10月30日よりナイトクラブZoukにて映画上映スタート

今週末、何か新しいことを探していた方に朗報です。
ナイトクラブズークを運営するZoukGroupは、ナイトライフ業界に対する新型コロナウイルスの影響を軽減するための試みの一つとして、新しくズークシネマクラブを導入しました。

ズークシネマクラブは10月30日に一般公開され、客は新しくリリースされた映画やカルトクラシック映画が上映されるのに加え、隔月ごとに変わるテーマナイトを楽しむことができます。

最初のテーマは「音楽への愛」です。このテーマに沿って、ズークのメインルームは、1899年のモンマルトルの石畳の通りへと生まれ変わりました。有名なレッドミルのレプリカで、ゲストはムーランルージュへ訪れたような気分になれるでしょう。

このシネマクラブは、水曜日から土曜日の週4日、午後6時から午後10時30分まで開催され、18歳以上の方が利用できます
ズークの広報担当者によると、営業日の午後6時30分から毎日2本の映画が上映され、この映画の内容は週ごとに変更されるということです。

「音楽への愛」というテーマのもと次回のテーマまでの間、「ムーランルージュ」「グリース」「グレイテストショーマン」またその他のミュージカル映画が上映されます。ただし、今週は、「シックスセンス」と「ナイトメアービフォアクリスマス」が上映されるとのこと。

席は3〜5人用の8つのテーブルソファ席と、1~2人用の6つのテーブルソファ席で構成されており、1日あたりの最大収容人数は50人までということです。
気になるシネマクラブへの入場料は以下の通りです。

水曜日
1~2人席 S$75
3~5人席 S$175
このパッケージには、スピリッツまたはズークの特製ロングアイランドティーのジャグが付いています。
木~土曜日
1~2人席 S$150
3~5人席 S$350
このパッケージには、シャンパンのモエ・エ・シャンドンが付いています。また3~5人のパッケージには、モエのボトルとは別にベルヴェデーレウォッカのボトル付きです。


また映画を見ながら、ギャレットポップコーンなどのブランドパートナーの料理を楽しむこともできます。ズークシネマクラブに参加するには、TraceTogetherTokenまたはアプリが必要です。詳細については、こちらをご覧ください。

いつ営業が再開できるか見通しの立たないナイトクラブが、ユニークな映画館へ。いつもと違った映画鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

  • 帰国生のミカタ
  • SingalifeBiz