【2023年版】シンガポールで忘年会！飲んで食べて楽しもう！食べ放題・飲み放題、忘年会向け店舗を大特集！

• グルメ

2022.12.19

シンガポールでも和食で楽しく忘年会をすることができます。今回は、シンガポールにお住まいの皆さんが、日本にいる時同様食べて飲んで楽しく忘年会をするのにおすすめの居酒屋やレストラン、飲み放題メニューなど盛りだくさんの情報を紹介していきます！

シンガポールの忘年会事情

シンガポールの忘年会は日本の忘年会とは違い、「食べて踊る（Dineer & Dance）」のD&Dがメインとされています。そして、現在はダンスではなく、ゲームや福引の一種であるラッキードローなどがメインです。日本の「食べて騒ぐ」とは違った趣があると言えます。

シンガポールの忘年会は遊びの要素が強いものとなっています。忘年会のテーマに合わせた衣装を選び、パーティドレスを装うなんてこともあるそう。見るだけで楽しいイベントになっています。

食事はビュッフェやローカルフードが多く、日本的な食べる楽しさよりは遊ぶ楽しさを重視している傾向が強くなっています。

忘年会をするならここ！おすすめ居酒屋やレストラン11選

鶏金

日本料理の美味しさを外国に伝えたいという思いからローカル客の多いブキティマで一号店を開いたという鶏金。シンガポールでは新鮮で美味しい鶏肉を取り寄せやすいということから、水炊き・唐揚げ・鶏すき焼きなどの鶏肉を使った九州料理と、和食を提供しています。

水のみで具材を煮立たせ、出汁を取るのが「水炊き」。8時間をかけて煮込んだ濃厚なスープによって、鶏のエキスも素材の味もしっかり味わえます。季節に合う日本酒もあるので、忘年会にもマッチします。

忘年会におすすめのメニューは、S$100で鶏皮ポン酢・鶏はらみおろしポン酢・大分名物とり天・博多明太もつ鍋・〆のちゃんぽんなどに飲み放題もついた「鶏金年末特別コース」です。4名様から注文できますが、2日前には予約しておく必要があるので予約はお早めに。

Izakaya Torikin

1号店である鶏金にはないメニューも味わえるのがボートキー近くで新たに開店した「Izakaya Torikin」です。店内が広々としているので、30名ほどの規模の忘年会にも対応しています。

1号店にないメニューで特におすすめなのが「博多赤丸辛鶏鍋」や「博多タッカンマリ鶏鍋」です。前者は豆板醤と味噌をブレンドした程よい辛さが忘年会にちょうどよく、後者はコラーゲンが豊富なので美肌効果があります。

忘年会にはS$150「オープン記念コース」が非常におすすめです。4名様以上から注文でき、2日前から予約する必要があります。料理7種類+飲み放題2時間がついた豪華コースですので、忘年会にも新年会にも適しています。

Teppan Bar Q

お好み焼きなどの鉄板料理に加えて、シンガポールでは大変珍しい「とん平焼き」もいただけます。素材を厳選した本格的な鉄板料理だけでなく、和牛ステーキや刺し身のグリルなどのシンガポールローカル向けのメニューもあります。

ドリンクはビール、ワイン、日本酒、焼酎、ウィスキーなどの各種が揃っていて、明太子などのおつまみも充実しています。鉄板料理で満腹になるだけでなく、お酒メインとして忘年会の二次会会場にも利用可能です。

おすすめメニューはS$135の「Teppan bar Q Course」。鮭の照り焼き・北海道産ホタテ貝・A4和牛サーロインステーキ100gなどをいただけます。2名様より利用可能、2日前までにの予約が必要です。

居酒屋まつもと

居酒屋まつもとはシンガポールのオフィス街タンジョンパガーにあり、全座席を少人数で使える個室・半個室で揃えています。2人から6人までの利用ができるので、日本と同じように周囲の目をあまり気にすることなく職場の方達だけの空間で忘年会を開けます。

また、居酒屋まつもとは魚介類に非常に力を入れた居酒屋です。刺身の盛り合わせでは、とても新鮮で美味しい海の幸をたっぷりと味わうことができます。

そして、忘年会に特におすすめなのが「おまかせ宴会飲放題付きコース」で、3時間コースはS$120、2時間コースはS$100です。4名様より利用可能、前日までに予約が必要です。2時間コースは土日祝日限定なので覚えておきましょう。

魚王魚王

刺し身とお酒が好きな方におすすめのお店です。新鮮な魚を盛り付けてくれる「刺身9点盛り」は、実際は9種類以上の魚が盛りつけされているという豪華さで、一緒に飲みたくなるお酒は日本各地の銘柄を揃えています。

魚介類に力を入れているのが大きな特徴ですが、もう一つ大きな特徴にあるのが、お酒を頼むと料理がお得になることです。アルコールをオーダーすることでS$39.8の「魚王魚王鮮魚6点盛り」がS$19.8に、S$59.8の「魚王魚王鮮魚9点盛り」はS$29.9に値引きされます。アルコールの注文によって大幅なディスカウントがされるので、忘年会に適しています。

忘年会には4名様より利用可能の「宴会コース飲み放題プラン」がおすすめです。S$80でコース料理に2時間の飲み放題、S$90でコース料理に3時間の飲み放題になります。山口県の「獺祭」・奈良県の「風の森」・山形県の「くどき上手」・岩手県の「南部美人」など、定番から通好みまで幅広い銘酒があるため、お酒メインの方に特におすすめです。

