本場の韓国料理を味わうなら SINGKOBAへ。豊富な種類のお肉と韓国のホルモン、定番メニューが勢揃い!

本格的韓国料理を味わうなら、SINGKOBAがベスト。オーナー自ら開発したメニューは、素材の味が生きている絶品メニューがずらり。ランチでもディナーでも間違いなしのお店です。


初の飲食業へチャレンジ!

お子さんの留学に帯同し、シンガポールへ来星したミソンさん。その頃は今ほど韓国料理店はなく、またミソンさんを満足させるクオリティのお店にも出会えませんでした。

そこにビジネスチャンスを見出したミソンさんは、ご主人とともに2013年3月、本格的な韓国料理店SINGKOBAをオープンしました。店名にはシンガポールのシンとコリアのコを組み合わせました。

注文はiPad。肉色に注目!

その頃は韓国料理店も少なく、しかも本格的な韓国料理店はないに等しい状況でした。そこで元々料理が自慢だったミソンさんは、お店を始めようと決意しました。

オープンしたのは今のTelok Ayerのお店です。店舗面積も今と同じで、初めての飲食業としては大きすぎるほど。ですが持ち前のガッツで「とりあえずやってみよう」と開店したそうです。するとSINGKOBAはあっという間に人気店の仲間入り。店は大きすぎるどころか、席が足りないほどの圧倒的支持を得ました。

それから11年。現在ではTelok Ayer店の他にTanjong Pagerにも支店を開き、2店とも毎日毎晩お客様で賑わっています。お店はTelok Ayer駅からほど近い、ショップハウスの一角、オルゴールミュージアムの少し先です。


平日ランチも混雑

SingaLifeがSINGKOBAを訪れたのは、平日の13:00。店内はおいしいランチを求める人で賑わっていました。

ランチの種類も豊富、セット内容もバラエティに富んでおり、お腹の空き具合に合わせて選べます。なんとS$10.90からとリーズナブル、バンチャン(6種の副菜セット)、スープも付いています。

こちらが本日のバンチャン。赤いのは、ビーツの色です。さわやかな酸味で箸休めにぴったり。その他、ふきの出し汁入りやほんのり甘いポテトサラダ、もやしのナムル、千切り野菜のあえものなど盛りだくさん。

こちらがランチメニューの一例。他にも多数あります。毎日足繁く通う人がいるのも納得。


サムギョプサルは必食

厚切り豚バラをじっくり焼いたサムギョプサルは、SINGKOBAの人気メニュー。スペイン産の臭みのない肉をスタッフが炭火でじっくりと焼きます。肉の横にはカットしてない白菜キムチをどっさり。そうすると豚の脂を吸って、しかも熱を帯びたキムチがよりおいしくなるそう。もちろんこのキムチもミソンさんの手作りです。

SingaLife 韓国人スタッフによる食べ方の見本です!

熱々の肉をサンチュに載せ、その上にキムチ、コチュジャン、サンジャン、にんにくスライス、最後に青唐辛子を載せたら完成。葉っぱでくるりと巻いて、かなり大きめですが、一口でパクリ。口いっぱいに頬張って食べると、満足感に満たされます。外側はカリッと、そして肉汁たっぷり。スパイス塩をつけるのもおいしい。

唐辛子を散らしたリークの千切りは箸休めにも、サムギョプサルと一緒に食べるのもおすすめです。

自慢の韓国ホルモンと豊富なメニュー

韓国ホルモン

 

他の焼肉店ではなかなか提供していないボルチプヤン(ハチノス)、コプチャン(牛の小腸)、テッチャン(牛の大腸)など、韓国本場のホルモンを味わえます。

豚皮

ミソンさんのおすすめは豚の皮。じっくりと火を通した豚皮はねっとりとした食感。コラーゲン効果も抜群です。ミソンさんのおすすめはきな粉をちょっとつけて食べるというもの。お味のアクセントになります。

炭火だから、香ばしく焼き上がります。

骨付きカルビ

 

そして忘れちゃいけないのがカルビです。ドイツから仕入れたおいしい骨付きカルビは、秘密のまろやかなたれに漬け込んでいます。柔らかいお肉部分はもちろん、歯応えバッチリの骨まわりの肉も忘れずに味わいましょう。辛味は全くないのでお子さんも大好きな味。

