シンガポールで愛され続けるシュラスコレストラン
Carnivore(カーニボア)で上質なお肉を楽しむ!

お肉の塊を豪快に串に刺して焼き上げ、目の前でカットしてくれるブラジルスタイルのBBQといえばシュラスコですよね。ここシンガポールにも、上質なお肉で人気を博し、20年の長きにわたり愛され続けるシュラスコの名店があるのをご存知でしたか?

今回はそんなブラジリアンレストラン、Carnivore Brazilian Churrascaria(カーニボア ブラジリアン シュラスカリア)をご紹介します!

Carnivore Brazilian Churrascariaとは

Carnivore Brazilian Churrascaria(カーニボア ブラジリアン シュラスカリア)は、ブラジルスタイルのシュラスコを提供する、2005年開業のレストランです。店名のカーニボアは”meat eater(「肉食動物)”を意味する言葉ですが、その名のとおり豊富な種類の新鮮なお肉を取りそろえ、飲食店の競争が激しいシンガポールにおいても長年変わらぬ人気を博してきました。

以前はCHIJMESに店舗がありましたが、昨年10月にRobertson Quayに移転。CHIJMES時代に通われていた方で、お店が無くなってしまったと残念に思われていた皆さん、安心してください、Carnivoreは今も健在ですよ!

屋内70席、屋外50席をもつ広々とした移転先の店舗には、バーカウンターやVIP席、川辺の風に吹かれながら心地よく眺めを楽しめる座席などがあり、お好きなスタイルで変わらぬおいしさを楽しむことができます。開放的で広々とした店舗は、お仕事関係のイベントや、ご結婚のお祝いなどでの、貸切のご利用にも最適ですよ!


アクセス

Carnivoreへは、最寄りのMRT、Fort Canning駅から徒歩で5〜7分ほどです。お休みの日なら、Fort Canning Parkを散策し、ひと汗流したところでたっぷりのお肉で栄養補給に足を運ぶのもよいですね。またClarke Quay駅からお越しの際は、川沿いの散歩を楽しみながら10分ほどで到着できるので、こちらもおすすめですよ!


小さなお子さん無料!ご家族連れにもうれしいビュッフェ

Carnivoreは、ビュッフェ形式で楽しむレストランです。大人お一人S$79++のプレミアムビュッフェは、身長90cmまでのお子さんなら無料になり、身長90-130cmのお子さんもS$20++という破格で楽しんでいただけるので、お子さん連れにうれしいですよね!

プレミアムビュッフェでは、牛肉、羊肉、豚肉、鶏肉、魚など約15種類ほどのお肉のシュラスコのほか、サイドディッシュの温菜や冷菜もお好きなだけ味わうことができます。上質なお肉で身体をビルドアップしたいアスリートや、ケトジェニックダイエットを実践中の方、仕事仲間との宴を楽しみたいビジネスマンや、いつもと違ったお食事をしたいご家族やカップルなど、さまざまな方に好評の贅沢なビュッフェです。


内容も品数も豪華なサイドディッシュ!

シュラスコと共に楽しめるサイドディッシュは、内容も品数も驚くほど豪華です!煮込み料理やパスタなどの温菜が約10品、色とりどりのサラダの具材や海鮮食材までそろった冷菜が約10品という、盛りだくさんのサイドディッシュが並ぶテーブルを眺めるだけで気分が上がります。

ブラックビーンとポークソーセージやビーフを、オニオンなどと煮込んだFeijoada(フェイジョアーダ)は、クミンやペッパーなどの深い香りが感じられる、ブラジルの伝統食です。野菜のローストやクリーミーなマッシュポテトも、お肉によく合うと人気の品。パスタやシチューは、お子さん連れのご家族にも大変喜ばれています。

サラダはお好みの具材を、サラダステーションのボウルに入れ、自由にミックスできるスタイルです。オリーブやクルトンを好きにトッピングでき、バルサミコやサウザンアイランドなどからお好みのドレッシングをチョイスすることができます。ルッコラやビーツ、ツナやポテトなど、選べる具材もさまざまで、サラダだけでもかなりの満足感です!

この日の冷菜はほかにもエビやキャビアのお寿司などが並び、華やかで楽しいサイドディッシュコーナーとなっています。もちろん、お食事のあとにいただきたくなる、フルーツやデザートもそろっていますよ!


愛され続けるCarnivoreの上質なシュラスコを体験!

