プリスクールで一部をのぞいて保護者の入場を制限。新型コロナウイルス対策を強化

プリスクールでは5月8日から、新たに入学した子どもを持つ親以外の入場が禁止されるなど厳しい制限が設けられます。シンガポールの政府機関「Early Childhood Development Agency(ECDA)」は、国の新型コロナウイルスの感染対策強化に合わせた取組みと説明しています。

制限がかけられる5月8日から30日の期間は、運営をサポートするために必要な人員やライセンス取得などの必要な業務を行う人員のほか、新しく入学した子どもに付き添う保護者のみがプリスクールに入ることができます。それ以外の保護者については入場が禁止されます。

スタッフと子どもたちの移動を制限するため、子どもたちは自分のクラスや少人数のグループでの活動にのみ参加することができます。その際は国のガイドラインに沿って、従来の8人から5人に人数を減らし、グループ活動を行います。

期間中の屋外活動に関しては、5人までのグループで行うことができます。ただし、校外学習や遠足などの大規模な野外活動は当面見合わせます。このほかECDAは、プリスクールは、保護者会議をオンラインで行い、入学希望者のためのバーチャルツアーを実施することを推奨しています。

また、プリスクールで補助的なプログラムを提供している業者に対しても制限が設けられます。センター間での感染リスクを減らすために、例外となるプログラムの提供を除き原則として期間中最大4つのプリスクールにしかサービスを提供することができません。

今回加わるルールは、清掃の強化、1日3回までの体温や健康状態のチェックなど、現在プリスクールで実施されている感染対策ルールと合わせて実施されます。

なお5月17日からは、新型コロナウイルス感染者との接触者を追跡するためのTraceTogetherアプリの使用が義務化されますが、7歳以下の子どもたちには使用が求められていません。子ども達への感染防止のため、周囲の大人たちによる警戒強化が求められています。

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SingaLife編集部

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