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シンガポールの人口17年ぶりに減少、新型コロナが影響し外国人が国外へ

シンガポール政府は9月24日、2020年6月30日時点での人口が約568万8,000人だったと発表しました。2019年6月比で0.3%減少となり、人口がマイナスに転じるのは17年ぶり。新型コロナウイルス流行による入国規制などが影響し、主に外国人がシンガポール国外へ流出したことが大きな要因とみられます。

人口の内訳をみてみますと、

・シンガポール国民は352万1,000人(前年同月比0.6%増)
・外国人居住者は164万1,600人(同2.1%減)、
・永住権保持者(PR)は52万1,000人(同0.8%減)

となっています。

このうち、建設業や清掃業に主に従事するワークパーミット(労働許可証)保持者がもっとも大きな減少となりました。

国民やPRの民族別の内訳は、中華系が約74%、マレー系約13%、インド系約9.0%、その他約3.2%となっています。

また、2019年のシンガポール国民とPR保持者の出生数は約3万5,000人で、合計特殊出生率(15歳〜49歳の女性の年齢別出生率を合計したもの)は1.14%で2018年から横ばいでした。

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