シンガポールの潮州粥レストラン【White House Teochew Porridge】でローカルな家庭料理が味わえます! PR
潮州の伝統的な味を堪能できる「白家潮州糜(White House Teochew Porridge)」は、滑らかなお粥が自慢のレストランです。新鮮な食材を惜しみなく使用し、シンプルながらも深い旨味を引き出したお粥は、訪れる人々を惹きつけています。家族や友人と一緒にゆったりと過ごすのにもぴったりなこの場所で、心温まる食体験を楽しんでみませんか?
White House Teochew Porridgeってどんなレストラン?
心を込めて調理された、シンプルで心温まる料理を提供する、家族経営の潮州粥のお店です。
セラングーン ロードで小さなコピティアムの屋台として始まりました。店主は毎日午前5時に出勤して準備をし、市場を訪れて新鮮な食材を仕入れます。おいしい料理の秘訣はシンプル、つまり新鮮さです。こちらのお店は調理油を決して再利用しないのもそのためのようです。飲食店で油の再利用をしないことにびっくりしました。期待度が高まりますね!
アクセス方法はBoon Keng駅出口Aから徒歩7分、出口を出たら一直線でお店に到着します。もしくはバス停が目の前にあるので雨の日や歩くのが苦手な方はバスでの来店だと楽にアクセスできます。
内装はシンプルで清潔感があります。ホーカーに少し抵抗のある日本人の方でも安心して食事ができる環境でした。お客様のニーズに応じたサービスが心掛けられており、アットホームな雰囲気が漂っています。また、周りのテーブルではお客様が和気あいあいと会話を楽しんでいる様子が見られて、シンガポールのローカル感を味わうことができ、ほっこりしました。
潮州粥とは?具材が選べるシンガポール流のお粥
潮州(ちょうしゅう)は、中国の广东省(広東省)に位置する都市で、潮州市という名称でも知られています。中国南部からの移民が多いシンガポールでは、「潮州粥」と呼ばれる、おかずと一緒に食べるお粥があります。 具をお米と一緒に炊く中華粥とは違い、お米だけを炊いておかずを上に乗せて食べます。
注文方法ですが、エコノミックライスで注文するかお粥で注文するかの二通りです。エコノミックライスとは通常の白米におかずを乗せてワンプレートで提供されるスタイルです。お粥で注文の際はお粥とは別皿でおかずが提供されますよ。こちらのお店はお粥が看板メニューなのでお粥がオススメです!
もちろんおかずのみ注文で酒のつまみとして食べるのもOKです。
ずらりとおいしそうなおかずが並んでいます!
恥ずかしながら、在星歴2年ですがあまりローカルフードにチャレンジしたことがなく、こちらのおかずもよく分からなかったので定員さんにオススメを聞いて注文しました。同じようにローカルフードに挑戦したことのない日本人の方、多いのではないでしょうか?店員さんがどんなおかずなのか優しく教えてくれるのでご安心ください!
SingaLifeスタッフが潮州粥を食レポ
さて、実際に注文した食事がすぐに提供されました!食べたことのないおかずもたくさんありワクワクします。
上のお粥から時計回りに、
お粥 S$0.70 野菜炒め S$3 お粥 S$0.70 干しエビ入りサンバル S$3 オタ S$7 中華風酢豚 S$6 ほうれん草炒め S$3 真ん中はダックチャーシュー S$10 と豚バラチャーシュー S$6 |
みなさん食べたことあるもの、気になるものはありますか?
お粥の上に乗せて食べる、とのことですがまずはシンプルにお粥だけでいただきました。
熱々のおかゆは、まるで心を和ませるような優しさ。ふわふわとしたご飯粒が口の中でとろけ、ほんのりとしたお米の甘みが広がり、ほっとする温かさを感じます。
そして、お次はお粥の上におかずを乗せました。
食欲そそるビジュアルですね。
お粥というと日本人にとっては風邪の時に食べるイメージが強いかもしれませんが、濃いめのおかずとお粥がすごく合います。食欲がなくてあまりご飯を食べたくない時でも、これなら食べられそうです。
心温まる家庭的なローカルメニュー
全ておいしいおかずですが、特に筆者の気に入った日本人も好きそうなおかずトップ3をご紹介いたします。
干しエビ入りサンバル
価格:S$3
みなさんはこちらのおかずを食べたことありますか?私は目にするのも口にするのも初めてでした。
でも食べてみてびっくり!一口食べると、干しエビの旨味が口いっぱいに広がります。海の香りとともに、ピリッとした辛さが後からやってきて、絶妙なバランスを保っています。ご飯や野菜と一緒に食べると、相乗効果でさらにおいしさが際立ちます。辛さの中に旨味が凝縮されているので、サンバルのピリ辛さが食欲をそそり、ご飯が進みます!料理としてだけでなく、ビールのおつまみとしてもすごく合いそうです。
食べたことのない方、初めてシンガポールに旅行に来る方にも挑戦してもらいたい一品です。
ダックチャーシュー
価格:S$10
画像の左側がダックチャーシューです。豚バラチャーシューは日本人にも馴染みがありますよね。シンガポールではダック(鴨)もよく食べられていて、スーパーのおかずコーナーやホーカー、レストランでもダック料理をよく見かけます。
こちらのダックチャーシューは驚くほどジューシーで臭みがありません。香辛料の奥深さも感じられ、添えられた甘みのあるソースが濃厚な鴨肉の味を引き立てていました。
ほうれん草炒め
価格:S$3
ほうれん草のシャキッとした食感とともに、ニンニクの香ばしい旨味たっぷりの調味料が絶妙です。中華風野菜炒めを注文すると、すごく油ギトギトな経験をしたことがある方も多いのではないのでしょうか?こちらのお店はお皿に残る調味料にもほとんど油が浮いておらず、食べている最中も全く油っこさを感じませんでした。
熱々のお粥と一緒に食べると、栄養満点でヘルシーながらも、しっかりとした味付けで満足感を得られます!
心温まる潮州粥を食べるならWhite House Teochew Porridgeへ!
いかがでしたか?新鮮なお肉や野菜をたっぷり乗せて、優しい味わいのお粥で心も体も温まりましょう!ローカルの方々の暖かさを感じられる雰囲気の中で、家族や友人とゆったりと過ごしながら、本場の潮州料理を堪能してみてはいかがでしょうか。ぜひ、一度訪れてみてください!
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
White House Teochew Porridge 白家潮州糜 (ホワイトハウスチョウシュウポリッジ) 住所:1096 Serangoon Rd, S328193 最寄り駅:Boon Keng駅(徒歩10分) 営業時間:月〜日 11:00-23:00 定休日:無 WEBサイト |
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!