ブラジルではシュラスコは、家族や友人と気軽に出かける人気の食事です。ワイワイおしゃべりをしながら、アルコールも合わせて楽しむのが定番なのだそう。そんなシュラスコを、Carnivoreでは最上級のお肉で提供しています。

ロティサリーで回転しながら焼かれるお肉は、厚みのある部位なら数時間もかけ、じっくり焼き上げるのだそうです。熟練したシェフの操作により、最善の焼き加減で提供されるお肉の数々は、シンガポールで20年近く愛されてきただけある、まさに極上の味わいです。

ブラジル風のロティサリーグリルでは、肉の各部位の特徴を最大限に活用し、表面はカリッと香ばしく、中は適度な食感とジューシーさを保った焼き上がりで、その肉本来のおいしさを引き出します。

ほとんどのお肉は、岩塩のみという究極のシンプルな味つけで提供されるため、お肉の質の違いがものを言います。Carnivoreではブラジル、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランドなどから、高品質で新鮮なお肉のみを仕入れて提供しており、ひと口食べればその違いは歴然です。チキンなど一部のお肉では、パプリカやオニオンなどを使ったホームメイドのマリネを味わうこともでき、飽きることなくさまざまなお肉の楽しみ方を堪能できますよ!

サーブのタイミングはプレートを回してリクエスト

お肉をサーブしにテーブルに立ち寄ってほしいとき、逆にしばらくサーブをストップしてほしいときなど、意志を伝えるのにはテーブルの上のプレートを使います。丸い部分を回転させ、YES, PLEASEまたはNO, THANK YOUのメッセージを見せて伝達するのです。お肉の追加が欲しいときも、わざわざ声をかける必要がないので便利です。また、会話が弾んでいるときなど、中断させられることもないのがうれしいですね。

豪快にお肉を切り分けてくれるパサドール

テーブルを回って豪快にお肉を切り分けてくれるのは、パサドールと呼ばれるお肉のスペシャリストです。ブラジル人パサドールのNEN(ネン)さんは、ブラジルで5年、シンガポールで15年という、パサドールとしての長い経歴をもっています。お肉の原産地やおすすめなど、気軽に教えてくれますよ!また、お肉の焼き加減についてリクエストしたいときも、パサドールの方にお気軽にご依頼くださいね!

日本の方に特におすすめのビーフ3種

Picanha ピッカーニャ (牛ランプの上端)
シュラスコの代名詞ともいえるピッカーニャ(牛ランプの上端)は、牛ランプの柔らかいところのみを切り出したものです。一頭からわずかな量しか得られない希少部位であり、その柔らかさと旨みからブラジルでも大人気のお肉です!


Cupim クッピン (牛コブ肉)
牛の首の後ろから取られたコブ肉のクッピンは、ホロホロとした肉質の、こちらも大変希少な部位です。すべての品種の牛からクッピンが取れるわけではなく、セブ牛と呼ばれる南米でポピュラーな牛から、少量のみ取ることのできる部位なのだそう。日本の牛からは取れない部位の味わいを、ぜひ試してみてください!


Alcatra  アルカトラ (牛ランプ)
牛ランプのアルカトラは、ピッカーニャよりもやや脂が少なく、お肉を少しさっぱりといただきたい方におすすめです!

イチオシのお肉や伝統のフェイジョアーダを実食!

SingaLifeスタッフが、Carnivoreイチオシのお肉のシュラスコや、サイドディッシュとして人気のブラジル伝統料理フェイジョアーダを実食して来ました。パサドールが目の前で、焼きたての大きなお肉を切り分けてくれる様子に、気分はもうブラジルです!

サイドディッシュの盛り合わせ
(フェイジョアーダ、ケールのソテー、バターガーリックライス、ファロファ、オレンジ)

ブラジルの伝統食であるブラックビーンとポークのシチュー、フェイジョアーダは、本場ブラジルの食卓を感じさせてくれる、おすすめのサイドディッシュです。

クミンをはじめとするさまざまなスパイスが香り、一緒に盛り合わせたバターガーリックライスが進みます。太めの千切りにしたケールのソテーは、ほどよい苦味が心地よい、フェイジョアーダには欠かせない付け合わせです。南米原産の芋、キャッサバの澱粉であるタピオカのを表面を焼いたファロファが、プレート全体にカリッとした食感と香ばしさを与えてくれます。ファロファはご飯やお肉やシチューにかけて楽しめる、ブラジルの食卓に欠かせない存在なのだそうです。


シュラスコ(ピッカーニャ、クッピン、パイナップル)、トマトサラダ

シュラスコを代表する牛の人気部位、ピッカーニャは、ほどよく脂ののった赤身に旨味が凝縮され、お口の中でとろけるような柔らかさに、何枚でもいただきたくなってしまいます!外側がカリカリとして、香ばしいのも日本人好みです。ゼブ牛だけが持つ、牛のコブこぶ肉、クッピンには適度な歯応えがあり、それでもホロホロと噛み切りやすいのが特徴です。どちらもお肉自体の旨みが強く、岩塩がそれを引き立てています。ビールが進んで止まらなくなるお客様が多いというのも、納得のおいしさです!

