シティも自然も楽しむハネムーンならシンガポール!おすすめ観光スポットを一挙公開!

コロナ渦での制限が緩和された今、先延ばしにしていたハネムーンはなかったでしょうか?ハネムーンを計画するなら、観光スポット盛りだくさんのシンガポールがおすすめです!シティと自然が隣接しているので、両方を満喫することができます。
時差の負担が少なく、治安の良い、南国の島シンガポールの魅力を改めてご紹介します。
シンガポールの基本情報

シンガポールは一年中常夏の気候で、日本とは異なり四季がないのが特徴です。大きく「11〜2月頃の雨季」と「3〜10月頃の乾季」という2つの気候に分かれています。
雨季といっても毎日ずっと雨が降り続いているわけではなく、乾季の間も30分〜1時間激しい雨と雷が続く“スコール”が降ることがあります。シンガポールの平均気温は26〜27℃で一年中高温多湿、日中は30℃を超える日が多いです。
シンガポールを訪れるのにベストなシーズン、それは1年中ずっとです!比較的人気の高い乾季のシーズンは、気候が暑すぎることがあります。人気な時期は飛行機代やホテル代が高くなる傾向にあります。また、黄砂などを心配して、時期を避ける人もいます。
異文化が共存するシンガポールでは、それぞれのイベントやお祭りがあります。参加したいイベントの時期に合わせてシンガポールを訪れてみるのも楽しいでしょう。
罰則ルール

「Fine」には“素晴らしい”という意味の他に、“罰金”という意味があります。「素晴らしい街」と「罰金の街」両方の意味から、シンガポールは「Fine city」とも呼ばれています。
1.ゴミのポイ捨て 罰金金額:初犯は最高S$1,000、再犯になると最高S$2,000。さらに、公共の施設などでの清掃ボランティア活動を科される場合があります。ゴミは必ずルールを守って捨てましょう! 2.アルコール販売・飲酒 レストランやバーなど特別に許可を得た場所以外での公共の場での飲酒が禁止。コンビニやスーパーでのお酒の購入は夜間は禁止。ホテルの部屋や自宅、友人宅などプライベートな場での飲酒は夜間であっても可能です。 3.喫煙所以外での喫煙 シンガポールでは室内および屋根のある場所での喫煙が禁止されています。バーであっても、指定された喫煙所が決まっています。ショッピングモールなどの人がたくさん集まる場所では、線引きされた区間での喫煙のみが許されているケースもあります。 |
この他にも、公共トイレで、使用後に水をきちんと流していないと罰金などもあります。
おすすめ観光スポット
治安が良くて、ご飯が美味しくて、清潔なシンガポールは、観光スポットも充実しています!シティエリアと自然が隣接しているので、ハネムーン中もその両方を存分に楽しむことができます。
セントーサ島で一日中遊びつくそう!

常夏のシンガポールでビーチを楽しむなら、“セントーサ島(Sentosa Island)”がおすすめ!シンガポールの中でも南側に位置するセントーサ島には3つのビーチ、「シロソビーチ(Siloso Beach)」、「パラワンビーチ(Palawan Beach)」、「タンジョンビーチ(Tanjong Beach)」があり、南国リゾート気分を存分に楽しめます。
世界に5つしかない“ユニバーサル スタジオ”の1つ「USS」も、このセントーサ島にあります。アクティビティなどの詳細については、セントーサ島公式HPをご覧ください。
ソリのような乗り物で坂のコースを滑るアクティビティ、「スカイライン リュージュ」では、セントーサ島の自然が満喫できます。トロピカルな森に囲まれた4つのコースで、爽快なライドが楽しめます。また、夜はコースがライトアップされるので、昼とは一味違う幻想的な雰囲気になります。
ショッピングパラダイス!オーチャードロード


シンガポールの銀座とも呼ばれるオーチャード ロード(Orchard Road)は、シンガポール屈指のショッピングエリアです。シンガポールでは毎年5~7月中旬にかけて、「GSS(Great Singapore Sale)」 という大きなセールが行われます。日本へのハネムーンのお土産なども、セールを賢く利用してみましょう。
芸術的な外観をした煌びやかなデパートがたくさん並んでいるので、ウィンドウショッピングをしているだけでも楽しいお散歩になります!夜にはライトアップされた建物が、昼とは違う雰囲気を演出してくれます。
賑やかな大通りは、ショッピングと同じようにダイニングのパラダイスでもあります。全長2.2kmほどのオーチャード ロードでは、最先端のグルメを思う存分楽しむことができます。MRTをご利用の場合は、Orchard駅、Somerset駅、Dhoby Ghaut駅で下車することができます。
シンガポールでカジノ体験

シンガポールにはカジノが、「マリーナ ベイ サンズ(Marina Bay Sands)」と「リゾート ワールド セントーサ(RWS)」の2カ所にあります。
日本からの観光客は入場無料でカジノに入場することができます。入場可能なのは21歳以上のみで、入場の際にはパスポートの提示が必要です。カジノ内で写真を撮ることはNGなので、気を付けましょう。
ドレスやジャケット着用などの厳しいドレスコードはありません。しかし短パンやビーチサンダルなどのカジュアルすぎる服装は入店を断られる場合があります。帽子やサングラスも禁止されています。室内は非常に冷房が効いているので、羽織るものがあると良いでしょう。
Gardens by the Bay

