【2023年版】シンガポールのF1レースの観戦ガイドを一挙ご紹介!

今年もいよいよ目前に迫ってきたF1シンガポールグランプリ。マリーナベイエリアの公道が特設サーキットに変貌しライトアップされます。
有名アーティスト達のライブも開催され、毎年国を上げてのお祭り騒ぎとなる実に華やかな3日間。これは見逃すわけにはいきません!初心者の方も楽しめるように基本情報から観戦ポイントなど情報をまとめました!
そもそもF1グランプリって何?

F1とは、世界最高峰のモータースポーツの頂点に君臨するレース競技です。
F1の「F」は”Formula(フォーミュラー)”の略で、数学の”公式”と言う意味にあたります。公式のように決められた寸法、排気量など厳格な規格があり、その規定に適合した車だけが出場できるレースとなります。
野球やサッカーなどのように、F3→F2→F1という競技ピラミッドがあり、その頂点が【F1】です。F2までのレースで優秀な成績を収めた選手だけに与えられる”スーパーライセンス”を持つF1レーサーが、最先端の科学技術を結集した高性能レーシングカーで繰り広げる華麗なレース。スピードだけでなく、選手のドライビングスキル、高速の恐怖に打ち勝つ精神力と判断力。そしてチームワークや戦略も鍵となるF1は、まさに手に汗にぎる至高のスポーツです。
グランプリとは、F1の1年間のシーズンを通して異なる国や地域で順番に開催される各レースのこと。各グランプリの結果/成績などでポイントが加算され、シーズン終了時に最も多くポイントを獲得したドライバーがその年のドライバーズチャンピオンとなり、同様に最も多くポイントを獲得したチームがコンストラクターズチャンピオンとして輝きます。
今年はカタールグランプリとラスベガスグランプリが追加され、年間24レース、史上最長のスケジュールになっています。ますます熱気を帯びるF1への注目の高さが伺えるなか、シンガポールでは間近にその火花散る圧巻のレースを観戦できるという素晴らしいロケーション。これはもう現地で観るしかないでしょう!
そんなシンガポールグランプリは、シーズン中の重要な一戦となり、華やかなナイトレースであるシンガポール会場でしか味わえない観戦の醍醐味があります!
高温多湿でときにはスタート直前に雨にみまわれるなど路面コンディションへの対応がむずかしく、普段は一般車両が走る市街地ということでコースの狭さや揺れが生じやすいバンピーな路面も相まって、シンガポールグランプリはドライバーにとっては非常に過酷なコース。それをどう攻略していくのか、各チームの戦略や駆け引きも見どころのひとつです!
また今年のシンガポールグランプリは、コースの一部が変更され直線コースが増えました。加速できる直線が生まれることで、F1の見どころである「オーバーテイク」(追い抜き)が見られることが十分に期待できます。今年は、例年以上にますます目が離せない展開になりそう!

なんといってもシンガポールグランプリのお楽しみは、レース期間中に行われる有名アーティストによるライブ競演です!F1観戦チケットを持っていれば無料で楽しめるという大変うれしいシステム◎
今年のメインステージには、世界中から28組のアーティストがシンガポールに大集結!特に今回は、以前の記事でご紹介したように、米国人ラッパーであり歌手であり売れっ子プロデューサーでもある「ポスト・マローン(Post Malone)」が来星!!
サマーソニックでもヘッドライナーを努め、カニエ・ウェストなど数々の有名アーティストとコラボしている彼の楽曲は、一度は耳にしたことがあるでしょう。単独でも彼のライブには定評があり、今回のシンガポールグランプリをさらに盛り上げてくれること間違いなしです!
アーティストのラインナップはこちら
※サイト右肩のステージ地図でお目当てのアーティストの出演場所をチェックしましょう。
2023年の開催日程は?

今年のF1シンガポールグランプリの開催日程は、9月15日(金)から9月17日(日)まで。1日目がフリー走行。2日目はフリー走行と予選が行われます。そして本丸、決勝戦は3日目最終日の9月17日(日)となります。
ちなみにフリー走行とは、フリープラクティスともいい「FP(Free Practice)」と表記されます。単なる走行練習ではなく、実際のコースを走行しコースのコンディションなどを把握したり、レーシングカーにとって大事な空力テスト(気流圧でマシンを路面に押さえつける力)などを確認し、マシンを微調整したりチームで戦略を立てたりする非常に大切な走行です。
FP1はマシンの再セッティング用テスト走行、FP2は予選や決勝への調整などが主な目的となる傾向があり、路面の状況に応じてマシンを最適化すべく超優秀なチームエンジニア達が大活躍する場面となります。

