Providoreのマユミ先生に習うシンガポールの料理教室で本格スイーツを習得
料理教室はデモンストレーションから試食まで。レッスンの後は参加者と一緒にワインと紅茶で乾杯
シンガポールの料理教室として、以前から気になっていたThe providoreのクッキングレッスン。今回、シンガライフ編集部が参加したので、その様子をお伝えします。料理ができるようになるだけでなく、他の参加者の方とも交流できる機会もあるので、おすすめです。
ダウンタウンギャラリーの地下にあるThe providoreの料理教室は本格的なクッキングスタジオ行います。調理台にはレシピの用紙とエプロンが人数分用意されているので、手ぶらで参加ができるのが嬉しいポイント。
今回は12月に開催された教室に参加したので、テーマはクリスマスギフトボックスの全5種類の焼き菓子の作り方です。マユミ先生の授業は英語で行われますが、英語が苦手でもいざという時には日本語で質問できるので心配ありませんね。
まずはレシピを参考にマユミ先生のデモンストレーション。手順だけでなく使用する材料がなんなのかを一つ一つ説明してもらえますので、作る側も安心です。
マユミ先生はコツやテクニックは惜しまずシェアするのがモットーで、参加者からの質問にも丁寧に答えてくれます。料理の勉強になることが多く、参加者がメモを取る手が止まりません。
「普段使っているバターはどこのブランド?」「〇〇はどこで買えるの?』など、参加者も巻き込んで情報交換をしながら進んでいく和やかな雰囲気がとても心地いい。
デモが終われば早速実習に。材料は全て計量済みなので、先程見た手順にしたがって進めるだけで簡単。迷った時はすかさずマユミ先生が確認してくださるので失敗なく進められます。
軽量や後片付けがなくて楽だし、3時間で本格的に作れる
かわいいラッピング素材でラッピング
料理が完成したら、マユミ先生や他の参加者の方と一緒に試食タイム。紅茶のほかにも果実酒もあり、もちろん飲んでいる人も。
感動したのは、作った全部のスイーツが見た目が可愛いだけでなく、味が本当に美味しいということ。料理教室で使う材料は日本から取り寄せている厳選されたものだというのも頷けます。さらにThe providore店内で購入できるというのも嬉しいポイント。(レッスン参加当日なら店内全ての商品が10%オフで購入可能)
料理教室は参加する事で満足してしまいがちですが、また家でも作ってみたい!と思わせてくれるレッスンは初めて。
クッキング後はみんなで食事会。クッキング以外にも色々な情報交換ができて、楽しめる♪
参加者の国籍は日本人の他にもタイやフランスなど様々。マユミ先生の大ファンで、昔から先生のクラスに通っているというリピーターの方も複数いらっしゃったのが印象的でした。参加者の方からローカルの製菓材料店を教えて貰ったりアットホームな交流ができたのも楽しかったです。
最初こそおしゃれな空間に圧倒され、初心者の私についていけるだろうかと不安でしたが、デモンストレーションから試食まであっという間の三時間でした。是非また参加したい大満足の料理教室でした。
《お店情報》
The Providore(プロビドーア)
住所:6A Shenton way, OUE Downtown Gallery B1-07
電話番号:6431-7600
Web:https://theprovidore.com/
Facebook:https://www.facebook.com/TheProvidore/
Instagram:theprovidore
この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!