日本人にとっての利便性抜群！日系のお店がずらりと勢揃いで、ほぼ東京！？＜タンジョンパガー＞

シンガライフのスタッフが住む街を紹介するこのシリーズ。
第一弾のクレメンティ、
第二弾のタングリン
に続き、第三弾としてタンジョンパガーを紹介します。シンガポールで暮らす日本人なら、一度は行ったことがあるのではないでしょうか。

日系企業や、日系飲食店、日系小売店が勢揃いし、利便性は抜群。その一方で、観光ガイドブックにも掲載される有名ホーカーセンターも徒歩圏内にあるエリアです。

タンジョンパガーエリアの中心は、MRTのタンジョンパガー駅と駅に直結するグオコタワー。1階の屋根付きの広場は、コロナの流行前には、様々なイベントが実施されて賑わっていました。

ここには、JRcafeや一風堂（Ippudo）が軒を連ね、日本人だけではなくシンガポーリアンや欧米人で賑わっています。

在タンパガ民にはおなじみ100AM

グオコタワーから徒歩数分の場所には、在タンジョンパガーの日本人にはお馴染みの商業ビル「100AM」があります。100AMには、日式洋食のMa maison（マメゾン）、パルコが運営するレストラン街itadakimasu by Parcoの他に、日本食材を購入するならここのDon Don DonkiやHIS、ダイソー、日系パン屋などがずらり。
地階には、フェアプライスが入っているので、日々の買い物はここでOK。

ローカルグルメの激戦区の側面も

オフィス街でありながら、かの有名なホーカー・マックスウェルフードセンターからミシュラン星付き店までがひしめき合うグルメ激戦区でもあります。

ガイドブックに載るようなホーカーは、マクスウェルの他に、アモイフードセンターがあります。ランチタイムにはオフィス勤務の人たちで賑わっています。

お洒落HDBのピナクルの一階には、これまたお洒落ホーカーの位置付けの「Essen」が。この中のカレー屋さんのバターチキンは、個人的にシンガポールNo.1！

tanjong pagar plaza内には日系洋菓子店や出来立てマフィンのchocolat N’ Spiceなど日本人にはお馴染みのお店が多くひしめきます。

ハーバーフロントにアクセス抜群

オフィス街のため自然は少なめですが、Duxton Plain Park〜チャイナタウンまでの散歩もできますし、ハーバーフロントやMarina south pierまでもアクセスが良いので、セントーサ島やセントジョーンズ島へ気軽にお出かけするのも◎。
Duxton Plain Parkの遊歩道は軽いウォーキングにぴったり。

Telok Ayer park/Ann Siang Hill Park/Telok Ayer Greenは小さいながらも都会のオアシスのようで癒されます。

カフェとピザ店の激戦区

タンパガには、日本食レストランも多いですが、カフェとイタリアンの激戦区でもあります。Baristart coffeeをはじめオシャレカフェが点在。北海道ミルクを使ったラテやソフトクリームが絶品。

Chef’s Tableの金曜限定ランチ4コース(コーヒー紅茶付＄58++)はかなりお得です。他にも気分に合わせて、カフェの使い分けなんていう楽しみ方もできるのがタンパガのいいところ。

美味しいイタリアンも集うエリアで、レベルの高いお店がひしめき合っています。その中でもPizzeria L’operettaは安定の美味しさ。大きな石窯で焼き上げるピザは、もちもちでおすすめです。特別な日に行きたいのはChef’s Tableです。

住む魅力は、交通便利で外食選択肢が多い

タンパガには、もう３年以上住んでいますが、この街は単身者やカップル・夫婦＋未就学児が多い印象です。これまで紹介したように、スーパーやレストランが多いので、外食する時に困らないというのがいいですね。それに、近隣を含めてMRTの駅やバス停が多く、タクシーより公共交通機関の使用が便利です。

都心のため手狭ではあるかもしれませんが、コンド自体がコンパクトなのでドアtoドアの移動が楽な所がとても気に入っています。広々としたBBQピットや大人数でファンクションルームを使用したいという場合はよく吟味した方が良いかもしれません。

利点と欠点を箇条書きすると

これからシンガポールで住まいを探されるのであれば、ぜひタンパガを検討してみてくださいね。

情報提供：みおみお（シンガライフ総務スタッフ）