言うまでもなく、予選は決勝のスタートポジションが決まる大事なレース。特にシンガポールコースは、直線が短くオーバーテイクがしづらいため、決勝のスタートポジションが非常に重要となります!こちらも絶対に見逃せませんね!
大会のタイムスケジュール
大会のタイムスケジュールは以下の通りです。
日程 | シンガポール | 日本時間 | |
FP1開始日時 | 2023年09月15日 (金) | 17:30 | 18:30 |
FP2開始日時 | 2023年09月15日 (金) | 21:00 | 22:00 |
FP3開始日時 | 2023年09月16日 (土) | 17:30 | 18:30 |
予選開始日時 | 2023年09月16日 (土) | 21:00 | 22:00 |
決勝開始日時 | 2023年09月17日 (日) | 20:00 | 21:00 |
開催場所・アクセス

開催場所は、マリーナベイ市街地コース(Marina Bay Street Circuit)と呼ばれるマリーナ・ベイ地区で、ナショナル・ギャラリー、マーライオンパーク、マリーナスクエア、シンガポールフライヤーなどを囲むシンガポール中心地の湾岸地域となります。
詳しくは、サーキットパークマップを御覧ください。
会場は4つのゾーンに分かれており、全部で9箇所の入場受付ゲートがあります。各チケットの種類によって入場出来るエリアが限定される場合もあるのでご注意ください。(詳しくは、公式HPをご確認ください)
会場の周辺道路は、迂回や通行止めなどがあるため電車のご利用を推奨します。
ゾーン1(地図上:黄色)はGate1。 パドックを囲むエリアとなり、最寄りの駅はCircle LineのNicoll Highway駅(出口B)となります。 ゾーン2(地図上:紫色)はGate2とGate8。 シンガポールフライヤーが位置するエリアとなり、Gate2最寄りの駅はCircle LineのDowntown Line Promenade駅(出口C)。Gate8最寄り駅はCircle LineのBayfront駅 (出口F)となります。 ゾーン3(地図上:赤色)に近いのは、Gate7とGate8。 Gate7最寄り駅はCircle LineのEsplanade駅 (出口F)。Gate8はCircle LineのBayfront駅 (出口F)となります。 ゾーン4(地図上:緑色)は、Gate3(A/B)〜Gate7。 Gate3A最寄り駅はNorth South Line/ East West LineのCity Hall (出口3A/出口3B) Gate3B最寄り駅はCircle LineのEsplanade駅 (出口F) Gate4、5、6最寄り駅は、North South Line/ East West LineのRaffles Place駅 (出口A/出口B) Gate7最寄り駅は、Circle LineのEsplanade駅 (出口F)となります。 出口は変更になる可能性もあるので、当日現地にてご確認ください。 |
そして、ナイトレース観戦時に気をつけたいのが終電の時間。レースやライブの余韻にひたってついつい長居をしてしまいますが、念のため、事前に時間を確認し終電を逃さないようにお気をつけくださいね。
とはいえ、レース後の興奮さめやらぬムードでワイワイとみんなが同じ方向に歩いていく時間も楽しいもの。心地よい夜風に当たりながら、家やホテルに帰りつくまで夢のような時間を味わえます。
F1を知らなくても一度見たらハマる2つの理由

