エリート陣が織りなす最高のフード、サービス、ドリンクをCBDのナチュラルレストランで満喫

今回ご紹介するNalati(ナラティ)は摩天楼がそびえ立つ、シンガポールを象徴するビジネスの中心地・CBDにあります。ナラティのテーマである自然光、緑は慌ただしい金融街で落ち着いた時間を過ごすのに適しています。朝食メニュー、ランチメニュー、オールデイメニューと揃っており、1日中色々な用途で使えるレストランです。
ナラティは豊富なメニューだけでなく、有名レストラン出身のスタッフを揃え、サービスにもフードにもドリンクにも手を抜かないという気合いの入ったレストランです。
CBDで仕事をしている方、普段はこのエリアに足を踏み入れない方、ぜひRepublic Plaza2階ナラティでの最高のひとときをお楽しみください。

有名シェフのゲリー氏

買い付け、メニュー作成、調理の全てを担っているのがエグゼクティブシェフ・ゲリー氏。ナラティで勤める前は有名イタリアンで勤務していた経験があり、ゲリー氏作のナラティのメニューも中国とヨーロッパそしてシンガポールに影響を受けた逸品ばかり。
ゲリー氏が素晴らしいのはメニューだけでなく、そのプレゼンテーションの美しさです。色合い、歯ごたえ、盛り方すべてに力を注いでおり、一品一品がアート作品のようです。
ナラティポークリブ

27種類の調味料や香辛料に2日間漬けた骨つき豚肉をグリルでじっくりと焼いた一品で、ピリリと舌が痺れる感覚が病み付きになります。脂身たっぷりなのに脂っぽく無いのはグリルにしっかりと脂を落としているから。骨のすぐそばの肉までスパイスの味が染み込んでいます。
ゲリー氏が試作を何度も重ねて、決定した配合のレシピのため、白胡椒を使っているということ以外は教えて頂けなかった秘伝のタレをぜひご賞味頂きたいです。
臭みの無いラムチョップ

ナラティで一番人気のメニューはラムチョップ。シェフ・ゲリー氏のこだわりで他店よりも若い、オーストラリア産の高品質ラムを使っているため、臭みが全くありません。骨付きのロース肉は骨ごとカットされ、、柔らかくジューシーな食感で、脂もよく乗り、旨味も強く、人気の理由がわかります。表面をしっかり焼いてあるので周りはカリッとしており、中は柔らかい、これまで食べたことの無いほどの美味しいラムチョップであること間違いなし。
他店で羊肉を食べられない方もナラティでなら食べられるという方も多いそうです。赤ワインとの相性も抜群です。
バーテンダーのブライアン氏


マリーナベイサンズのバーCe La Viで修行を積み、バーテンダー選手権で受賞経験を持つブライアンさんの作るカクテルにも定評があります。ブライアンさんが受賞したカクテル”Redolence”は、レモン、ウォッカ、グレープフルーツに食用の花を散らしたもの。
香り高いカクテルで見た目にも楽しく、爽やかな味わいです。”Brian’s Sweet and Sour”というブライアンさんの名前を冠した青リンゴとシナモンシュガーのカクテルは絶対に他で飲めないものなのでおすすめです。ナラティでは夜だけでなく、自然光が差し込むランチタイムにも、ブライアンさんの作るカクテルを楽しむお客様もいます。
サービスのプロ ルイスさん

サービスマネージャーのルイスさんは、ホスピタリティのプロです。スタッフの教育係も務めており、ナラティの心地良さはルイスさんが作り出しています。また、ワインに精通しており、ストーリー性のあるワインばかりを世界中から集めたリストはルイスさんの自慢の作品。
世界各国出身のお客様が「自国の飲み慣れたワインを見つけやすいように」との配慮から、各国のワインを揃えています。何を飲もうか迷った時はぜひルイスさんに相談し、お料理とのマリアージュをお楽しみください。
毎週金曜日のイベントはマスト

毎週金曜日はフォーマルなドレスコードでナラティに集合!ワインテイスティングイベントと称して、4種類のルイスさんが選んだワインとドリンク、そして4コースのディナーがお一人様$68で楽しめます。ワインに精通したルイスさんのワインの解説も詳しく聴くことができます。世界中から珍しいワインを取り寄せているため、そのバックグラウンドストーリーも様々。要予約。
住所: 9 Raffles Place, Republic Plaza Level2, Singapore 048619
電話: 9710-6471
営業時間: 月-金 10:30-22:00
休業日: 土日
Website: https://www.nalati.com.sg/
この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!