はちみつをかけてグリルしたパイナップルは、カリッと焼けた外側がケーキのように香ばしく、内側はとてもジューシーです。これだけでも、自然なデザートのように楽しむことができますが、お肉と一緒にいただくと、適度な酸味がお口を爽やかにリフレッシュしてくれますよ!


上質なお肉の味わいは、まずはシンプルに岩塩で楽しむのが一番ですが、味にバラエティを加えたい方には、お肉によく合うソースも各種用意されています。

中でもおすすめは、パセリを使ったチミチュリと、ビネガーにトマトやブラジル原産の辛くない唐辛子ビキーニョが入ったビネグレットソースです。どちらもブラジルの定番ドレッシングですが、スパイシーなお味が好みの方向けに、チミチュリにはチリが加えられています。ビネガーの効いたビネグレットソースは、さっぱりとお肉をいただきたい方に特に好評ですよ!


おすすめのカクテル、カイピリーニャ

普段はお肉と合わせてビールやワインを楽しむという方も多いと思いますが、ブラジリアンレストランに足を運んだら、やはりブラジルならではの飲み物にも興味が湧きますよね。そこでご紹介したいのが、ブラジルの国民的なカクテル、カイピリーニャです。

その昔、スペイン風邪をひいた患者への処方として、レモンやはちみつ、ニンニク、そしてサトウキビを原料とするカシャッサという蒸留酒で、シロップを作ったことに由来すると言われるカイピリーニャ。今でははちみつやニンニクは使わず、砂糖が用いられるようになりましたが、現在も、咳を止めたいときにカイピリーニャを飲むというブラジル人もいるのだとか。

Carnivoreのカイピリーニャは、レモンではなくライムを使い、砂糖とカシャッサと合わせてカクテルにしたものです。甘さと酸味のバランスが心地よく、ライムの香りが爽やかで、お食事だけでなくシンガポールの気候にもピッタリ合った、おすすめのカクテルですよ!

ドリンクメニューは、ビールやワイン、ウィスキーやカクテルなどのアルコールメニューのほか、お子さんにもうれしいフルーツジュースやシェイクなども取りそろえ、選ぶのが楽しい豊富なラインアップになっています!


お酒好きにうれしいハッピーアワー

祝日を除いた毎週月曜〜木曜の17:00-20:00、土日の11:00-14:30は、うれしいハッピーアワーです!お酒好きの方なら、さまざまなアルコール類が割引で味わえるこの時間帯を、逃したくはないですよね!

タイガーやギネスなど、日本人が大好きなビールのほか、ハウスワインやカクテルなども、通常よりお求めやすい価格でご提供します。お仕事帰りに同僚の皆さんと、日頃の疲れを吹き飛ばしにいらしてはいかがですか?


プロモーションでお得なチャンスがたくさん!

Carnivoreでは、ハッピーアワー以外にも、時期によりさまざまなプロモーションを実施しています。

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お出かけ前に、ぜひ公式サイトで情報をチェックしてくださいね!

※祝日、祝前日はプロモーションをご利用いただけません。また、プロモーションは、同じテーブルの皆さんでご利用いただく必要があります。


店舗情報

Carnivore Brazilian Churrascaria
(カーニボア ブラジリアン シュラスカリア)

住所:30 Robertson Quay, Riverside View, #01-10/11, S238251
最寄り駅:Fort Canning駅、Clarke Quay駅 
電話番号:6334 9332
営業時間:
 ディナー 全日 18:00-23:00(L.O.22:30)
 ブランチ 土日・祝日 11:00-15:00(L.O.14:30)
 ※ビュッフェは90分限定です。
定休日:無
他店舗:無
WEBサイト
※ご予約はこちらから承ります。

 

Carnivoreのシュラスコで暑さを乗り切りましょう!

シンガポールで愛され続ける名店、Carnivoreのシュラスコは、本場ブラジルの最上級の味わいを堪能させてくれました。ディナータイムのほか、土日限定のブランチタイムも、ご家族連れや、お仕事のお休みを贅沢に楽しみたい皆さんに好評です。Carnivoreの上質なお肉とブラジル仕込みのサイドディッシュで、シンガポールの暑さをおいしく元気に乗り切っていきましょう!

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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