マリーナ貯水池に隣接しているGardens by the Bay(ガーデンズ バイ ザ ベイ)は、101ヘクタールの広大な植物園です。2012年にオープンし、フラワードームとクラウドフォレストの2つの巨大で近代的な建築物は、世界最大のガラス張りの温室として、2015年にギネス世界記録に登録されました!
世界中の植物が集まり、最先端の技術と幻想的なデザインが融合したガーデンは、一度は見ておきたいスポットの一つです。有料エリア、無料エリアともに見応えがあり、子どもから大人まで楽しめます。壮観な景色の中で、時間を忘れて一日中過ごせることでしょう。
スーパーツリーが幻想的にライトアップされ、毎晩2回光と音楽のショーを楽しむことができます。スーパーツリーの間には吊り橋、OCBCスカイウェイがかかり、そこから見る夜景はまた地上とは違った空中散歩をしながらの夜景も見ることができます。
Gardens by the Bay(ガーデンズ バイ ザ ベイ) 住所: 18 Marina Gardens Drive, S018953 最寄り駅:Bayfront駅から徒歩10分 営業時間:フラワードーム 月~日 9:00-21:00 ※その他、各セクションにより異なるので詳細はHPでご確認ください 定休日:無 電話番号:6420 6848 WEBサイト |
シンガポール植物園


シンガポール植物園は、シンガポール初のユネスコ世界遺産です。約240,000㎡の広大な土地は、1859年に庭園に生まれ変わりました。ジョギング、ピクニックや、憩いのひとときを過ごす場所として人気です。
見どころの一つが、世界最大の蘭の展示と賞賛されている国立蘭園です。そこには60,000種以上の植物や蘭が栽培されています。植物園のテンブスの木は、樹齢150年を超えているのだそう。開花期には、クリーム色の花が日没とともに開花し、強い香りが舞っています。
現在、庭園には40種を超える天然記念樹があります。ヘリテージツリーの力強さに、ポジティブなパワーがもらえそうですね。
シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens) 住所:1 Cluny Rd, S259569 営業時間: 月~日 5:00-0:00 定休日:無 電話: 1800 471 7300/6471 7138 WEBサイト |
おすすめ夜景スポット
Sands Skypark Marina Baysands

シンガポールの象徴的建物と言えるマリーナベイサンズの56階に位置する、マリーナベイエリアのパノラマビューが楽しめるスカイパーク展望台です。
船のデッキをモチーフにした展望台は地上200mの高さで、マリーナ エリアだけでなくシンガポール全域の夜景を上から眺めることができます。また、夜にはスカイパーク展望台からレーザー光線と噴水がプロムナードの水面に現れる、光と水のショー「スペクトラ」を見ることができます。
※雷雨発生時は一時閉鎖することがあります。
Sands Skypark Marina Baysands(サンズ スカイパーク マリーナ ベイサンズ) 住所:10 Bayfront Ave, S018956 最寄り駅:Bayfront駅 営業時間: 月~日 11:00‐21:00(最終入場20:30) 定休日:無 電話番号:6688 8826 WEBサイト |
Singapore Flyer


Singapore Flyer(シンガポール フライヤー)は、シンガポールのマリーナ ベイ中心地にある世界最大級の観覧車です。その大きさは直径150m、最高到達地点は165m(42階建てのビルに相当)です。時速は0.76kmで、1周の所要時間は約30分。晴れた日には、マレーシアやインドネシアまで一望できます。夜は、アジアでも有数の構造ビルの立ち並ぶ摩天楼の夜景を満喫できます。
中華圏ならではの“風水”を設計に取り入れていて、ゴンドラは28個あり、それぞれの定員人数は28名です。中国語で“28”という数字は「安らかな繁栄」という意味のある、とても良い数字です。ハネムーンで訪れるには、とても縁起が良さそうですね。
前面ガラスのゴンドラからは、シンガポールの街を360度見渡せます。夜にはシンガポールの夜景を満喫でき、昼間とはまた違う景色を楽しむことができます。
Singapore Flyer(シンガポール フライヤー) 住所: 30 Raffles Avenue S039803 営業時間:月木~日祝 15:00-22:00(最終受付21:30) 定休日:火水 電話: 6333 3311 WEBサイト |
Singapore Cable Car


