【La Vita Councelling&Spiritual Care】 ミディアム心理カウンセラーが導く心と魂のケア


現代社会で生きる私たち

漠然とした不安、はっきりとは言えないけれど胸の奥に重いものを抱えているような気がする、そんなとき、私たちはどうすればいいのでしょうか?体の病気でしたら医者へ行けばいい、精神ならカウンセリングを受ければいいのですが、なんとなく不安というのではどこに行ったらいいのかわかりません。そんな時に相談したいのが仁美さんです。

La Vita Counselling & Spiritual Care代表である佐野仁美さん自身、「ありとあらゆるスピリチュアル関係のものを試した、スピリチュアルジプシーだった」という経験を持っていらっしゃいます。それは2010年に出会ったミディアムから、仁美さんは霊媒体質と言われてからでした。

元々、霊感の強い、いわゆる”視える人“のお母様からいろいろと聞かされていた仁美さん。ですが、自身にはそういう体験はなく、霊媒体質と言われたのは驚きだったそうです。

それを信じたのは、正に見てきたとしか思えない話の内容だったからです。その時出てらしたのは仁美さんの亡くなったおばあ様。その時のお召し物は紫の小紋で、それこそ亡くなった時に棺に入れたものだったそうです。実はおばあ様の死後、実家はかなり大変で仁美さんがどういったことをしていたかを事細かに話してくれ、「大変だったね。よく頑張ったね」と労ってくれたそうです。そこで真実だと分かったと言います。


アーサー フィンドレー カレッジへ

13年、導かれるようにアーサー フィンドレー カレッジのジャパンウィークに参加した仁美さん。7泊8日、朝9時から夜は21時まで日本語通訳付きでみっちりとトレーニングを受けました。「イギリスですから、ランチやディナーはもちろんお茶の時間もありました」と仁美さん。

もちろんシンガポールに戻ってからは、またキャリアウーマンとして外資系銀行の第一線で活躍。そして翌年も同じコースに再度参加しました。そこで天啓は下ります。

このコースでは合同授業で3クラス計45名くらいが参加するのですが、それ以外に合同授業を教えていない講師が3名30分づつ個人ブリーフィングをしてくれます。そこで1人目からは「お金や時間をかけてもいいから心理カウンセラーになりなさい」2人目は「あなたは心理カウンセラー?」と聞かれ、最後には「心理カウンセラーになりなさい」と言われます。

そこでやるしかないと思った仁美さんは働きながら学べるモナシュ大学大学院のコース を見つけます。そこから会社員と学生の二足のわらじで、仕事が終わったら論文書きや勉強をし2年間頑張ります。仕事を離職しようと決意したのは、160時間のインターンシップが必要となった時でした。そして退職し、大学院課程も無事終了し心理カウンセラーになりました。


ミディアムシップと心理カウンセラー

そうして心理カウンセラーのしっかりとした基盤を持ったミディアムが誕生しました。どちらも仁美さんにとって大切なもの。この二つを両輪にLa Vitaは心と魂の癒しを両輪としたコンサルテーションをしています。

ミディアムとは?

ミディアムとは中間に立つもの。相談者に呼びかけに答えてくれた方の言葉を伝えます。この方は相談者と何らかの繋がりのある方。たとえば家族、親戚、友人などその方に関係する人が現れてくれます。

そしてこの方の言葉には仁美さんの意思は介在しません。その方は相談者の問題をすでに知っています。ただ、何を語るのかは仁美さんにはコントロールできないので、求めている答えが得られるかはわかりません。またもしかしたら厳しい言葉が出てくるかもしれませんが、それもそのまま伝えます。

どんな相談が多い?

グリーフケアと言って、亡くなった方に会いたいという人も多いです。例えば亡くなった息子さんはどうしているのか、知りたいという方も。亡くなる前に心を割って話せなかった後悔などで押しつぶされそうな方も。また自身のスピリチュアルガイドに繋がりたいという方も。現在、転機を迎えている方も多い。

はっきりとした質問がなくても可能?

実際に漠然とした不安を抱えて訪れる方は多いです。なんとなく不安、将来に希望を見出せない、どうしていいかわからない、そんな方の方が多いです。それが来てくれた方からのメッセージを伝えるうちに晴れてくることがあります。来てくれた方ははっきりと誰であるか示してくれるため、その言葉はすんなりと飲み込めるようです。

そしてこういう方は、もっと知りたいという思いからスピリチュアリズムの講座に入る方も多いです。スピリチュアルガイドが話してくれる、魂の気づきで。

どうやって証明?

