スマホ・エアコン・小旅行は必須?当地住民の半数超が肯定:家庭の必需品に関する調査

新しい調査に参加したシンガポール住民の90%以上はデータプラン契約のスマホを必需品と回答し、64%がエアコンは不可欠と述べた。毎年1回の東南アジア旅行を必須と答えた人の割合も56%に上った他、社会的つながりも重要で、90%が家族の絆は必要不可欠だとしている。

これらは、社会・家族開発省の資金提供を受け、シンガポール経営大学が実施した家庭の必需品に関する調査の結果の一部。基本的な生活レベルへの到達に必要なリソースに対する国民の関心が高まっていることを受け、当地住民約4千人を対象に標本調査が行われた。

回答者には家電、デジタルコネクティビティや社会参加など、多様な分野の物品・活動計51個の必須度を質問。半数以上が必須とみなしたものを必需品に分類した。前出以外の電子レンジ、仕事/勉強机とイス、パソコン、有料動画配信サービス、月1の外食、趣味の時間を含め、(51個中)40個が必需品となった。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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