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シンガポール大手銀行DBS、ワンタイムパスワード表示端末を停止。4月から完全デジタル化

DBSのセキュリティ・トークン(ワンタイムパスワード専用表示端末)を利用している皆さんはご注意を。1月20日、シンガポールの大手銀行DBS は、セキュリティ・トークンを介してのオンラインサービス「DBS digibanking」へアクセスが出来なくなると発表しました。

これは4月以降に適用され、今後オンラインサービスへのアクセスに使用できるのはモバイルアプリを介したデジタル・トークンのみとなるとのことです。これにさきがけて、2月1日にセキュリティ・トークンの発行は停止されます。

DBSは2011年に国内の金融機関として初めて、ハッキング手法の高度化に対抗するために名刺サイズのキーパッド付きセキュリティ・トークンの顧客への配布を開始しました。

その後、段階的なアップデートを繰り返した後、今回の完全な停止に至りました。DBSによると、現在利用者の約90%はデジタル・トークンの埋め込まれたDBS digibankモバイルアプリを経由しているとのことです。

DBSのコンシューマーバンキングの責任者ジェレミー・スー氏は、これにより物理的にセキュリティ・トークンを持ち歩く手間が省かれること、また顧客がこれを紛失してしまった場合に、オンラインまたはモバイルサービスにアクセスできなくなることを防げるだろうと述べています。

少数派のセキュリティ・トークンを使用している方はアプリのインストールが必須となるため、準備をしておいたほうが良さそうですね。


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