例えば小学校の友人が来てくれてことがありました。その時に彼女ははっきりと「白血病だった」とメッセージを伝えてくれました。そして相談者に「あの時はたくさん優しくしてくれてありがとう」とお礼を伝えに来てくれました。そしてその時に同級生の名前を何名か教えてくれました。

その他にも、相談者の亡くなったおばあさんが出てきたのですが、農家だったおばあさんはモンペを履いて相談者の授業参観に行ったと言ったそうです。相談者は笑いながら「あの時は本当に恥ずかしかった」と語ったそうです。そんな温かい時間を過ごせるだけで、力強く足を踏み出せる気がしますね。

スピリチュアルガイド(指導霊)とは?

相談者の魂を導く方で、常に相談者の側にいます。仁美さんのガイドでその方からのメッセージを受け取れます。

動物はどうでしょう?

出てくることはありますが、もちろん言葉は話せないので様子や見せてくれる光景を伝えるだけです。パピヨンちゃんと繋がったことがあるんですが、元気そうにトロットのようにぴょんぴょん動く姿や相談者の顔を舐め回す姿を見せてくれました。うさぎと繋がった時は、オレンジ色の食べ物を食べていたんですが、それはマンゴーでした。人間ではないので、流暢に話すということはありません。

La Vitaならではのケア

仁美さんは、セッションの他にいくつかのコースを主催しています。1番最初に受けられる基本のコースは「スピリチュアリズム、魂のフィロソフィー入門講座」2時間10回のコースです。La Vitaでは、こちらを終了すると一生涯100%アフターケアが得られます。

どんな内容かというと、毎週月曜にある、瞑想会と読書会(各30分)にいつでも参加できます。読書会というのは、「シルバーバーチの霊訓」を共に読み進め、基本コースで学んだことを生活の中に落とし込むことにつながるそうです。

通訳としてアーサーフィンドレカレッジ ジャパニーズウィークに参加している仁美さんを持ってして通訳後、改めて自身が英語のアーサーフィンドレカレッジの英語クラスで学び続けているというくらいですから。そこで意見交換をしながら読み進めるという読書会は非常に重要と言えます。宇宙の真理、高級霊の言葉、フィロソフィーを心から理解できる道筋ですね。

そしてその他にもそしてその他にも毎週金曜夜のヒーリング・サービス(無料)、月1回の練習会(無料)なども。こちらも永年参加の権利があります。

上級クラスもあり

・「スピリチュアル・ヒーリング 理論と実践」
この講座は、フィロソフィーを更に深く学び、ヒーラーとしての責任に加え、身体や心の健康だけでなく魂の健康を考え、そして愛する人々のために具体的にどうヒーリング・エネルギーを送るかを学ぶ講座です。ヒーリング・サービスでは、実際にヒーラーとして参加します。 
なお、こちらには体験者として、どなたでも無料で参加できます。体や心の不調を抱える方はどうぞご参加ください。毎週金曜計8回。

・「ミディアムシップ・プログラム(計12回)」では、ミディアムとしての基本姿勢や、サイキック・リーディングの重要性と練習方法、ミディアムシップの基本と数々のアプローチ、そして指導霊とのセッションのあり方など、体系的に、そして一つずつ知識や技術を積み上げる講座となっています。計12回

・「スピリチュアリズム・ベースド・カウンセリング」
この講座は、人間を「魂」の存在として捉え、相談者が抱える現状の困難をどのように乗り切るか、カウンセリング手法(認知行動療法、ソリューションフォーカス短期療法、マインドフルネス瞑想)のアプローチでクライアントを手助けすることを学びます。計20回

基本を学び、進みたい方向がわかって続ける方もいるそうです。残念ながらそこで止めてしまう方もいますが、それもまた良し、と仁美さんは手放します。

ただし、扉はいつも開けておいてくれるので、いつでも戻りまた学ぶこともできます。もしかすると、受講者の魂のレベルが次へ行くまでに時間を必要としているのかも知れません。ですが、戻るところがあると思うと、心の声にためらわず、従えそうです。

受講後

多くの受講者が子育て世代ということもあり、現在専業となるのは難しい状況です。そのために仁美さんは、「スピリチュアリストの部屋」というウェブサイトを作りました。ヒーラーやミディアムとしてこちらに登録すると、問い合わせがあった場合に在籍した方にお仕事を振り分けます。そこで実践を積み、いずれ専業を志した場合にすぐに対応できるようにとの意味あいもあります。


オンライン相談                           

仁美さんは、コロナ禍以前は全て対面でセッションを行なっていました。ですがそれを境にオンラインを取り入れたことで、日本全国、果ては世界各国からの相談が舞い込むように。先週もスイスやアメリカ西海岸、オーストラリアからのご相談がありました。