時速300km以上の迫力と美しいエンジン音
F1は、離陸時の飛行機や新幹線に匹敵する300km/h以上で走る世界最高峰のカーレース。ときに、マシン後方から火花を散らし轟音を轟かせながらサーキットを駆け抜けていく様を間近でみるのは鳥肌モノの迫力です。
特にナイトレースであるシンガポールグランプリは、煌々と照らされた市街地サーキットを輝きながら一瞬で走り去るマシンとマリーナベイサンズなどシンガポールを象徴する建築物が同じ画角に収まって、とても幻想的で美しいフォトジェニックなコースデザインとなっています。
お祭りムード全開の非日常感
F1の細かいことは分からなくても、開催中にサーキット周辺に行けば絶対楽しめちゃうのがシンガポールグランプリ。前述の豪華アーティストによるライブ開催はもちろん、街のあちこちでレースのライブビューイングが行われていたり、F1グッズの売店が出ていたり。
F1マシンのシュミレーションゲームもできるアトラクションも街中で見かけます。市街地コースなので、観戦席にいなくともすぐそばからレースの轟音が聞こえていたり、空気の振動が伝わってきたりと臨場感たっぷり。
また決勝戦ではゴールの瞬間を知らせる豪華絢爛な花火と煙幕がベイエリアからあがり目を奪われます。世界中からファンが駆けつけるシンガポールグランプリ。とにかく全てがゴージャス!観光大国シンガポールここにあり!といったところです。
また決勝戦のレース後すぐにコース撤去作業が始まるので、ちょっと前までマシンが走っていたサーキットをタイヤ焼けの匂いを感じながら歩けるのも、貴重な体験となりファンには堪らないでしょう。
単なるスピードレースと思うなかれ
F1を知らなくてもハマりますが、どうせなら事前知識があったほうがさらに深く楽しめるというもの。ここでは、F1にまつわるトリビアをご紹介します。
レースで見せるマシンの驚異的なスピードは、世界屈指の動体視力と運転技術、レース中にかかる重力に打ち勝つ強靭な肉体や常に危険と隣り合わせという恐怖に屈しないタフなメンタルを持つF1レーサーが、血もにじむような研鑽を絶え間なく積んでこそなせる技なのです。
選手たちがいかに過酷な環境の中で、私達にあの華々しいレースを見せてくれているのか、数字とともにご紹介します。

