シンガポールから1時間!ビンタンリゾーツ「Natra Bintan」で過ごす1泊2日の旅レポート PR

週末のちょっとした休みに、海外リゾート気分を味わいたい。そんなときにぴったりなのが、シンガポールからフェリーで約1時間のビンタンリゾーツ(Bintan Resorts)です。

今回の旅では、マリオット ボンヴォイのトリビュート ポートフォリオブランドのひとつの「Natra Bintan」に宿泊し、グランピングスタイルの滞在やマングローブツアー、インドネシアの伝統衣装の試着体験、プライベートビーチなど、1泊2日とは思えないほど充実した時間を過ごしました。

この記事では、出発前の準備から帰りのフェリーまで、実際の体験をもとに、ビンタン島の魅力をたっぷりご紹介します。

 

ビンタン リゾーツとは?どんな場所?

インドネシアのビンタン島北部に位置する「ビンタン リゾート(Bintan Resorts)」には、ユニークなグランピング体験や家族連れに優しいリゾート、ロマンチックな海辺のプライベートヴィラまで、あらゆる旅行者に合わせた多彩な宿泊施設が揃っています。

出発前の準備編

ビンタンリゾーツはシンガポールからフェリーで約1時間と近いものの、インドネシアへの国外旅行になります。出発前にしっかり準備をしておくと安心です。

フェリーチケットの購入方法・必要書類

ビンタンリゾーツへは、シンガポールのTanah Merah Ferry Terminal(タナメラ フェリーターミナル)からフェリーで約1時間。チケットはオンラインで購入可能なので、早めに購入しておくと安心です。

当日は、パスポートとフェリーチケット(Eチケットでも可)をお忘れなく。シンガポールを出国し、インドネシアに入国するため、入国手続きが必要です。パスポートの残存期間が6か月以上あるかも要チェック。

また、インドネシアへ入国するには「Visa on Arrival(到着ビザ)」が必要です。ビンタン島でも取得できますが、事前にe-VOAを取得しておくと安心です。

▶e-VOA取得はこちらから

ゴルフクラブやスーツケースなど大きな荷物を持っている人は、Bag Dropで荷物をチェックインしましょう。

いざ!ビンタンリゾーツへ!持ち物リスト

必要書類・事前準備
▪パスポート(残存期間6か月以上)
フェリーチケット(Eチケット可)
▪インドネシア到着VISA(オンラインまたは現地でも可)
 
持っていくと便利なもの
▪現金(インドネシアルピア)
▪日焼け止め
▪虫よけスプレー(ビーチやマングローブエリアでは必須アイテム)
▪帽子・サングラス・水着(水上アクティビティやラグーンで必要)
▪軽い羽織りもの(室内の冷房が強すぎることもあるので一枚あると便利)
▪ハンディファン(日中の暑さ対策に。屋外観光時にも)
▪モバイルバッテリー(写真や動画撮影をたくさんする方)
▪常備薬や酔い止め(船酔いしやすい方は出発前に服用しておくと安心です)

 

フェリーで出発!アクセス編

フェリーターミナルでは、出発ゲートのオープン時間がディスプレイに表示されます。私たちは9:10発のフェリーでしたが、7:40ごろにゲートがオープンしました。

土曜日ということもあり、多くの人でにぎわっていましたが、行き先はそれぞれ異なり(ビンタン島のほか、バタム島などへ向かう人も)、自分のフェリーの行き先と時間をディスプレイでしっかり確認しましょう。

ゲートに入り、入国手続きをしてフェリーが来るまで、中のロビーのベンチで待機。ここでは、持参した朝食を食べている人も見かけました。フェリーが到着すると、モニターに「Berth(バース)」の番号が表示されます。その番号に従って船着き場へ移動しましょう。人の流れについていけば迷うことはありません。

海に向かって歩いていると、これから乗るフェリーが見え期待が高まります。いよいよフェリーでシンガポールを出国して、ビンタンリゾーツへ向けて出発です。

フェリーの様子

今回利用したフェリーはエコノミークラス。船内は冷房が効いていて快適でした。座席には新幹線のような小さなテーブルもついていました。座席は先着順のため、窓側に座りたい方は早めの乗船がおすすめです。

この日は波も穏やかで、揺れもほとんどなし。海の上にはたくさんのコンテナ船が停泊していて、これぞシンガポール周辺の海ならではの光景。穏やかな海を眺めながら、日本海の荒波との違いを感じつつ、フェリーの旅をゆったり楽しみました。

