OSK日本歌劇団トップスター・翼和希さんが語る、シンガポール公演への思いと男役への情熱と愛【チケットプレゼントあり!】

大阪の銭湯の看板娘から、昭和の大スター「福来スズ子」へ―。戦後の日本を明るく照らした名曲『東京ブギウギ』の誕生を描き、日本中にブームを巻き起こしたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』。劇中で、ヒロインが所属する歌劇団の「絶対的トップ」として鮮烈な印象を残した男役・橘アオイを覚えている方も多いのではないでしょうか。
橘アオイ、来星!
演じたのは、ドラマのモデルであり、実際に100年以上の歴史を紡ぐOSK日本歌劇団の現役男役トップスター・翼和希(つばさ かずき)さんです。
今年10月に控える2度目のシンガポール本公演『レビュー in シンガポール』を前に、貴重なトークショーのため来星した翼さんにSingaLifeが直撃インタビュー。物語から飛び出してきたかのような輝きを放つ彼女の、素顔と情熱に迫りました。
前奏が鳴った瞬間、会場が一体に!熱狂の生歌披露
少々遅れて会場へ入ると、そこはいつもと違う特別なオーラに包まれていました。スクリーンに流れるOSKの華やかなステージ映像を背に、熱心に解説をする翼さん。客席のローカルゲストも日本人ゲストも、その一挙手一投足に釘付けになっています。

休憩を挟んで披露された生歌では、劇中さながらの『東京ブギウギ』で会場中から自然と手拍子が沸き起こりました。続くジブリの名曲『人生のメリーゴーランド』では、打って変わってしっとりとした優しい歌声で聴衆を魅了。
イベント当日は本公演のチケット発売開始日ということもあり、会場にいた誰もが、一瞬で「翼ワールド」の虜になっていました。当たり前ですが歌が上手い。そして多彩な表現力に心はわしづかみです。
この日はチケット販売開始日。会場の女子も男子も10月のチケット購入QRコードをクリックしたのでは!かっこよく、クールな翼さんはまさにトップスター、思わずこれから始まるインタビューに緊張気味です。
「あいたー(笑)」文化の壁から始まった世界への挑戦
劇団としては3回目、翼さん自身は2回目となるシンガポールですが、最初の上陸(PR活動)では思わぬ“文化の壁”にぶつかったそうです。
| 「中華圏で『歌劇』というと、北京オペラや京劇のような『オペラ』を指すんですよね。最初はドヤ顔で『歌劇は〜』ってお喋りしていたら、皆さんポカンとされていて(笑)。 女性だけで構成されていて、男役と娘役がいて……というのを1から説明し直しました。『世界は広い、まだまだ知ってもらわなきゃ!』と、逆に104年の歴史を繋ぐ身として気持ちが引き締まりました」 |
朝ドラが起こした奇跡、さらにその先を見据える覚悟
コロナ禍で100周年という記念イヤーを直撃され、一時は劇団存続の危機感さえあったというOSK。それを救ったのが『ブギウギ』の大ヒットでした。放送直後の主演公演チケットはわずか40分で完売。その影響力は海を越え、ここシンガポールでも実感されていると言います。

出典:OSK日本歌劇団
| 「さっきお手洗いに行ったら、すれ違った現地のおじちゃんに『翼和希さん?』って声をかけられたんです!今日のイベントにいらした方かと思ったら、全くの偶然で。『はい、和希です』というと『10月見にいくよ!』と。本当に嬉しかったです。 ただ、放送から3年が経ち、ブームの下降線に直面しているのも事実です。先輩たちが血と汗と涙で繋いできてくれたバトンですから、あぐらをかいている暇なんてありません。行ける場所には全部行って、もう一度火をつけたいと思っています」 |
先輩が紡いできた歴史をこれからまた100年続けていくために、と語る翼さん。熱いパワーを感じます。
4度の挫折をエネルギーに。「どっちも違ってどっちもいい」
宝塚歌劇団の受験に4回失敗した過去を持つ翼さん。しかしその表情に曇りはありません。
| 「OSKに出会うために、私は宝塚に出会ったんだなと今なら思えます。1度大きな挫折を味わったからこそ、怖いものがなくなった。『ブギウギ』のオーディションの時も、すべてのプライドを脱ぎ捨てて『絶対に爪痕を残してやる!』と挑めました。 よく宝塚さんとの違いを聞かれますが、メイクの手法も時代で変わるし『ディズニーとUSJ』『カップ麺の定番味とカレー味』みたいに、どっちも違ってどっちも良い。ぜひ両方観て、その違いを楽しんでほしいですね」 |
自身も宝塚公演にはよく行くという翼さん。確かに比べるのは野暮ですね、違う魅力を味わい、それぞれの魅力を楽しみたいですね。

