未経験でも楽しめる!シンガポールのエビ釣り堀を5つご紹介!

シンガポールは小さい国ながらも、観光スポットやビーチ、公園、おしゃれカフェなど見どころが満載です。今回は家族やカップル、友人同士やおひとり様でも楽しめるアクティビティ、エビ釣り堀をご紹介します!まだエビ釣りを体験したことのない方は、この機にエビ釣りに挑戦してみてはいかがですか?

シンガポールでエビ釣りの魅力を発見

シンガポールにたくさんある娯楽の中でも、エビ釣りはもっともリラックスして楽しめるアクティビティの1つだと思います。釣り堀なので自然の中でという訳ではないですが、道具を全て自分で用意したりせずに手軽に釣り気分が楽しめます。

ほとんどのエビ釣り堀は屋根付きの屋外なので、常夏のシンガポールでもそこまで暑さが気にならないはずです。また、魚釣りよりもエビ釣りの方が簡単に釣れやすく初心者でも存分に楽しむことができます!日本で釣り堀の経験がある方も、シンガポールではまた違ったエビ釣りが体験できるはずです!!


エビ釣り初心者ガイド

まず、事前に用意するものは特にありません!道具は釣り堀屋さんが貸してくれるので、ふと思い立った時にいつでも気軽に行くことができます。最初に席を決められ、釣り竿とエビの餌を渡されます。釣り竿に餌をつけて釣り堀に投げ込めばスタート!あとはエビがかかるのを待つのみです。

なかなかエビがかからない場合はスタッフさんに助けを求めましょう!アドバイスをくれたり、席の前あたりにエビを放ってくれます。私もなかなか釣れずにスタッフさんに声をかけると、釣り竿をゆっくり少しだけ上下左右に動かすとエビがかかりやすいとのアドバイスをいただきました。そしてその通りにやってみると割とすぐにかかってとても驚きました。椅子に座って竿を揺らしながらエビを待つ時間は、とてもリラックスしていて良い時間ですよ。


編集部が体験したエビ釣り堀を紹介

Fish@Bugis+(ブギス)

編集部が訪れたのはブギスにある「Fish@Bugis+」。ブギスのショッピングモール「Bugis+」の中にあり、お買い物の合間やちょっとした休憩にも立ち寄れる便利な立地です。店内にはいけすが2つ、店外には金魚が泳ぐ小さな池があります。

こちらが料金表。3時間以上のパッケージは、次回以降に残り時間を繰越できるシステムになっています。

料金】
1h S$22
2h S$33
3h S$44
8hours card S$112
For children 1h S$15

 

筆者はエビ釣り未経験なうえに、魚釣りすら子どもの頃以来していない超初心者でしたが、店員さんがいくつかコツを教えてくれました。特に重要なのは、エビが掛かったらすぐに釣り上げず、7秒待つことだとか。この日は幸運にもたくさんエビが釣れました!

釣ったエビは、持ち帰りかその場でBBQできます。平日でお店が空いていたからなのかは分かりませんが、エビを洗うところから焼き終えるまで全て店員さんがやってくれました。

塩だけの味付けながらも、獲れたてのエビはプリップリで絶品!お気に入りの調味料を持参するのも楽しいかもしれません。

こちらの釣り堀では、特定のタグがついたエビが釣れるとバウチャーや飲み物、時間延長サービスなどを得るチャンスがあったり、ロブスターやカニが放流されるスペシャルタイムがあるなどお楽しみ要素も満載です。

筆者が訪れた時には小さい子ども連れファミリーの姿も。釣ったエビが暴れるので子ども一人で全てこなすのは大変ですが、お父さんお母さんのサポートがあれば十分エビ釣りを楽しめると思います。難しい場合は店外で金魚すくいを楽しむのも良いでしょう。

Fish@Bugis+
住所:201 Victoria St, #07-05 to 06 Bugis+, S188067
営業時間:9:00-6:00
電話番号:9008 0201 / 8338 6530
WEBサイト
Facebook



まだまだある!シンガポールのエビ釣り堀

エビ釣りというと日本ではあまり馴染みのないイメージがありますが、シンガポールでは「Prawning」という言葉で通じてしまうくらい一般的な娯楽の一つとして親しまれています。

そんなエビ釣り掘はプンゴル、ジュロンなどシンガポールのあちこちに点在。値段はどこも1時間S$20前後〜で、大きな差はありません。24時間営業しているお店も多く、深夜は若者たちで賑わうのだとか。

ここではシンガポールでオススメのエビ釣り堀を4つ紹介します。ブギスのエビ釣り掘は室内で冷房完備でしたが、その他のお店は基本屋外。しかし屋根付きなので雨や日差しをそこまで気にすることはありませんし、郊外ならではの自然豊かな雰囲気の中でエビ釣りするのも風情があります。

①Hai Bin Punggol(プンゴル)

緑に囲まれた開放感あふれるエビ釣り堀です。飲食エリアがあり、軽食やお酒を楽しみながらエビ釣りを楽しめるのが魅力的。

Hai Bin Punggol
住所:6 Tebing Ln, #01-04, S828835
営業時間:24時間営業
電話番号:6447 8693
WEBサイト


②ATC Fishing Village @Jurong Hill(ジュロン)

ジュロンエリアのエビ釣り堀。ジュロンバードパークやサイエンスセンターに遊びに行った際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ATC Fishing Village @Jurong Hill
住所:241 Jln. Ahmad Ibrahim, S629143
営業時間:24時間営業
電話番号:6265 8268
WEBサイト


③Prawning@Orto(ウェスト コースト)

Prawning@Orto(West Coast)
住所:27 West coast Hwy, S117867
営業時間:10:00-3:00
電話番号:8685 2181


④Fish@AMK(アンモキオ)

こちらのエビ釣り堀は最初に紹介したFish@Bugis+の姉妹店です。高架下にある広々とした釣り堀で、ブギス店とは違った雰囲気を楽しめます。

Fish@AMK
住所:190 Ang Mo Kio Ave 8, S568046
営業時間:9:00-6:00
電話番号:8338 6530
WEBサイト


※これまで紹介したエビ釣り堀の情報は2024年8月時点のものです。


家族やカップルでエビ釣りを楽しもう!

家族や友人、カップル、一人でも楽しめるエビ釣り。思い立った時に手ぶらで行けるのも魅力の一つです。もちろんMy竿やエサを持参して挑むのもOKです!

日本のようにキャンプなど、自然に触れ合う機会の少ないシンガポールですが、エビ釣りは小さなお子さまも一緒に楽しめ、生き物に直接触れられる良い機会にもなると思います。仲間とワイワイ、キャッキャしながらエビを釣るのも楽しく、誰がどれだけ釣れたかなどとても盛り上がります。

おひとり様でも家族連れでもカップルでも楽しめるオススメのアクティビティです。釣りを楽しんだ後に自分で釣ったエビをおいしくくいただけるのも最高ですよ。今までの遊びの候補にエビ釣りが入っていなかった皆さま、シンガポールにいる間のやりたい事リストに是非入れてみてくださいね。

 


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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