創立40年のSPKシンガポールが記念の社員旅行を実施 京都や大阪を満喫

SPKシンガポールの京都、大阪社員旅行の様子をレポートします

自動車関連の部品を扱うSPKシンガポールが創立40年を記念して、1月に日本への社員旅行を実施。親会社であるSPK株式会社の本社がある大阪を訪れて本社社員と交流した他、京都や奈良などを観光して、日本を堪能しました。

社員旅行に参加したのは社員の家族などを含めて約35人で、初めて日本を訪れる社員も多くいました。1月26日から7日間の日程で大阪、京都、奈良の近畿2府1県を訪れ、金閣寺や京都御所などの寺社仏閣や大阪城公園などの観光地を巡った他、道頓堀ではたこ焼きやお好み焼きを食い倒れ、りんくうのアウトレットでは買い物をしたりして、近畿の代表的な観光スポットを満喫しました。

鹿にせんべいをあげました
鹿にせんべいをあげた奈良公園

黒門市場
道頓堀や黒門市場ではなにわグルメを堪能(写真は黒門市場)

道頓堀
おなじみのグリコのマークと同じポージング


大阪城の前でパチリ

夜には、本社の社員と居酒屋で懇親会を実施し、普段は遠隔でのやりとりが多い相手とも親睦を深めて、コミュニケーションをより円滑に行えるような人間関係を構築できました。

本社との親睦会
SPKシンガポールは1980年に創立され、メンテナンス部品などの自動車部品をシンガポール国内の自動車部品商に卸している他、マレーシア、タイなど近隣諸国でも販売しています。

Macphersonマクファーソン地区にあるSPKシンガポールは、スタッフが約32人在籍し、社長をはじめとして、社員のほとんどがローカルで、日本人スタッフはわずか1人というシンガポールに根ざした企業となっています。

SPKシンガポール社が社員旅行を毎年するようになったのは、倉庫スタッフとオフィススタッフの間の連携がうまく行かなかった時期があり、社員の士気を高めるとともにチームワークの醸成のための福利厚生の一環でした。年に1回、社員旅行を実施しており、19年の社員旅行はマレーシアのゲンティンハイランドでした。

SPKシンガポールの親会社であるSPK株式会社(本社:大阪市、代表:沖恭一郎代表取締役社長)は2017年に創立100年を迎え、それを記念した社員旅行として2019年にシンガポールに260人規模で訪れています。

SPKシンガポール社の副社長・濱口登一さんは「これからの10年もシンガポールに根ざした企業であり続けて、車社会を陰ながら支えていきたい」と話しています。


< 企業情報 >
SPKシンガポール(Spk Singapore Pte Ltd)
住所:5 Kallang Pudding Rd, Singapore 349309
電話番号:6749-6616
Web:http://www.spk.com.sg/

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SingaLife編集部

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