【ジャパングリーンクリニック ドクターズルームから】皆さんに届けたい!つぶやきコラム – Vol.35 – PR

健康診断の結果で「肝臓に腫瘍があります」と書かれているのを見て、不安になっていませんか?「腫瘍」という言葉を聞くと驚いてしまいますが、その正体が「肝血管腫(かんけっかんしゅ)」であれば過度に心配する必要のないケースがほとんどです。
本稿では、肝血管腫の原因やがん化のリスク、受診時に知っておきたい精密検査のポイントについてわかりやすく解説します。
「健康診断で「肝血管腫」と言われたら・・!?」
健康診断の結果で「肝臓に腫瘍があります」と聞くと、誰でもドキッとするものです。しかし、その正体が「肝血管腫(かんけっかんしゅ)」であった場合、多くは過度に心配する必要はありません。
肝血管腫は、肝臓の中にできた血管の集まりです。「腫瘍」という名前はついていますが、がんではなく良性のものなので、人間ドックや超音波検査で偶然見つかることが少なくありません。また、ほとんどの場合、自覚症状もありません。

診察では「お酒が原因ですか?」「将来がんになりますか?」といったご質問を受けることがよくあります。しかし、肝血管腫そのものが将来的に肝臓がんに変わることは基本的になく、お酒との直接的な関係も指摘されていません。そのため、多くの場合は特別な治療を必要としないのが特徴です。
ただし、超音波検査だけでは確定診断に至らないこともあり、その際はCTやMRIによる精密検査が勧められます。また、腫瘍の大きさや形によっては定期的な経過観察を行う場合もあります。

健康診断で指摘を受けたからといって、すべてが危険な病気というわけではありません。まずは慌てず、医師の説明をしっかりと聞いた上で、必要な検査や経過観察を受けながら落ち着いて対応していきましょう。
亀井 賢一 医師 プロフィール

福島県立医科大学医学部卒、医学博士、日本消化器内視鏡学会専門医、2008年より現職。
施設情報
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!




