焼肉王

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東京の新橋にあるような雰囲気の焼肉店ですので、シンガポールでも日本で忘年会を行っているみたいに楽しめます。焼肉王で注目すべきはフード149種、ドリンク51種という大ボリュームの「焼肉王の食べ飲み放題」。

忘年会において個室かどうかというのは、とても重要な要素ですよね。なんと焼肉王では+$10を席料に支払うだけで広々とした個室のある「VIP焼肉王」を利用できます。広い個室が8部屋あることから、予約しておけば大人数で利用可能です。職場の人たちだけの空間で楽しい時間を過ごしたい方におすすめです。

忘年会にはS$80の飲み放題2時間のコースや、S$100の飲み放題3時間コースがおすすめです。3名様より予約可能で、149種類のお肉や料理、51種類のドリンクが食べ放題・飲み放題の対象となります。

三代目文治

日本の日比谷駅近くなどにチェーン店がある三代目文治は「シンガポールで牛タンなら三代目文治」と言われるほど、牛タンで高い評価を得ています。まるで日本で飲み会をするかのようなインテリアの居酒屋ですので、シンガポールの方に日本の飲み会文化を紹介するのにも役立ちます。

牛たんで有名な三代目文治。「二段熟成 厚切り牛タン 6P」は柔らかい肉質とコリッとした歯ごたえが両立したボリュームたっぷりの厚切りです。他にも、「これでもか」という程にお肉が豪華に盛られた「ローストビーフ丼」は、シンガポールの地元民にも大人気となっています。どちらもインスタ映えするので忘年会にもぴったりです。

忘年会におすすめのメニューはS$65の「牛タン焼きコース9品」や、S$45の「ローストビーフ8品」。なんと＋S$30で時間無制限の飲み放題が楽しめます！忘年会に要チェックです。

三代目ひらき

三代目文治が牛タン以外の日本の美味しいものをもっと伝えたいということでオープンしたのが三代目ひらきです。塩釜おでん・焼き魚・焼き牡蠣・豚肉を用いた高品質の和食をいただけます。三代目文治と同じく、仕切りを閉めることで個室のようにできる席もあるので、忘年会にも最適です。

一番人気の「豚とろ網焼き定食」は味がじっくりと染み込んだ厚切りの豚トロで、「焼き牡蠣」は磯の香りが食欲を増進させます。

忘年会向けにはS$30で「ひらき8品コース」、S$50で「ひらき9品コース」を、それぞれ2名様以上から注文できます。S$30で時間無制限の飲み放題もありますので、食べ納め、飲み納めにも検討してみましょう。

玄品シンガポール

国際特許を得た技術によって高クオリティのとらふぐを味わえるのが玄品シンガポールです。個室が３種類あるため、日本的な忘年会をしたいという方におすすめです。個室利用料やミニマムチャージもなく、電話予約をするだけで利用可能です。

玄品シンガポールは$7品S$145のふぐコースなどのふぐを楽しむメニューがありますが、他にもアラカルトでS$36のふぐ唐揚げやS$55のふぐアラ身などのさまざまなふぐ料理を楽しめます。そして、$70のかに鍋などのふぐ料理以外の料理も味わうことが可能です。

忘年会には2名から利用できるS$145の「贅沢とらふぐ7品コース」やS$120の「贅沢とらふぐ6品コース」もおすすめです。

寛寿司

インターナショナルプラザの2階にお店がある、初めてでも入りやすいお寿司屋さんの寛寿司。どのネタも日本からの直送ですので、鮮度がとても良く、甘海老は思わずおかわりを頼んでしまいます。大阪の堺孝行から取り寄せた包丁の販売もしているので、日本の包丁の切れ味が恋しい方に特におすすめです。

おうちで忘年会をしたい方も楽しめるオーダーメニューでは、バリエーション豊かな寿司が楽しめる「お祝いプレート寿司・刺身」がおすすめ。最大でS$648の4人前までのものがあり、大トロ・中トロ・旬の魚3種など、忘年会を楽しく過ごすのに適した豪華なメニューとなっています。

多人数での忘年会向けにはコースがおすすめ。S$120は先付け・刺身5種・一品料理・一品料理・寿司7種・味噌汁・甘味、S$150コースでは一品料理2つを焼き物と肉料理にして寿司8種にグレードアップしています。

LeVeL33

世界で最も高い場所にあるブルワリーで、マリーナベイファイナンシャルセンターからマリーナベイや高層ビルの夜景を一望することができます。自社製の原料を用いて自社製造したビールを楽しめます。

バーでワイワイと食事などを楽しむだけでなく、Barons de Rothschildでは会食のようにフォーマルな形式での食事をプライベートダイニングルームですることが可能です。豊富な種類の麦芽やビール原料をメニューに盛り込んだユニークさも特徴で、クラフトビールやビアダイニングメニューなどがおすすめです。

忘年会にはS$88の「クリスマスロースト」やS$148の「クリスマスディナー」があり、どちらも＋S$88で飲み放題をつけることもできます。年末年始はS$188で（当日参加の場合）飲み放題と軽食のある「Late Night Snacks」が22:00-24:15まで開催されます。

食べ放題飲み放題のお店や個室のあるお店も

シンガポールでも鍋やお魚や焼肉などの宴会にピッタリの和食や、美味しいお酒で忘年会を過ごすことができます。日本のような個室があるお店もありますし、食べ放題・飲み放題があるお店もあります。日本にいる気分に浸れるお店や、日本人だけでなくシンガポールの人でも親しめるようなお店もあるので、職場のみんなが楽しめる忘年会を選びましょう。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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