出発が朝早かったこともあり、心地よい揺れにうとうとしているうちに、約1時間の船旅はあっという間。気づけば、窓の外にはビンタンリゾート(バンダー ベンタン テラニ地区)のフェリーターミナルが見えていました。

アライバルカードの提出

ビンタン島(インドネシア)に入国する際には、アライバルカード(入国カード)の提出が必要です。オンライン申請(Electronic Customs Declaration)で、事前に入力しておくとスムーズに通過できます(入国3日前から申請可能)。

入国カードは出発前やフェリー内で記入しておくのがおすすめですが、到着後にターミナル内で入力することができます。

到着後の流れ

ビンタン島のフェリーターミナルに到着すると、まずは入国審査があります。

日本人を含む多くの国籍(シンガポール人・シンガポールPR保持者は不要)の旅行者はVisa on Arrival(到着ビザ)が必要になります。事前にオンラインで申請しておくか、ここで取得するか、いずれかになります。

到着後申請する場合、500,000ルピアかかります。支払いは現金のみ。シンガポールドルも使えますが、あらかじめ少額でもインドネシアルピアに換金しておくと安心です。

フェリーをエメラルドクラスで予約しておくと、混雑を避けて専用レーンでイミグレーション(入国審査)を通過できます。パスポートをスタッフに預けると、手続きが完了するまで専用ラウンジで待機。このアップグレードは一人約S$10前後で利用できるため、快適さを重視する方にはおすすめです。

ホテル送迎サービス

入国後は、予約したホテルの送迎サービスを利用できる場合が多く、係員がターミナル外で迎えてくれます。

エコノミークラスのフェリー出口から入国してすぐのところに、ほとんどのホテルのシャトルバス案内所があります。ちょっとした休憩スペースになっているので、そこでバスが来るまで待機できます。

今回宿泊したのは「Natra Bintan」。バスの案内所では「Treasure Bay」という運営会社の名前で表示されていました。

Plaza Lagoi(プラザラゴイ)を散策

ビンタンリゾーツの中心エリアにある「Plaza Lagoi(プラザラゴイ)は、ショッピングやカフェを楽しめる複合施設です。現在はまだ開発途中で、今後さらにテナントが増え、ミュージアムの建設も予定されています。

お土産屋さんや、シンガポールに比べると少し小さいですが、ムスタファセンターもあります。静かで広々とした気持ちのいい場所で、見て回るだけでも楽しいスポットです。今回はプラザラゴイのカフェと、インドネシアの伝統衣装レンタルショップを訪れました。

カフェ「Mama B」でローカルスイーツを試食

カフェ「Mama B – The Flavours of Bintan Island」では、ビンタンならではの味を楽しめます。店内にはたくさんの試食が並んでいて、気に入ったものをそのままお土産に買えるのも嬉しいポイント。

今回は、ビンタンの定番スイーツであるLapis Legit(ラピス レギット)、Lapis Bintan(ラピス ビンタン)の2種類を試食しました。どちらも、しっとり甘くて上品な味わい。お土産に層が美しいLapis Legit(ラピス レギット)を選びました。

さらに、ローカルスナックのLIDAH KUCING(リダー クチン)も試食。名前の意味は“猫の舌”。形が細長く猫の舌のように見えることからこの名前がついたそうです。サクサクと軽い食感で、ラマダン明けやお正月などのお祝いの席でよく食べられる伝統菓子だそう。

そしてもう一つのおすすめが、Kerupuk Siput Gonggong(ゴンゴンのチップス)。“ゴンゴン”とは、ビンタン島周辺で食べられている海カタツムリのこと。えびやイカ味のスナックもある中で、ゴンゴンはビンタンならではのユニークなフレーバー。

「カタツムリ!?」と聞くとちょっと驚きますが、サクサクと軽くえびせんのような感覚で楽しめ、話のネタにぴったりのお土産です。

インドネシアの伝統衣装を試着体験!

