昨年11月オーチャード・パラゴンに新規開院したトムソン ジャパニーズ ファミリー クリニック!実際に受診した筆者がレポート!

東南アジアのハブとして海外企業の進出が引き続き多いシンガポールでは、日系医療機関も多数あります。

しかし、なかなか予約が取れない、対応が冷たい、日・シンガポール両国間の規制の関係で日本人医師が施せる治療に限りがあり専門医を紹介されるケースが多いがその際の受診は英語のみ、などの問題点も依然として残っています。

そんな状況の受け皿となるThomson Medical系列のトムソン ジャパニーズ ファミリー クリニックが昨年11月に開院。元々Thomson Medicalはシンガポール人なら知らない人はいないと言っても過言ではないほど女性と子供に強みを有する名門病院。シンガポール人の5人に1人はThomson Medicalで産まれています。

そんなThomson Medicalが、この度満を持して日系クリニックをオープンしました。実際に診察をした筆者が、クリニックをレポートします。





Thomson Japanese Family Clinicについて

1979年に設⽴され、シンガポール人からの信頼が厚いThomson Medicalの⽇系クリニック「トムソン ジャパニーズ ファミリー クリニック」が2022年11⽉29⽇に開院しました。

そんなThomson Medicalの特徴はなんと言ってもアットホームさ!もともと自宅を診療所として開放しスタートしたThomson Medicalのまさにアットホームで患者さんに寄り添う理念をトムソン ジャパニーズ ファミリー クリニックも引き継いでいます。

受付から診察まで医師、看護師および受付スタッフが患者さんへのホスピタリティ、サービス精神を最優先に考えているとのことで、実際にそれが随所に感じることができるクリニックです。パラゴンショッピングセンター直結で、日本人にもとても通いやすい立地にあります。

なお、専門医の受診が必要になった場合も、専門の医療通訳士や日本人看護師、日本語が堪能なスタッフが随行し、難しい専門用語の英語の通訳や保険などの支払いも含めて完全サポートしてくれるのも安心ポイント。




家庭医として診察が可能

クリニック名にFamilyの名称を付けられるのは、家庭医(Family Physician)の資格を持つドクターが在籍するクリニックのみと決められているシンガポール。シンガポールの日系クリニックの中でFamilyの名称がついているのはトムソン ジャパニーズ ファミリー クリニックだけ。

シンガポール保健省は国家戦略 “Healthier SG “の中核として2023年から順次日本人を含む全てのシンガポール居住者にファミリードクター(かかりつけ医)を自身で選定し登録するプログラムを開始予定です。

トムソン ジャパニーズ ファミリー クリニックは家庭医としての資格を持つ医師の診察が可能であり、経験豊富で優しい医師や看護師の方がいるので皆さんのこれからのかかりつけ医として最適です。

家庭医(Family Physician)はGP(General Practitioner、一般診療医)の資格を取得した上で更に家庭医療の分野で研修を受け資格を取得する必要があります。患者とそのご家族のバックグランドも含めて考慮し丁寧に診察をしてくれるため、年齢や性別、病気の診療科を問わず継続してファミリー単位で診察してもらうことが可能です。

トムソン ジャパニーズ ファミリー クリニックでは家庭医の資格を持つシンガポール人医師達の診察を、すべて日本語で診てもらうことができます。また、シンガポールと日本の両方の看護師免許を持つ日本人看護師が常駐し、患者さんを万全にサポートします。


小児系疾患について

子どもの病気も安心して診察してもらえます。風邪から二次的に派生した咳症状、溶連菌、皮膚トラブル、中耳炎などの耳鼻科疾患、眼に関する問題などについても幅広く診てくれます

シンガポール式(グローバルスタンダード)、日本式の両面から専門的にアプローチし、対処法をいくつか提示してくれるのが特徴です。

日本の母子手帳に沿った乳幼児定期検診や予防接種にも応じてくれるのも心強いポイント。また、その他の国に異動となる場合の予防接種スケジュールも相談に乗って対応してくれるのも頼りになります。


健康診断について

いざ健康診断を受けようと思ってもオプションが多すぎて何を受けたら良いか分かりづらいというのがシンガポールの日系クリニックあるある。トムソン ジャパニーズ ファミリー クリニックでは日本の定期健診に基づきわかりやすいパッケージを提供しています。また、女性や子どもが利用しやすいパッケージも安心価格で提供しています。

パッケージ内容について、お気軽にお問い合わせください。


あらゆる年齢の女性のヘルスケアニーズに対応

不妊治療センターや救命救急センターなどシンガポールに39の専門外来クリニックを有するThomson Medical。シンガポールで生まれる赤ちゃんの5人に1人が生まれるほどの信頼を得ており、女性と子どもの医療に特に強みを持っています

不妊治療の専門医が併設の不妊治療センターに在籍しており、子どもが欲しいと思った初期計画段階でも相談可能です(トムソン ジャパニーズ ファミリー クリニックに一度お越しいただいた上で不妊治療センターへのご紹介となります。医療通訳士が専門医紹介後の診察のサポートを行うので専門用語の理解も安心!)。

妊娠した後の妊婦健診、出産などは、必要に応じたタイミングで母体のThomson Medicalにつなぎ、ワンストップで適切な医師に診てもらえるため安心してお産にも臨めます。

