【三宝式監修】子育てや親子関係、子どもの将来の悩みを思考改善で解消!
十人十色というけれど、正解の分からない子育てに不安を持っている方も多いのではないでしょうか。「三宝式思考改善ASRプログラム」は、子どもが将来より良い人間関係を築いていけるように親子で取り組むプログラムです。開発者である砂田千秋先生に、改めて子育ての中での親子関係についてお話を伺いました。
プロフィール
三宝式思考改善ASRプログラム 代表 教育心理カウンセラー 砂田 千秋先生 公立小学校の公立小学校の学童保育を17年間・私立小学校放課後スクール事業を8年間運営。 「子どもが楽しく通え、保護者とつながる」が学童保育のモットー シンガポールでの子育て経験から得たグローバルな視野で、 一人ひとりを見つめる日本の子育てを国内外へ発信している。 |
子どもにとっての人間関係
子どもにとって、人間関係の基礎づくりは親との関わりの中で育まれます。子育て中は特に親の考え方が大きく子どもに影響していること、親も同じく悩みを抱えながら関わっていることが多いです。
親の長年の思考の癖が子どもに悪い影響となって親にも返ってきている場合があります。子どもが将来、他者と良好な人間関係を築いていくために、親自身の口癖や行動パターンに気づき対応していくことが大切です。
子どもとの関わり方、心配はどうしたらいい?
「同じことで注意してしまう」自分に疲れ、子どもに腹立ち、なぜ思い通りにいかないのか、どうすれば負の循環を断ち切れるのかと感じてはいないでしょうか。口癖や思考の繰り返しによって、子育ても同じサイクルでパターン化されてしまっていることがあります。
子どもが親の言うことを聞かないのはなぜ?原因の理解と対処法について
日々の忙しさを理由に、お子さんにその場しのぎの発言をしてはいないでしょうか。
子どもの意見を尊重できていなかったり、親の考えを押し付けていると、子どもの主体性の育みを妨げ、社会的ルールが守れない子になってしますことがあります。他人と比べることも子どもが自信をなくす原因になってしまいます。
状況的に子どもの意見を通すのが難しい時もあるでしょう。そんな時は状況を説明して、親が感情的にならないことが大切です。お子さんの心の声を尊重して、「心の体力」を身につけさせてあげましょう。
子どもへの過保護は悪影響?小学生児童の自立を妨げない育て方とは?
文部科学省がおこなった「日本の子どもたちの自己肯定感が低い現状について」では、日本の子どもが諸外国の子どもに比べて自己肯定感が低いという結果が表れています。
親が「安全基地」となり、子どもが安心を感じることで、自己肯定感が培われます。また、同時に子どもを一人の人として尊重することで、自立を妨げる過保護になることを回避できます。
子どもが失敗することを恐れ、親が先に答えを与えることは自立心を妨げてしまうことがあります。子どもが自分でよく考え、失敗を重ねることも大切な勉強なのです。
安心基地を持っている子は、挑戦することを怖がりません。関係が良好である程、親も子も安心をして一歩引いたところからお互いを見守ることができるのではないでしょうか。
三宝式ASR思考改善プログラム
三宝式メソッドとは、『気づく⇒ほどく⇒解放する』を通して親が自分の子育てのタイプを理解するところから始まります。自分自身を紐解いていきながら、より良い親子関係を構築していきます。
そして生涯にわたって子どもが周りの人とより良い人間関係を築けるように導く思考改善プログラムです。将来にわたってどんな親子関係を築いていきたいかを考え、そのために今どのように向き合うかに気づくためのワークを行います。
プロファイルカードではタイプ別の思考パターンを知り、それぞれのプロファイルへの対処のしかたを習得します。親としてどのように子どもとかかわっていくか見つけていきます。 オイルマッサージでのワークでは、スキンシップを通して、子どもに安心感を再確認してもらいます。将来に向けてのより良い親子関係の築き方を見つけ出します。 |
オンラインプログラムなので、世界中どこからでも参加が可能です。子育て中のちょっとした気づきのキッカケや、ヒントに無料相談からご利用ください。
砂田先生の体験談
砂田先生は児童教育に長い間携わっていらっしゃるご経験と、ご自身のシンガポールでの子育てのご経験から、グローバルでありながら一人ひとりを見つめる日本の教育を国内外に発信されています。
サービスを始めた経緯
17年間公立小学校の学童保育の運営をされたご経験から、親と子の関係性がお子さんにどれだけ影響するかというのを身をもって感じられたそうです。親が変わると子どもが劇的に変わる姿を目の当たりにして、子育てをサポートする「三宝式ASR思考改善プログラム」を始められました。
子どもにとって初めての人間関係の構築が、親子関係です。将来お子さんがより良い人間関係を育んでいけるように、ベースとなる親子関係と向き合うプログラムです。
実際に体験したお客様の声
■自分の子育てのクセがわかった。 思考改善プログラムを体験して、自分の子育てのクセを客観的に見える ようになり、今までの思考のパターンから抜け出すことが出来ました。 3年生のお母さま |
■他人の子どもや兄弟姉妹と比べなくなった。 ワークによって思考パターンから解放されて、子どもの行動の背景と 子どもの良さに目を向けられるようになり、わが子の個性を尊重し、 他人の子どもや兄弟姉妹と比べなくなりました。 5年生のお母さま |
■素直に褒められるようになった。 我が子の頑張りや努力に対して、素直にほめることができるように なりました。 1年生のお母さま |
■心が軽くなった。 同じ立場の方々とのディスカッションを通して、悩んでいるのは 私だけじゃないと知って心が軽くなった。 4年生のお母さま |
SingaLife読者の方へのメッセージ
砂田先生からSingaLife読者の皆様へ、メッセージをいただいています。
子育て中の方は今が一番大変な時期だと思いますが、子育ての時期は本当にあっという間に過ぎてしまいます。
子どもが大人になった時に、親は必ずあの頃を恋しく思うものです。そして、あの頃に戻ってもう一度子育てを今度はもっと楽しんでやりたい、あんなに叱って子育てしなくても良かったな、などと振り返ることがあります。ですので、是非今あるお子さんとの時間を大事にしてください!
お子さんを一人の人として尊重しながら向き合い、お子さんから教えてもらうたくさんのことに感謝しましょう。親子で向き合った大切な時間が、その後のお子さんの成長の中での良好な人間関係を築いていくべースとなります。そのために今できることを改めて見つけてみてください。
株式会社ルリアン(三宝式思考改善ASRプログラム) 住所:〒591-802 大阪府堺市北区長曽根町3番地 シュライククリエイティブセンター203 WEBサイト |
わが子の才能を最大限に引き出す
児童教育のプロフェッショナルの砂田先生ですが、インタビューではご自身の子育て中の失敗談なども笑顔でお話しくださいました。そんなお姿からも、子育て奮闘中の親御さんが「三宝式思考改善ASRプログラム」を通して、ご自身の安全基地を見つけられているのではないかなと感じました。
強制的なトレーニングや勉強法ではない、三宝式のシンプルながら親子関係に向き合うメソッドに、子育ての本質が見えた気がします。親自身の気づきから、「わが子の才能を最大限に引き出す」より良い親子関係を築いていきましょう。
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!