2019-09-10
入江 さくら 受験生、夏休みの過ごし方について教えてください。
ORBITの生徒はインター生と日本人学校生が半分半分くらいの割合でいるので、進路に関しても目指すところは様々です。また、教育のバックグラウンドも個々によって違うので、志望校に合わせた弱点や出来ることを踏まえ、何をすべきか指導しています。
集団授業ではありますが、常に生徒それぞれが主人公となり、全員が参加できる授業となるように心掛けています。夏までに自分の目標を確立させ言語化することが大切です。志望校だけではなく、その先の将来の夢を見据え、逆算して今現在の目標を掲げそこに向かえるかが重要になります。
・受験を自分の事として捉えられていた子
(先生や周りの大人に依存し過ぎては上手くいきません)
・自分の目標がはっきりしていた子
・目標達成のためのリサーチが出来ていた子
(必要な勉強の質と量の把握し、自分の実力との差を客観視できていた子)
・目標(志望校)と実力の差を埋めるための計画が出来ていた子
・計画の実行が出来た子(行動をコントロールできる子)