また、不妊治療については高額医療となるため、保険適応の範囲など診療の額面が気になる方が多いかと思います。トムソンジャパニーズファミリークリニックではどこまで保険適応されるのか、どのステージまで治療するのかなどを日本語でご相談いただけます

トムソンジャパニーズファミリークリニックは、40年以上にわたって多くの女性のヘルスケアサポートに貢献してきたThomson Medicalグループの一員として、あらゆる年齢の女性のヘルスケアニーズに応える質の高い医療を提供しています。

女性特有の婦人科系疾患は、自覚症状がないまま進行することも多いもの。「こんな症状で受診して大丈夫?」とためらわず、お気軽にご相談してくださいとのこと。また、身体の症状のみならず、心の不調についてもご相談くださいとのことで心強い。


診察の流れ

【STEP1 受付】

問診票に記入。海外旅行保険に関する内容、簡単な症状について記入します。

【STEP2 待合室】

広々とした待合室で呼ばれるまでお待ちください。待合室には子どもを遊ばせるスペースもあります。待合室や受付では個人情報に配慮し名前で呼ばれないのもポイント!

【STEP3 診察・検査・説明】

※Singalifeライターが受診しました。

気になる最近の症状(めまい、鉄不足)についての相談。

健康診断で気になる項目ではあったのですが、病院に行くほどではないと思っていた筆者。懸念事項をシンガポール人ドクター、日本人看護師さんが聞いてくれ、その状況についての説明、自然治癒力やホリスティックを高めるためのアドバイスまでしていただきました。

他の懸念事項についても話を聴いてもらい、特に現状問題はないとのこと。必要に応じて、血液検査なども実施するとのことです。


<診察を受けた感想>

わざわざ診察するほどではないかなと思い、受診することはなかったのですが、今回相談できてよかったです。ドクターはシンガポール人で、看護師さんは日本語で完全通訳してくれますが、2人の専門家から診てもらえる安心感がありました。

症状に対しても、具体的にどのような状況か詳細を聞いてくれ、丁寧に診察してもらえていると感じました。子どもの病状についても、親身に診察してくれることが伺えるので、かかりつけクリニックとして利用しやすいと思います。

また、受付ではどうしても慌ただしい気持ちになりがちですが、落ち着いたスタッフの方に丁寧に接してもらえて安心できました。待合室のゆったりとした空間も居心地がよかったです。


予約について

診察は電話予約優先(TEL:6378 5455)。しかし、ウォークインでも比較的スムーズに案内してもらえ、診てもらいたい時にすぐかかれると定評があります。

【先着10名様!】
🐰🧧ホリスティックイベントのご案内🧧🐰
🟢旧正月用苔玉ワークショップ🟢

トムソンジャパニーズファミリークリニックではシンガポールの医療の概念として一般的なホリスティック(身体面だけでなく、精神やマインドフルネスを含めた全体を治療の対象として捉える医療のこと)に関連したイベントを定期的に開催してまいります。

第1弾は旧正月にぴったりな苔玉を作るワークショップです。

キュートな苔玉に今年の干支であるウサギのチャームをアクセントにつけ飾っていただくことができます!

製作後も週に2-3回お水につけていただくことで永く飾っていただけます。

お子様やパートナーと一緒のご参加も可能です!

今回は数に限りがあるため先着10名様のご参加とさせていただきます
お申し込みは下記メールアドレスまで
Email:jpfclinic@thomsonmedical.com

日時:2023年1月14日(土) 14時から(所要時間約60分)
場所:トムソンジャパニーズファミリークリニック
費用:SGD120/個(当日現金でお支払いください)
対象年齢:9歳以上

講師:Mr. Leo Tay氏
デザイナー兼エンジニアでもありおしゃれな園芸店も経営
住所:The Thrift 3
46 Kim Yam road #03-06 S239351
Instagram

*その他詳細は上記メールアドレス、またはクリニックの電話番号にお気軽にお問い合わせください




Thomson Medicalの産褥食に使われている東洋ライスの「金芽米」

産後に補いたい栄養食をケータリングしてくれる退院後の産後食事パッケージがローカルや在住日本人に人気です。Thomson Medicalの産褥食は6年連続でベストシンガポール産褥食に選ばれており、非常に評判が高いのが特徴です。1週間からひと月までプランを選択できます


アクセス情報

Paragonのメインエントランスから真っ直ぐ進み、Paragon Medical Concierge横のLobby Fに入り、そのままエレベーターで19階へ。
詳細はこちら

Thomson Japanese Family Clinic(トムソン ジャパニーズ ファミリー クリニック)
住所:Paragon Medical Centre, 290 Orchard Rd, #19-01, S238859
診療科⽬:⼀次医療全般、健康診断
受付時間:⽉〜⼟ 8:30-11:30(診察は9:00-12:00)、⽉〜⾦ 13:30-17:00(診察は13:30-17:30)
     ※⼀般診療は予約優先
休診⽇:⼟(午後)、⽇祝
電話:6378 5455 (⽇本語可)
メール:jpfclinic@thomsonmedical.com(⽇本語可)
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この記事を書いた人

Natalie

駐在4ヵ国目、2児の母。 日本で旅行情報誌の制作・編集を経て、在住国の海外邦人向け情報誌のライターへ。 お値打ちで美味しいもの、安く手に入る雑貨などを好むプチプラ・ラバー。激辛激甘に目がない。推しのKPOPを聴くこと、ドラマや映画を観ること、ゴミ拾いが趣味。

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