中心業務地区に6kmの新サイクリングロード開通

中心業務地区(CBD)で全長6kmのサイクリングロードが新たに開通した。

そのローンチイベントにて、S.イスワラン運輸相は、「新自転車道路により、オフィス街とMRTトムソン・イーストコースト線の新駅を含む鉄道施設、フードコート・ラオパサやチャイナタウンの商業施設ホンリム・コンプレックスが結ばれる」と話した。

さらに、本自転車道路が国内のサイクリング網拡大計画の一環だとした上で、「CBDと文化遺産地区は自転車や徒歩を好ましい散策手段にするだけの素晴らしい潜在性を秘めている。インフラとコネクティビティは大事だが、このサイクリングロードは単にそれらを向上させるだけでなく、都市景観や当地域のアイデンティティも強化するものだ」と話した。

新自転車道路の追加に伴い、同域内のサイクリングロードと公園をつなぐパークコネクターは現在21kmまで伸びた。また、自転車4800台分の公共駐輪スペースもあるという。

 


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SingaLife編集部

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