La Vitaのサイト以外に、Cafetalkというお稽古サイトにも登録してあり、そこからの申し込みも多いとか。両サイトで今まででトータル数百人の相談があったそうです。セッションの時間に関しても、海外からの場合、夜になる場合もあると思いますが、時間の調節もできますとのことなので、ぜひ一度ご連絡をしてみてください。

日本人のミディアムは本当に少なく、そういうこともあり、世界からコンタクトがあるのでしょう。しかも、仁美さんは心理カウンセラーの資格も持っている稀有な存在なのですから。

スピリチュアリズム講師

正直、ちょっと怪しいという感じの方がいるのも、スピリチュアル関係。そこで仁美さんは不信感を払拭し、スピリチュアルを正しく理解する、ちゃんとしたスピリチュアリズム講師を作るのが今の使命と語ります。アーサーフィンドレカレッジの使命として人々に教えを広げ、人を救うというのがあるそうです。

そこで、自身だけでなく、ヒーラー、ミディアムシップを伝えられる人を育てる講師 を作ればいい、と考えた仁美さん。現在はそこに向けても進んでいます。誤解のない、スピリチュアリズムを広げていこうとしています、


3人のミディアム

仁美さんは、『3人のミディアム』という名前でYoutubeチャンネルを持っています。神戸西宮在住のミディアム テリー高橋さん、オランダ在住のミディアム 安斎妃美香さんの人です。すでに2年が過ぎて、多くのビデオがアップされています。私たちが疑問に思うことなど、わかりやすく解説もしてくれます。

3人とも目標は1つ。ミディアムという存在を正しく知ってもらい、スピリチュアルというものについて理解してほしいというもの。仁美さんは「それぞれアプローチの仕方は違いますが、根底は同じ。ですからアプローチの仕方が相談者にとって合う方のところに行っていただければいいんです」と仁美さん。

もう一つ、サブチャンネルとしてやっているのがグリーフケアチャンネル。月に一回行っています。「亡くなった家族に会いたい、という方などがいらっしゃいます」と語る時、仁美さんの声がかすれました。特に自殺者の遺族などは後追いする方もいらしたりで、残された家族は辛い日々を過ごしています。そんな遺族向けのチャンネルです。実際のエピソードを話しながら、視聴者を勇気づけ、前を向いて生きていって欲しいという気持ちをこめています。

ここでSingaLife読者の皆さまへ仁美さんからのメッセージをいただきました。


佐野仁美さんからのメッセージ

「迷いは誰にでもあります。それは自然なこと。迷ったら自身の中に留めるのではなく、気軽にご相談ください。ミディアムシップでも心理カウンセリングでもどちらでも大丈夫です。一緒に紐解いて行く、お手伝いができるのではないかと思います。それが人生の迷い、魂の迷いであっても。」

最後に1つ、気になっていることをうかがいました。

例えば、全く素養がなくてもミディアムになれるのでしょうか?答えは、興味があり、誰かの助けになりたいと思っていれば可能性はある、ということでした。


まずは心を軽くしましょう

大人になると、なかなか心の中にある思いや弱音を吐くのは難しくなります。でもせっかくの人生、重い気持ちで生きるのはもうやめたい!ほんの少しの勇気を出して、LaVitaを、仁美さんを訪ねてみませんか?

風穴を開け、風通しを良くしたい。そしてそこから新しい自分を始めたい。そんな人生と心の転機を迎えたみなさんを導く助けになるかもしれません。

読者プレゼント!

ここでSingaLife読者の皆さんへ、La Vita Counselling & Spiritual Care代表 佐野仁美さんより著作本5冊を頂戴しました!

こちらはAmazonサイトでも販売中のもので、基本のコースは「スピリチュアリズム、魂のフィロソフィー入門講座」で使用している教材を元にし、わかりやすく説明してくれています。大切な心のために、どうぞ奮ってご応募ください。


ご応募締め切りました

佐野 仁美 | Hitomi Sano


心理カウンセラー・サイコセラピスト(シンガポール登録)
バッチ財団登録 プラクティショナー(BFRP)
スピリチュアリスト・ミディアム&ヒーリング・ミディアム
通訳・翻訳(金融、企業法務、心理カウンセリング、スピリチュアル全般)
英国Supiritualists’ National Union (SNU)正会員, SNU 認定ヒーリング・ミディアム、SNU SHコースTutor
 
略歴
東京都世田谷区出身。慶応義塾大学法学部法律学科卒, 米テンプル大学LL.M卒, 豪モナシュ大学院Master of Counselling卒。2008年よりシンガポール在住(PR)

La Vita WEB

 


最新ニュースやプロモ情報をLINEとInstagram、メルマガでお届けしています!ぜひお友だち追加・フォローしてね!

この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

  • 帰国生のミカタ
  • SingalifeBiz