・コックピットの温度は50℃超え。 高温多湿のシンガポールの気候は、ブレーキ摩擦で暑くなるコックピットをさらに加熱します。 ・選手はレース中に約3kgの汗が失われます。 ・レース中の選手の血圧は50%も上昇 人がジェットコースターに乗った時の血圧上昇率は平均16%だそう。F1ドライバーのレース中の平均心拍数は、1分間で140回、最高で190回にも上昇します。加えて時速300km/hのスピードの中で冷静かつ的確に運転操作ができるのは驚異的です。 ・コースを曲がる際にかかる重力は最大6.3G。 旅客機が離陸する際の後方向のGはおよそ0.3Gから0.5G程度です。シンガポールグランプリでは、シーズン平均の1.5倍である5000回以上のギアチェンジをしているのだとか。 ・高温の気候に合わせて、サウナの中や厚着で肉体トレーニングしてレースに臨みます。 ・シンガポールグランプリでのセーフティーカーの出動率は100%! 開幕以来サバイバルなコースといえるでしょう。 ・タイヤ4本の交換はたったの2秒! まさに圧巻の技術とチームワークです。 |
あまりF1を知らなくても、このような側面から観戦するのも楽しいかもしれませんね!
さらに深く知りたいという方は、Netflixで「Formula 1: 栄光のグランプリ」というドキュメンタリードラマシリーズがあります。観戦前にF1の世界に触れてみてはいかがでしょうか?
今注目のF1選手
世界広しと言えども、F1ドライバーになれるのは最大で24名まで。その狭き門をくぐり抜けた選ばれしエリート達の横顔をみてみましょう!
ここでは主役級の選手をご紹介します。「推し選手」「推しチーム」がいると観戦がさらに楽しくなること間違いなし!
日本人選手
◎角田裕毅 (つのだ ゆうき)選手 |
日本人としてやはり注目したいのは、エース角田選手。
王者フェルスタッペン選手からも高く評価されている角田選手は、今年7月に行われたベルギーグランプリで絶好調のマクラーレンやフェラーリを次々と追い抜くなど快進撃をみせ見事に10位入賞。今シーズンは、「風の神」と紅葉が描かれた和を感じさせるデザインのヘルメットを着用し、シンガポールグランプリにも挑む予定。追い風にのった角田選手の活躍を期待せずにはいられません!
王者レッドブル
◎マックス・フェルスタッペン選手 |
何と言っても、今シーズンも大注目なのは天才マックス・フェルスタッペン選手。過去2年連続でグランドチャンピオンに輝いています。今年もぶっちぎりのポイントで単独一位を爆走中。所属するチーム「レッドブル」もコンストラクターズランキング(チームランキング)で一位を保持しています。
F1ドライバーの父を持ち、4歳からゴーカートを始め、7歳までにレース参戦をスタートさせ才能が開花。なんと17歳でF1史上最年少優勝記録を樹立させました。驚くことに彼がF1レーサーとしてのキャリアを歩み始めた当時、年齢が低すぎて一般の自動車運転免許を取得できなかったという逸話の持ち主です。(その後、F1レーサーライセンス発給の年齢規定が引き上げられました)
◎セルジオ・ペレス選手 |
昨年のシンガポールグランプリで輝かしく表彰台の中央に立ったセルジオ・ペレス選手。1年前の素晴らしい走りを覚えている方も多いのではないでしょうか?
2021年にレッドブルチームに加入し、”チェコ”の愛称で親しまれています。今季はフェルスタッペンに次ぐ2位を保持中。シンガポールはモナコグランプリ同様にドライバーの運転技術が運命を分けるコース。昨年そのサバイバルコースを見事攻略し優勝を勝ち取った彼が、今年のコース変更にどう挑んでいくのか注目です!
若手に負けないベテラン
世代交代の進むモータースポーツにおいても、フェルナンド・アロンソ選手やルイス・ハミルトン選手といったベテランは健在!
◎フェルナンド・アロンソ選手 |
現在3位のフェルナンド・アロンソ選手はスペイン出身の現役最年長F1ドライバー。2005年に当時の最年少チャンピオンの記録を更新し、翌年も優勝。2年連続チャンピオンに輝いています。
2008年には記念すべき第一回シンガポールグランプリで優勝し、2010年のシンガポールグランプリでも優勝。現在はアストン・マーチンに所属しています。このアストン・マーチンは、近年レッドブルなどから上級技術者を集め、虎視眈々とトップを狙っています。
◎ルイス・ハミルトン選手 |
4位はルイス・ハミルトン選手。イギリス出身のF1ドライバーです。2008年に前述のフェルナンド・アロンソは保持していた史上最年少記録を塗り替えF1ワールドチャンピオンを獲得。2013年にマクラーレンからメルセデスに移籍し、2020年にはあの皇帝ミハエル・シューマッハと並ぶ史上最多7度のF1ワールドチャンピオンに輝いています。過去のシンガポールグランプリでは、4回の優勝を飾っているレジェンドです。
チケットの購入方法
チケットの購入方法は主に3種類。ここでは、チケットの購入方法をご紹介します。
F1のチケットにはたくさんの種類があり、3日通し券や1日券、席はないけれど観戦エリアを歩き回れる券など…また、チケットによってアクセス出来るエリアが変わってくる場合も。
また、シンガポールグランプリの楽しみ方は人それぞれ。どんな楽しみ方をしたいのか、まずは公式サイトをチェックしてアクセスできるエリアなど会場MAPをチェックしてみましょう。
公式サイト
まずは、王道のF1シンガポールグランプリ公式サイトから購入する方法。
・F1公式サイト
・タイトルスポンサーであるシンガポール航空F1シンガポールGPサイト
シンガポール航空のF1サイトでチケット購入ページのカテゴリーの種類を押すと、マップ上でアクセスできるエリアが表示され、視覚で確認ができるので分かりやすいです。またチケットの詳細説明やライブ会場なども記載されているので、チケットの券種で迷ったら一番最初に確認するのが良いでしょう。
チケットサイト
F1シンガポールグランプリのチケットは公式サイトで売り切れでも、公式認定チケットサイトで購入するチャンスがあります!
海外サイト以外でも日本語対応のサイトもいくつかありますが、格安チケットなどの詐欺にはご注意を。安心して熱いレースを楽しみましょう!
現地で購入
当日、会場でチケットを手に入れることも可能です!ただ、売り切れや取り扱いのない場合もあり注意が必要です。各ゲートの最寄り駅も異なるので、公式サイトで確認して向かいましょう。
旅行会社で購入
日本から観戦にいくぞ!という方には、日本の旅行代理店などが「シンガポールGP観戦ツアー」などを取り扱っています。また個人で来られる方は、金曜日の深夜便を使い弾丸で来られる方も多いようです。
シンガポールグランプリのコース周辺には、観光地が盛りだくさん。会場までのアクセスもよく、レースが始まるまでにサクッとシンガポール観光も楽しめます!
おすすめ観戦エリア/チケット
シンガポールサーキットは、ゾーン1からゾーン4の4つのエリアに分かれています。ゾーン1から3には、ピットや直線コースが集中し、迫力のあるシーンを満喫できるでしょう。ゾーン4は、メインライブ会場が近くというこれまた楽しいエリア。
去年までイチオシだったBay Grandstandは、コース変更の影響で今年は撤去されることになりました。ということで、2023年版オススメ観戦エリア(チケット)をご紹介します!
Premier Walkabout
今年のイチオシは、こちらのPremier Walkabout。Walkaboutというのは、入場券のみのチケットです。立ち見なので指定席はないですが、Premier だと全てのゾーンにアクセスでき、場所を変えながら自分の好きな角度でレースを観戦することができるコスパ最強のチケットです。体力に自信のある方には特におすすめです!
Turn1 Grandstand
Grandstandというのは、スタンド席のこと。F1の醍醐味である迫力のレースを心ゆくまで味わいたいなら、Turn1 Grandstandチケットをオススメします!その名の通り、このスタンドはターン1の外側に位置しています。エンジン全開で走り抜けるマシンがターン1とターン2を駆け抜ける様子を間近で見ることができ、レースの迫力を存分に体感できますよ!
Padang Grandstand
F1観戦も楽しみたいけど、どうせなら色々と満喫したい!という方にはこちらのエリアがおすすめ!メインライブ会場へのアクセスもスムーズで、同じゾーン4にはホーカー(屋台)も出店しているので雰囲気を味わいながら食べ歩くのもよし。F1観戦以外でも心踊るアクティビティが待っています。
車椅子対応のプラットフォームチケットもあります。購入される際は、下記の電話番号までお問い合わせください。
+65 6229 7777
これら以外にも、観戦需要が年々高まっていることから今年はいくつかの新しいグランドスタンド(チケット)が導入されました。個人的にはRepublic Grandstandがオススメで、ターン 5の運転席右側に位置し、ターン4でキンクを全開で通過し、ターン5でバリアを通過し、3つのDRS アクティベーション ゾーンのうちの最初のゾーンに入るマシンの素晴らしい景色を眺めることができるようです。
また、Stanford Walkabout Combinationという3日間のチケットで金曜日と土曜日はStanford Grandstand、日曜日はWalkaboutというコンビネーションのお得なチケットも注目です。
また、当日は観戦レースガイドとしてシンガポールグランプリの公式モバイルアプリ「シンガポールGP」もあります!ぜひご活用くださいね!
無料で観戦出来る穴場
観戦チケットが手に入らなかった!という方には、実は、無料で楽しめる穴場スポットが存在します。例えば、マリーナスクエアの3Fルーフガーデンなどがその一つ。ただし、多くの人で賑わっているため、やはりチケットを手に入れての観戦がオススメです!