ケーブルカーは、シンガポールの景色を最大限に満喫できるアクティビティです。マウント フェーバーからセントーサまでの「マウント フェーバー ライン」は、片道1650m、約13分の空中の旅になります。その他に、「セントーサ ライン」があります。
マウント フェーバー ラインでは、マウント フェーバーの360°ダイナミックなパノラマビューから旅が始まります。繁茂した雨林を抜けると、大自然から一転、最も賑わいのあるシティビュー、ハーバーフロントを通ります。そして、最後にセントーサ島へと到着します。
夜はパノラマに足元に広がるシンガポールの夜景を堪能できると人気のアトラクションです。
Singapore Cable Car(シンガポール ケーブルカー) 住所:109 Mount Faber Rd, Mount Faber Peak, S099203 最寄り駅:Harbour Front駅 営業時間:月〜日 8:45 -22:00 (チケット最終受付21:15) 定休日:無 電話番号:6361 0088 WEBサイト |
Singapore River Cruise


「川」と共に発展してきたシンガポールをクルーズしながら、観光スポットを巡ります。クルーズ時間は40分です。水上から見ると、また一味違うシンガポールの魅力を探してみてください。
夜には、レーザーショー「スペクトラ」を堪能できるレーザーショー クルーズがあります。水面から大空へと伸びたレーザーの光りが、シンガポールの夜空を美しく飾ります。リバーサイドにライトアップされた数々のレストランや建物のライトアップと相まって、最高にロマンチックな時間が過ごせます。
Singapore River Cruise(シンガポール リバー クルーズ) 住所:1 North Bridge Rd, #15-06 High Street Centre S179094 営業時間:月〜木 13:00-22:00、金〜日・祝 10:00-22:00 電話番号: 6336 6111 WEBサイト |
ハネムーンおすすめのラグジュアリーホテル
観光産業に力を入れているシンガポールでは、一流のおもてなしを体験できるラグジュアリーホテルが多数あります。特別なハネムーンだからこそ、憧れのホテルに滞在するのも醍醐味ですね!
Raffles Singapore

マイケル・ジャクソンやエリザベス2世など著名人が多数宿泊したシンガポールの象徴、ラッフルズ ホテル。誰もが一度は泊まってみたい、憧れのホテルではないでしょうか。
宿泊の機会がない場合は、“アフタヌーンティー”だけに訪れることもできます。シンガポールの数あるアフターヌーンティーの中でも最も人気なラッフルズ シンガポールのメニューは要チェックです!ホテルのエントランスに一歩入ると、純白のグランドロビーが広がり、まるで別世界の気分を味わえます。
Raffles Singapore 住所:Raffles Singapore 1 Beach Rd, S189673 最寄り駅:City Hall駅(徒歩5分) 電話番号:6337 1886 WEBサイト |
Shangri-La Singaspore
リニューアルが完了したシャングリ ラ シンガポールでは、全室にバルコニーを完備。オーチャード ロードにいながら、緑豊かなリゾートスタイルの時間が過ごせます。
子ども連れのハネムーンでは、キッズ プログラムなどが充実しているので家族みんなで楽しめます。最新のウォータープレイグランドとファミリープールのスプラッシュゾーンなど、特別にデザインされた設備がお子様の想像力をかきたてます。
Shangri-La Singapore(シャングリ ラ シンガポール) 住所:22 Orange Grove Rd, S258350 電話番号:6737 3644 WEBサイト |
シンガポールおすすめのお土産
思い出いっぱいのハネムーンを過ごしたら、最後はお土産の準備ですね。ショッピング天国のシンガポールでは、日本未上陸ブランドなども多くあります。コスメアイテムは家族や友達へのお土産にもピッタリです。
Sephora

世界のLVMH Moët Hennessy Louis Vuitton社が運営するフランス発のコスメショップ、「Sephora」。取扱いブランドが多く、欧米コスメから韓国コスメ、さらにオリジナルブランドまで、常に最新のコスメが揃っています。
現在日本にSephoraの店舗がないので、日本で入手困難なアイテムはお土産でもきっと喜ばれるでしょう!
SEPHORA(セフォラ)Bugis+店 住所:201Victoria Street #02-06/07/08/09, S188067 営業時間:月~日 11:00-22:00 定休日:無 他店舗:有(ION Orchard店、Plaza Singapura店、Raffles City店、他8店) 電話番号:6341 9386 WEBサイト |
Tiger Balm

シンガポール発、万能軟膏で有名な、「Tiger Balm(タイガーバーム)」。日本では見たことのない商品ラインナップを、シンガポールでは見つけることができます!
日本未上陸商品は、お土産にしたら話題になりそうですね。Tiger Balmはシンガポールの各ドラッグストアにて取り扱っています。※取り扱い店舗は公式HPにて事前に確認してください。
Watsons(ワトソンズ高島屋店) 住所:391 Orchard Rd, #B2 – 06 / 07 / 08 / 09 / 10 Ngee Ann City, S238872 最寄り駅:Orchard駅 営業時間:月~日:10:00-22:00 定休日:無 他店舗:有(INTERNATIONAL PLAZA、NGEE ANN CITY、BEAUTY WORLD CENTRE他92店舗) WEBサイト |
改めて魅了されるシンガポールでハネムーンを特別なものに
コロナによる渡航の規制が緩和された今、前向きにハネムーンの計画をたてられるのではないでしょうか。日本から約7時間のフライトで到着する、安全で清潔な南国リゾート シンガポールで特別なハネムーンの時間をお過ごしください。
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!