キムチチヂミ

そしてSingaLife韓国食史上、もっともクリスピーでもっちりだったキムチチヂミ。噛むと本当に”サクッ”。お腹いっぱいなのにペロリと完食。キムチの酸味がうまさを引き上げています。

ユッケ

もう一つアラカルトメニューで引きつけられたのはユッケ!久々に味わうユッケ、まずは肉色の美しさにきゅん。普通よりやや大きめにスライスされた肉は梨と一緒にどうぞ。梨の瑞々しい味わいがごま油などで軽く味付けされた生肉の味とマッチします。

茶碗蒸し

卵と野菜の旨みがある、スフレのような食感の茶碗蒸しは、こってりしたお料理の合間に、優しいお味で胃をリフレッシュしてくれます。

ランチメニュー

もちもち柔らかいお餅とサクサク玉ねぎが、辛いソースとマッチする
特製トッポギ
種類豊富な付け合わせ(バンチャン)と一緒に召し上がれ!

そしてランチメニューからはジャジャンパム。韓国ドラマでも同じみのジャジャン麺のご飯バージョン。

肉が大きい!

ごろんとした肉がはいった甘い味噌だれは、ご飯と最強のコンビ。SingaLifeは麺よりこちらの方が好きかも!


アラカルトメニューはランチタイムもOK!

ディナータイムだけでなく、ランチタイムでもアラカルトメニューはオーダーできます。せっかくSINGKOBAへ行くならアラカルトメニューはぜひ味わってみてください。

お客様に笑顔でお帰りいただく

例え旅先でも自国の料理は恋しくなるもの。それは韓国人観光客も同じです。旅の途中で訪れる観光客も、シンガポールで暮らす韓国人もSINGKOBAで食事後に漏らす感想は同じ。「これこそ本物の韓国料理!」と満足の声。物価高のシンガポールでも、値段を抑えて提供しているのは、それがSINGKOBAの目標だから。

「私たちの一番の目標は、すべてのお客様に私たちの美味しい料理で楽しい時間を過ごしていただくことです」

これを開店当初から続けています。


味の秘訣

SINGKOBAの味は全てミソンさんの厳しいチェックのもとに管理されています。料理上手はお母さんから受け継いだのですか、と伺うと実は全て独学。幼い頃にお母さんを亡くしたミソンさんは、それ以来自分で工夫しながら、家族に食事を作って来たそうです。

そしてその味は、SINGKOBAでたくさんの人から愛されています。

サービスも徹底

個室も完備。

ミソンさんは毎日お店(Telok Ayer店)にいますが、いない時も両方のお店のチェックをしています。なんでもお客様からのコメントにも目を通して、サービスに対するクレームなどは即座にスタッフに改善させるそう。明るく感じのいいスタッフさんたちには、クレームなんて事はなさそうです。


シンガポールで韓国を味わう

焼肉はいいけど、肉の匂いがね、という方にも安心なのが、椅子の下に上着やバックを入れる収納があること。もちろん肉を焼く網の上にも排気口はありますが、それでも移る匂い防止に最適です。その上、韓国ドラマの中のエキストラになった気分も味わえる、かも。

シンガポールにいながら韓国を楽しめるお店、マッコリと一緒においしい韓国料理に舌鼓。それがSINGKOBAです。シンガポール在住の韓国人にも人気の、本物の味をぜひお試しください。


SingaLife読者限定プロモーション

読者限定WEBクーポンのご提示、または、予約時に「SingaLife」とメモを残せば下記を無料サービス!

【平日】1人に韓国の生ビール1杯を無料サービス!
【週末】1テーブルにカンジャンケジャン(醤油漬けカニ)1杯を無料サービス!

ぜひこの機会にシンガポールで味わえる、本場の韓国料理と雰囲気を共にエンジョイできるSINGKOBAをお試しください!


SINGKOBA Telok Ayer店
住所:155Telok Ayer St, S068611
最寄り駅:Telok Ayer駅
電話番号:8429-9523

SINKOBA Tanjong Pagar店
住所:83 Tanjong Pagar Road 088504
最寄り駅:Tanjong Pagar駅
電話番号:8737-3731

営業時間:月〜金 11:30-15:00、17:30-翌0:00(土日 17:00-)
定休日:無
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●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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