<店舗情報>
Marina Square(マリーナスクエア) 住所:6 Raffles Boulevard S039594 最寄り駅:MRT City Hall駅、MRT Esplanade駅 営業時間:10:00 – 22:00 定休日:無 電話番号:6339 8787 WEBサイト |
食べ物を片手に楽しくTV観戦


その他の選択肢として、お食事を楽しみながらF1の盛り上がりを感じられるおすすめの場所があります。The Winery Tapas Barもその1つ!スポーツ観戦には欠かせないバーガーやフライドポテトなどを楽しめる「F1ウィーク限定メニュー」もあり。
シティホールにあるThe Winery Tapas BarのTVでF1を見ながら素敵な時間をお過ごしいただけます。F1の好きなお友達といかがでしょうか?
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詳しくはこちらから!
<F1 Week Special詳細> ・F1限定メニュー22品(9月限定) ・屋外 F1 Platter(S$68・9月限定) ( チキンウィング、ミニハンバーガー&フライドポテト×2、マッシュルームコロッケ ) ・屋内 F1 Platter(S$128・9月15日〜17日限定) ( チキンウィング、ミニハンバーガー&フライドポテト×2、マッシュルームコロッケ 、ペローニタワー) |
<店舗情報>
The Winery Tapas Bar(ワイナリータパスバー) 住所:30 Victoria Street, #B01-05, S187996 最寄り駅:City Hall駅 営業時間:月〜土 16:30-1:00 日 16:30-23:00 定休日:無 電話番号:8388 8850 WEBサイト ご予約はこちら |
まもなく開幕!F1シンガポールグランプリを楽しみ尽くそう!

さぁ、観戦の準備はできましたか?
F1シンガポールグランプリは、熱狂の夜に包まれた祭典。シンガポールの魅力に溢れネオン輝くマリーナベイサーキットで繰り広げられる華麗なレースは、スピードとテクニックの融合を極めたF1の真髄です!F1の魅力に酔いしれる素晴らしい体験が待っていますよ!
F1シンガポールグランプリ2023を一緒に楽しみましょう!
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife知りつくし隊
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、現地のトレンド情報やライフスタイル情報をお届けします。「知り尽くし隊にこんな情報を取り上げてほしい」各種SNSにてリクエストも随時募集中です!