理想の男役は「自然体の格好良さ」
女性が憧れる完璧な男性像を体現する男役。翼さんが求める理想の男性像を尋ねると、プロフェッショナルな答えが返ってきました。
| 「舞台用の誇張された格好良さも素敵ですが(とスパっと足を組み替える。それも決まっています!)、いま私が憧れているのは『男性が無意識にやっている自然な仕草』です。だからシンガポールでもずっとキョロキョロしています(笑)。 AirPodsをつけながらスマホで話しているスーツ姿のビジネスマンなど、めちゃくちゃ格好良くてつい見惚れてしまいます。すべてが男役のヒントになりますね」 |
と実に気さくに率直に語ってくれた翼さん。気取らない人柄は人を惹きつける魅力があるものの、親近感がわきます。ところが写真撮影となると、全てがベストショット、圧倒的なカリスマ。トップスターの名に相応しいお姿に変貌するのでした。

先程の座り姿が素敵だったので、その姿をお願いすると…。どのアングルでもバチっと決まるんですね、さすがです。これぞプロ、と感じた瞬間でした。
翼和希さんから読者へのメッセージ
| 「いよいよ今年10月、OSK日本歌劇団のシンガポール公演が迫ってまいりました。生の舞台はぜひ劇場でご覧いただきたいと思います。皆様のご来場を、心からお待ちしております!」 |
チケットは現在発売中
今回の本公演は、シンガポールのアイコン的な劇場であるエスプラネード内の「Singtel Waterfront Theatre」にて、計3公演が予定されています。
[公演・チケット情報 ]

出典:OSK日本歌劇団
トップスター 翼 和希『REVUE SHOW! IN SINGAPORE』
◉公演日程(全3回):
2026年10月23日(金):19:30開演
2026年10月24日(土):14:00開演 / 16:30開演
◉会場:Singtel Waterfront Theatre, Esplanade(エスプラネード シアターズ オン ザ ベイ内)
◉出演:翼和希(トップスター) ほか OSK日本歌劇団員
✦ チケットの購入・詳細リンク ✦
シンガポール公演のチケットは、現地の公式チケット販売プラットフォーム「Ticketmaster SG」にて取り扱いが開始されています。
座席表の確認やチケットのご予約は、以下の公式ページより進めることができます。
▶Ticketmaster SG – OSK Nippon Revue Company 公式チケット販売ページ
【チケットプレゼント!】キャンペーン概要・応募方法
SingaLife読者の皆さまにうれしいプレゼントをいただきました!
抽選で2名の方にチケットが当たります。
なお日程は2026年10月24日14時開演回となります。
【応募期間】
2026年9月1日(火)~10月2日(金)
手順(簡単3ステップ)
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LINEに返信される専用応募フォームに必要事項を入力して送信すれば、応募完了です!
当選発表
2026年10月9日(金)予定
当選された方には、SingaLifeよりメールにてご連絡します。
応募資格
シンガポール在住者あるいは在星予定者、かつ、当選後プレゼントを10月14日(水)~10月16日(金)までにシンガポール島内でお受取可能な方で、Instagram、LINEアカウントをお持ちの方。
注意事項
*当選ご連絡メールに10月13日(月)までにご返信いただけなかった方は当選無効となります。
*LINEアカウント、Instagramアカウントをお持ちでない場合はご応募いただけません。
*ご入力いただいた個人情報は、本人の同意がない限り景品提供企業以外の第三者に提供することはありません。
*ご入力頂いたメールアドレスに弊社からお知らせ等を送らせていただくことがありますので予めご了承ください。
10月公演が待ちきれない!
舞台への圧倒的なプロ意識と、関西弁が覗く気さくでチャーミングな素顔。

こんな可愛らしい姿も? 出典:OSK日本歌劇団
そのギャップに、10月の本公演への期待は高まるばかりです。翼さんお1人でこの熱量、団員が勢揃いしたステージは…どれくらいのものか、想像すらできません。
翼さんのみならず、娘役、男役スターの方々のパフォーマンス、そして圧巻のラインダンス。シンガポールで見せるOSKの真骨頂、シンガポールを魅せる!

出典:OSK日本歌劇団
どうぞ皆様も世界を舞台に躍進する翼和希さんとOSKの熱いステージを、ぜひ素晴らしい劇場で体感してくださいね!
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!



















