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シンガポールで喫煙年齢が21歳に引き上げ、2021年1月1から

シンガポールで、たばこの購入、喫煙、所持、さらに販売および提供が法的に認められる最低年齢が2021年1月1日より、従来の20歳から21歳に引き上げられます。これは2017年11月に議会で可決されたたばこ広告・販売規制法の改正に基づくもので、2019年1月1日には18歳から19歳へ、2020年1月1日からは19歳から20歳へ引き上げられており、3年連続で引き上げとなります。

シンガポール保健省(MOH)は12月30日、法定年齢の引き上げは、若者のたばこ製品へのアクセスを制限し、喫煙率を継続的に減らすことが目的だと説明しました。

同省は、健康増進局(ヘルス・プロモーション・ボード)および保健科学庁(HSA)とともに、たばこが与える害に関する教育や禁煙プログラムの実施たばこ広告の禁止たばこ製品の包装の標準化や課税を含む包括的なアプローチを通じて喫煙率を引き下げる取り組みを行っています。

MOHは、小売業者、輸入業者、卸売業者に改正内容を通達。法律に違反し、法定年齢未満の人にたばこ製品を販売した小売店が有罪判決を受けた場合、初めての違反に対しては最大5,000シンガポールドル、再犯の場合は10,000シンガポールドルの罰金が科せられます。

また、法定許可年齢に満たない人がたばこ製品を購入、使用、または所持していたとして有罪判決を受けた場合は、最大300シンガポールドルの罰金が科せられます。シンガポールでは、タバコの値段は日本に比べて高く、1箱13〜14ドル(約1,100円)程度です。

違法行為を行っている小売店を見つけた場合は、健康科学庁のたばこ規制課に電話(6684-2036または6684-2037)で報告することができます。

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