インター学費のホントのトコロ〜意識低めのわたしが、娘をインターに入れてみたら #4〜

これまでの連載では決して教育熱心とはいえない私が娘をインターナショナルスクールに入れるまで〜入学当初のお話をしてまいりました。今回は、「学費」についてお話します。

インターの学費って実際いくらかかる?

ズバリ、娘の学校の学費は年間で約260万円ほど!…高いですね(涙)私自身は国立大学に通っており学費は年間50万円ちょっとだったので、大学4年間の学費をインターの1年で上回っていることになります

他のシンガポールのインターについても、ざっと調べたところによるとだいたい年間約200万〜400万円がレンジとなっているようです。高い!

ただ、最近は年間約150万円程度で通うことのできるローコストインターナショナルスクールもできているよう。(決してローコストではないですが…)

この「学費が高すぎる」という点も、私が最初インターという選択肢を考えなかった理由の一つでした。

しかしながら結局インターを選択肢に加えたのは、インターじゃなくてもシンガポールでの教育費は高いことがわかったからです。

そもそもシンガポールに住む日本人の小学校の選択肢としては、日本人学校、インター校、ローカル校の3つがあります。

まず、日本でいう公立学校にあたるローカル校ですが、さすがの教育熱心なシンガポール。世界的にも最高レベルと言われる教育を小学校のうちから提供しているよう。しかし、ローカル校はあくまでシンガポール人向けのため、外国人かつさらに期間限定でしかシンガポールにいない駐在員家庭はほぼ入る資格が得られないとのことで、選択肢から外していました。

となると比較対象は「日本人学校」ですが、こちらもシンガポールでは私立学校にあたるため、学費無料の日本の公立学校とは違いお金がかかるのです。具体的には年間8,280ドル(約66万円)ほどがかかります。

それでもインター校の約3分の1〜4分の1ほどではありますが、どちらにせよ「シンガポールでの教育はお金がかかる」ということがわかった我が家では、一旦経済面は脇におき、初回記事のように娘の性格などを鑑みて、今のインター校に決めたのでした。

高い学費ではありますが、幸い我が家は夫の会社の福利厚生で学費を一部負担してもらえること、義実家から数年分のお年玉として多少の援助を頂けたこと、また現時点で子どもは娘一人だけということもあり、入学させることができました。

学費だけじゃない!さまざまなオプション

しかし、インターでかかるお金は学費だけではありません

まず入学金として初年度は約2000ドル(16万円)、さらにバス通学の生徒はもちろんバス代もかかります(我が家は年間14万円ほど)。

これらの費用がかかるのは日本人学校でも同様なのですが、さらに頭を悩ますポイントとして、インターは休みがとても多いのです。

夏休み(約2ヶ月)や年末年始の冬休み(約3週間)はまだわかるとしても(とはいえ長いですが…)

・10月の秋休み:1週間
・2月の旧正月休み:約10日
・3月〜4月にかけてのイースター休み:1週間

…と、休みのオンパレード!

休みの期間中も、授業はないものの水泳やサッカーなどのスポーツや、料理やプログラミングなどのプログラムは開講されており、希望者は受講することができるのですが、もちろん別料金だいたい1週間あたり300〜400ドルほど(約2万4千〜3万2千円)かかります

実際我が家では、3週間の冬休み期間にせっかくゼロから少し身に付いた英語を忘れてしまっては大変と、とりあえず水泳プログラムに一度行かせたものの、今後休みごとに行かせるのは厳しいなぁと頭を悩ませています…

しかし休みが多い一方、日本の学校でよくある始業式・終業式といった式典のみの日や、短縮授業といった概念はないようで、学校のある日は毎日8時半〜15時頃までフルに授業が行われます。

また発表会やSports day(運動会)などはあるものの、その練習を授業時間を潰して行うことも少なくとも娘の学校ではないようで、意外と授業時間だけで考えると、日本の学校と見かけほど大差はないのかな?と自分を言い聞かせてみたり。(正確に数えたわけではないので、あしからず…)

それに高い高いと文句ばかり言っていますが、もちろん得られる経験はプライスレス。私がこれまでの人生で出会った以上に多くの国籍のお友達や先生に若干6歳にして出会えていることや、休みの日も遊べる中国人の親友ができたこと、英語力ゼロのところから多少英語が使えるようになってきたこと(紆余曲折はありましたが…また記事に!)など、得られたものはたくさんです。

…といろいろ言ってはみたものの、やっぱりインターの学費は高いです(涙)自分の奨学金を返しながら、今日も学費を稼ぎます…

まもなくHappy 牛 Year(旧正月)とバレンタインデーを迎えるシンガポール。イベントごとの制作物もいろいろと作って帰ってきます。


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この記事を書いた人

risako taira

2020年8月に来星したWebライター歴4年の一児の母です。初めての海外生活。シンガポールの好きなところは、夜景と辛いものが充実していること。