「中学3年生・小学6年生へ」 オービットアカデミックセンター教室長 満仲先生
「受験は自分の将来の夢のための通過点」
という自覚が大事です
オービットアカデミックセンターの生徒はインター生と日本人学校生が半分半分くらいの割合でいるので、進路に関しても目指すところは様々です。また、教育のバックグラウンドも個々によって違うので、志望校に合わせた弱点や出来ることを踏まえ、何をすべきか指導しています。
集団授業ではありますが、常に生徒それぞれが主人公となり、全員が参加できる授業となるように心掛けています。夏までに自分の目標を確立させ言語化することが大切です。志望校だけではなく、その先の将来の夢を見据え、逆算して今現在の目標を掲げそこに向かえるかが重要になります。

・受験を自分の事として捉えられていた子
(先生や周りの大人に依存し過ぎては上手くいきません)
・自分の目標がはっきりしていた子
・目標達成のためのリサーチが出来ていた子
(必要な勉強の質と量の把握し、自分の実力との差を客観視できていた子)
・目標(志望校)と実力の差を埋めるための計画が出来ていた子
・計画の実行が出来た子(行動をコントロールできる子)


この記事を書いた人
writer_irie
シンガポールで中学生の娘と小学生の息子を子育て中。子どもたちは日本で、自閉症の子どもたちと一緒に学ぶ混合教育の小学校に通わせて、それぞれ個性があること、人と違いがあることはいいことだということを感じてもらいました。モンテッソーリ教育、フォニックスも勉強し、シンガポールならではの教育事情にフォーカスして書いています。