シンガポールのチャンギ空港とイーストコーストパークを結ぶ新しい遊歩道がオープン、サイクリングに、恐竜の展示も

※写真はイメージです

10月11日、「チャンギ空港コネクター」という名の、空港とビーチ沿いの公園イーストコーストパークを結ぶの新しい道路がオープンしました。3.5km続くこの道では、サイクリングやウォーキングを楽しむことができ、これにより、憩いの場としての役割以外に、空港で働く人々が自転車通勤がしやすくもなります。

遊歩道には、等身大サイズの恐竜の模型が展示されているエリア「チャンギ・ジュラシック・マイル(Changi Jurassic Mile)」があり、チャンギ空港のターミナル4のピットストップとイーストコーストパークの入り口の間に、9種22頭の恐竜の模型が屋外に展示されています。遊歩道に沿って情報パネルが設置され、サファリをテーマにした音楽が体験を盛り上げます。

10月16日から1月3日までの間、新型コロナウイルスによるソーシャルディスタンス法規制により、金、土、日曜日の午前9時から午前0時の間にジュラシック・マイルを訪れる人には、チャンギ・プレイパスの時間指定を事前予約しなければなりません。定員は数百人に制限され、展示エリアでは最大1時間まで滞在することができます。平日は予約不要です。

レンタサイクル会社GoCyclingのチーム長であるKoh Zhen Hao氏は、レジャー旅行が再開されたら、東海岸公園と市内の観光客にガイド付きサイクリングツアーを提供する予定だと語りました。

空港から公園まで自転車で移動したい人は、チャンギ空港のターミナル2で自転車を借りてイーストコーストパーク店を含む、シンガポール各地にある9つの店舗で返却することができます。

ジュエルにつづき、空港付近での新しい人気アトラクションになりそうですね!

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SingaLife編集部

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