次に訪れたのは、インドネシアの伝統衣装レンタルショップ「STUDIO SONGKET」。店名にもある”Songket”(ソンケット)とは、金や銀の糸を織り込んだ伝統的な織り物のことです。光が当たると、織り込まれた糸がきらきらと光って上質さが伝わります。

これはスカートとして使う布で、巻きスカートのようなスタイルで着ます。スタッフの方が手際よく着付けをしてくれて、鏡を見てその美しさに思わず感動しました。

上品な質感と、光に反射してきらめく繊細な光沢が本当に美しくて、すっかりソンケットの虜に。海外の方が着物にハマる気持ちが少し分かったような気がします。

さらに、伝統的な結婚式で身につける金の冠も試着。細かい装飾が揺れるたびに輝き、とても華やか。気分もぐっと上がります。結婚式で使う本物はすべて金で作られていてかなり重いそうですが、こちらはレプリカなので軽くて安心です。

スカート、冠、上に羽織るKebaya(クバヤ)、そして靴まで合わせて、すべてフルセットでレンタルすることができます。

さらに、ヘアメイクやスタジオでの写真撮影(写真撮影のみ要予約)もオプションで追加可能。レンタルした衣装のまま、ラゴイプラザ内を歩いて写真を撮ることもOK!

ビンタン島で、インドネシアの鮮やかな伝統衣装をまといながら、こんな特別な文化体験をしてみてはいかがでしょうか。

Studio Songketの料金や予約はこちら

ビンタン島唯一の公共のビーチラゴイベイ

「ラゴイベイ(Lagoi Bay)」は、ビンタン島で唯一、誰でも自由に入ることができる公共のビーチです。入場料はかからず、地元の人から観光客まで、みんながのんびり過ごしています。

それぞれのホテルにあるプライベートビーチとはまた違った、ローカルでカジュアルな雰囲気が魅力。一日2回清掃が入るなど、ビンタンリゾートが管理を徹底しているため、白い砂浜と透き通るような海がいつも綺麗に保たれています。

ビーチ沿いの「Sea Sport Centre」では、水上アクティビティも充実。スタンドアップパドル(SUP)やシュノーケリング、カヤックなどを申し込んで楽しむことができます。

向かう途中、Kamg Pong Peranakanという軽食や飲み物を売っているちょっとした屋台もありました。

ラゴイプラザ・ラゴイベイビーチを満喫したい方は、2025年にオープンしたばかりのHoliday Inn(ホリデイ イン)や、The Sanchaya(ザ サンチャヤ)、Four Points by Sheratonなど、ビーチ近隣ホテルに宿泊すると便利です。

Natra Bintanを含む一部のホテルからプラザラゴイ・ラゴイベイビーチへは有料シャトルバス「Binbin」も運行していて、料金は1日パスでS$2〜3ほど。アクセスも簡単です。

マリオットグループのトリビュート ポートフォリオ「Natra Bintan」ホテルでグランピング

今回の宿泊先は、マリオット グループの五つ星リゾート「Natra Bintan(ナトラ ビンタン)」。まるでキャンプとリゾートを合わせたようなグランピングスタイルが特徴です。マリオット系列に泊まり慣れている方でも、いつもとはひと味違う、新鮮な体験になるはず。

ホテルに到着すると、歓迎のダンスパフォーマンスがお出迎え。踊ってくださったスタッフの衣装の上着は、なんとあのソンケット生地。プラザラゴイで試着して惚れ込んだあの伝統的な織り物が、ここでも目に入りやっぱり素敵でした。

その後、ウェルカムドリンクを手にしたリゾートスタッフが笑顔で登場。一見シンプルなオレンジジュースかと思いきや、南国の果実がほんのり香る爽やかな一杯でした。

ロビーからテントまでは、専用バギーで行き来できます。電話をすればすぐに迎えに来てくれるので、滞在中はとても便利でした。

ビーチ沿いを走る道は風が心地よく、クリスタルラグーンを横目に景色も抜群。バギーに乗っているだけでも、一つのアトラクションのような楽しさがあります。テントまでの送迎だけでなく、マングローブツアーの集合場所までもバギーで送ってくれました。

キャンプのような解放感と快適さが両立したお部屋

今回宿泊したのは、キングサイズベッド付きの一番広いお部屋。大きなバスタブがあり、ゆっくり湯船に浸かりたい方にぴったりです。テントといっても中にはエアコンやベッドがあり、外には専用バスルームもあります。

キャンプのようなワイルドな雰囲気を味わいながらも、しっかり整備されたベッドやエアコンで快適に眠れるのがグランピングの醍醐味。特に、バスルームは外の空気と繋がっているのでワイルドな感じもありながら、豪華な設備で快適に過ごせる、非日常のワクワク感がありました。

