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子どもはどうやって過ごしているの?SingaLife編集部スタッフのレポート

小学校5年生の息子と中学校3年生の娘を持つライターの入江さくらです。子どもたちは二人とも日本人学校に通っています。現在、夫は在宅勤務ですが、勤務時間は自分の部屋で仕事、ランチタイムはリビングに来ますが、オンライン会議なども頻繁にしている様子です。

在宅ワークで働く主人の様子

サーキットブレーカーが始まりましたが、またさらに内容も厳しくなり、6月1日まで延長も発表されました。私が、まず1番に心がけていることは、私自身が心配し過ぎて憂鬱になったり、ストレスを貯め過ぎたりしないことです。私の主婦としての仕事は3人をサポートすることですが、その中で自分の楽しみで出来ることを探して行動に移しています。今までやりたくても余裕がなくてできなかった、英語の勉強や私なりのエクササイズの継続です。今回は、母親として子ども達をどのようにフォローしているかにフォーカスしてご紹介いたします。

子どもの1日の過ごし方:午前中

7:00 起床
7:30 エクササイズ
8:00 朝食
8:25 小学生はオンラインミーティングスタ―ト(中学生は熱を測り、出席確認)
12:00 学校の授業・課題をこなす

 

子どもの学習の見守り方

小学生は朝8時25分からクラスのオンラインミーティングがあります。今日の課題もメールで来ています。また、中学校も熱を測り、その報告をすることが出席確認となっているので、8時半までには報告し、学校の課題をスタートさせるようにしています。午前中は二人とも学校の課題をしています。小学生は、体育の授業や家庭科の授業もあり、親のサポートも必要なのと、PCの使い方が分からない時は、私や姉に聞くようにとしています。

体育の授業はこんな様子で行っています。

お昼までの授業が終わった後は、小学生は宿題をして、ランチタイムで休憩時間です。そこで、好きなテレビを見ます。お昼のリクエストも3人に聞き、応えられるものには応えています。ネットフリックスに入り、普段は見ていなかったアニメ(「進撃の巨人」「鬼滅の刀」)なども楽しめるようにしました
番組は、姉弟二人で見る物と個人で見る物(中学生はドラマ、小学生はアニメ映画など)に分けています。時間を決めて休憩をしたら、勉強を再開します。

午後は塾の宿題をする時間です。

平日は夕方4時半に小学生の塾がはじまり、中学生は夜6時半から始まるので、ピアノの練習も塾の前にします。ピアノは録音して先生に聞いていただき、アドバイスをいただくという形を今はとっています。塾はオンライン授業なので、できるだけ個室で受けるようにしています。始まる前の腹ごしらえや、休憩中にお腹が空いていないかも聞きます。塾のオンライン授業には二人とも慣れて来たので、時間やPCの管理など自分たちでやっています。授業は楽しそうです。

子どもの1日の過ごし方:午後

12:00 学校の宿題
12:30 ランチタイム・テレビタイム
14:00 ピアノの練習・塾の宿題開始

 

・小学生 
16:15 少し休憩・塾の準備
16:30 塾スタート(月・火・水・木)
18:30 塾終了(火・水)
20:30 塾終了(月・木)

 

・中学生
16:30 少し休憩・学校の課題・塾の宿題など終わってないもの
18:30 中学生の塾スタート(火・水・金・(土))
21:30 中学生塾終了

 

小学生の塾は終わる時間が曜日によって違ったり、塾のある日は二人違うので、夕飯や夜のエクササイズの時間も日によって調整しています。

時間の管理法

学校や塾に通っていた時と同じような生活を心がけ、ストレスを感じていたら話を聞き、無理はさせず気分転換を図るようにしています。

特に中3の娘は受験生なので、どんな課題がいつまでかをノートに書き出し、自分でチェックさせています。こうすることで、1つの課題に時間がかかり過ぎているなど、壁にぶつかっていそうだなと感じやすくなります。そのときは、いつまでに何を終わらせなければならないのか、その課題にはどれくらいの時間がかかるのかを考えて話してもらい、軌道修正することもあります。

在宅学習の指導で困っていること、やって良かったこと

学校や塾が予定通りにオンラインで始まったことに感謝しています。

春休みの延長のように何も予定がないと時間の管理は自分自身も含めて非常に難しかったと思います。学校や塾があるからこそ、時間を意識して動き、先生や仲間がいるからこそ、自分自身もがんばろうと思えるのだと思います。とは言いつつも、なかなか理想通りには進みませんし、小さい子ほどストレスを溜めやすいように感じます。

そんなときは、今まではダメだったとか滅多にしないようなご褒美的なこと(例えば、ポテトチップスを食べる!とか一緒にお菓子作りをするなど)をして、家族で楽しい時間を過ごすようにしています。

そして、それでも子どもの気分が上がらない時には、元気な時に、今のこの在宅状況でできることとできないことはあるけれど、気分転換をしながら過ごして行こうね。ツマラナイ時間や悲しい時間は少ない方がいいし、子どもに元気がないとお父さんもお母さんも心配だよとお話しします。

入江さくら
この記事を書いた人
シンガポールで中学生の娘と小学生の息子を子育て中。子どもたちは日本で、自閉症の子どもたちと一緒に学ぶ混合教育の小学校に通わせて、それぞれ個性があること、人と違いがあることはいいことだということを感じてもらいました。モンテッソーリ教育、フォニックスも勉強し、シンガポールならではの教育事情にフォーカスして書いています。