また、別タイプのお部屋では、ダブルベッドに加えてソファベッドが2つあり、グループや家族旅行にも最適。こちらにはバスタブはありませんが、十分な広さと快適なエアコン付きテントで、心地よく過ごせます。

お部屋には、基本的なアメニティも一通り揃っていて安心。歯ブラシやバスアメニティのほか、ドライヤーやタオル類もしっかり完備されています。

お部屋には、インドネシアらしい南国の雰囲気が漂うウェルカムスナックが用意されていました。「Natra Bintan」の文字入り生ココナッツも。到着早々リゾート気分が高まります。

テーブルの上には、大きな葉っぱに手書きのメッセージも添えられていて、スタッフの心づかいが感じられる温かい演出。また、ウォーターサーバーが設置されていたのも嬉しかったです。

東南アジア最大級「クリスタル ラグーン」

Natra Bintanの一番の魅力は、「Crystal Lagoon(クリスタル ラグーン)」。トレジャーベイ ビンタンが所有する、透き通った水の色が美しい東南アジア最大級の人工ラグーンです。宿泊者は無料で利用可能。宿泊していない方も、入場料を支払えば利用できます。

夕方には、サンセットを眺めながらのんびり過ごす時間がおすすめ。昼間に比べて暑さも和らぎ、風が心地よく感じられます。ラグーンの目の前にあるバーでカクテルを片手に、夕暮れを眺めながらゆったりと過ごすのも素敵です。

Natra Bintanのレストラン「Patio」でランチ

Natra Bintanにチェックイン後、ちょうどお昼頃だったのでロビーの目の前にある「Patio」でランチ。朝食もこちらのレストランです。

スタッフおすすめの「Bintan Laksa(ビンタン ラクサ)」を注文。麺はシンガポールのラクサよりも少し透明がかっていて、もちもち食感。スパイシーながらもコクがあり、辛さの中に深い旨味を感じました。もう一品のビーフリブは、スープ付きでボリューム満点でした。

特にビンタン ラクサはおすすめ!シンガポールのラクサとの違いも面白いし、味もおいしいので、ぜひ食べてほしいメニューです。

飲み物は「映えるドリンクはありますか?」と店員さんに聞いてみたところ、フクロウのカップに入った可愛いドリンクが登場!パイナップルの甘さとパンダンの香りがする南国らしい味わいで、見た目だけでなく、すっきりとした甘さがとても爽やかで大満足。

体験できるアクティビティ

Bintan Resortでは、滞在中に楽しめるアクティビティが充実しています。人気のマングローブツアーや水上アクティビティ、テントの前で楽しむBBQなど、自然を感じながらアクティブに過ごしたい方にぴったり。また、スパ体験やサンセットを眺めながらのモクテル作りなど、のんびり癒されたい方にもおすすめのプログラムがあります。

マングローブツアー

人気のマングローブツアーは、トレジャーベイ ビンタンで体験できるアクティビティのひとつで、ホテルからほど近い場所で開催されています。ボートに乗ってマングローブ林の間をゆっくり進むこのツアーでは、運が良ければ猿やヘビ、野鳥などの野生動物に出会えることも。夜のツアーでは、ホタルが見られるそうです。

この日は少し雨が降っていましたが、雨が止むのを待って無事に参加できました。

今回はボートツアーに参加しましたが、カヤックツアーもあり、より細い水路を進みマングローブ林の中に入っていけるので、冒険好きな方におすすめ。ただし、自分で漕ぐスキルが必要なため、初心者はボートツアーのほうが安心です。

モクテル作り体験

モクテル(ノンアルコールカクテル)作り体験クラスに参加。材料や道具はすべて用意されていて、スタッフの説明を聞きながら1人1杯、自分だけのドリンクを作ります。

今回挑戦したのは、実際のレストランメニューにも載っている「Floral Fantasy(フローラル ファンタジー)」。見た目も味も華やかで、写真映えも抜群でした。


BBQ

モクテル作り体験から戻ると、テントの前にはBBQ用のセットがすでに用意されていました。夜は部屋の前でBBQディナーを楽しむことができます。

オプションになりますが、希望すればシェフが目の前でBBQを焼いてくれます。焼き加減はすべてお任せできるので、食べることだけに専念できて、まさに至福のひととき。とうもろこしや海老の串焼きなど炭火で焼いた香ばしさと香りがたまりません。

シェフの絶妙な火入れを気に入り、同じシェフでリピート予約をするゲストもいるそうです。2人分でもボリュームたっぷりで、大満足のディナーでした。

後片付けまですべてお任せできるので、私たちはただ食事を楽しむだけ。キャンプのような体験をしながら、ここまで至れり尽くせりなのはグランピングならでは。贅沢で、最高の夜でした。

ビーチアクティビティ

Natra Bintanはトレジャーベイ ビンタンが所有する大きなプールやクリスタルラグーンと同じエリアに位置しています。トレジャーベイ ビンタンでは、ウォータースライダーやカヤック、フロートボード、スタンドアップパドル(SUP)など、さまざまな水上アクティビティを楽しむことができます。

また東南アジア最大級のラグーンの周りや、広い敷地を自由に走れるスクーターを借りて楽しんでいる人も見られました。

Natra Bintanはトレジャーベイ ビンタンが所有する大きなプールやクリスタルラグーンと同じエリアに位置しています。

トレジャーベイ ビンタンでは、ウォータースライダーやカヤック、フロートボード、スタンドアップパドル(SUP)など、さまざまな水上アクティビティを楽しむことができます。また東南アジア最大級のラグーンの周りや、広い敷地を自由に走れるスクーターを借りて楽しんでいる人も見られました。

利用する際は、アクティビティセンターでチケットを購入します。お得なバンドルチケットもあり、子連れにぴったりなセットや、水上アクティビティにマングローブツアーが含まれるプランも。宿泊者には割引もあるので、詳しくはスタッフに確認するのがおすすめです。

朝食ブッフェでインドネシア料理を

朝食ブッフェでは、せっかくなのでインドネシアのローカル料理を中心にチョイス。マサラチャイなどのドリンクやローカルフードも豊富で、朝からインドネシアの味を堪能できます。

インスタントヌードルはスタッフがその場で調理してくれ、トッピングも自由に選べます。おすすめを聞き「辛くないですよ」と言われた緑のパッケージの麺を注文。結果は、かなり辛い!でも、異国感があってクセになるおいしさでした。

いろいろ試して見つけたお気に入りは、かき揚げ天のような「Bakwan(バクワン)」。サクサクで香ばしく、朝ごはんでよく食べるそうです。タイのスイートチリソースをつけるとさらにおいしいと店員さんが教えてくれました。

スパ体験

朝食ブッフェの後は、ホテル近くのスパでリラックス。静かな雰囲気の中で受けるトリートメントは、心身ともに癒される時間です。オイルの香りとセラピストの優しい施術で、日々の疲れがすっと溶けていきます。


フェリーでシンガポールへ!帰るときのポイント

帰りのフェリーは15:35発を利用しました。週末は特に混雑するため、早めの行動がマスト。

14:30ごろにビンタンフェリーターミナルへ到着しましたが、すでに出国手続きの行列ができていました。チェックインや出国審査、荷物検査に時間がかかることもあるため、出発の1時間半前には到着しておくのがおすすめです。

フェリーターミナル内にはお土産ショップもあり、旅の最後に、お菓子や小物などをお土産に買ってシンガポールに帰るのもいいですね。

手軽に楽園リゾートを満喫できるビンタンリゾーツ

シンガポールからわずか1時間で行ける南国の楽園、ビンタンリゾーツ。近いながらも、しっかりと”海外気分”を味わえるリゾートです。宿泊したNatra Bintanでは、グランピングスタイルで非日常ながら快適に過ごせるのが魅力。インドネシアの伝統衣装の試着やマングローブツアー、クリスタルラグーンの夕暮れなど、思い出に残る体験もたくさんありました。

近くて気軽、でもちゃんと特別。そんな贅沢な時間を、次の週末に過ごしてみてはいかがでしょうか。

施設情報

■ Natra bintan(ナトラ ビンタン)
🏡住所:Jalan Raya Haji KM 01, Kawasan Pariwisata, Teluk Sebong Lagoi 29152 Bintan, Indonesia.
🌐WEBサイト
📲Instagram

■ BINTAN RESORTS
🏡住所: L. Kota Kapur, Teluk Sebong Lagoi, Bintan Utara, Kepulauan Riau – Indonesia, 29155
🕚営業時間:月~金 9:00-18:00
📅定休日:土日
📞電話番号:+62 770 692915
📤E-mail:bintan@bintan-resorts.com
🌐WEBサイト
📲Instagram

 

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

 

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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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