シンガポールで恐竜に囲まれる!?気分はまさにジュラシックワールドなフードコートに行ってみた!
昨年、2022年11月にシンガポールのガーデンズ バイ ザ ベイにオープンしたジュラシック ネスト フードホール。人気の観光スポットに生まれた新しいフードコートです。その中の3体はアニマトロニクスモデルでショータイムもあり!
ミシュランメニューやおいしいコーヒー、そして18体の恐竜たちとミート&グリートができる楽しい場所です。お料理やショータイムなどをご紹介します!
シンガポールのランドマーク・スーパーツリーを目印に
ガーデンズバイザベイに到着したら、まずは目印となるスーパーツリーを目指しましょう。どーんと聳え立つスーパーツリーは目立つことこの上なし。シンガポールならではの名所なので見逃すことはないですよね。
行き方はMRTのBayfront駅から、または車利用なら降車場所から歩きます。
18本あるうちの一番高いスーパーツリーが目印。
スーパーツリーに到着したら、向かい側1Fにあるのがジュラシック ネスト、フードコートです。
フードコートの屋外席にも恐竜!
まずパッと目につくのが、水場にいる恐竜オヴィラプトル。階段を降りている様子がなんともユニーク。そして上を見上げると、恐竜の巣と恐竜の幼体がいます。
光が差し込んでいるのも相まって、なんともリアルに見えます。
フードコートのドアを開けると
いよいよ入店。たくさんの恐竜が待ち受けるフードコートの店内へ。
大きくゆったりとした設計で、森を思わせる緑が豊かにデコレーションされています。大きな木があったり、リラックス効果抜群のオアシス的風景が広がります。テーブル席以外に大きな円形のカウンターがあります。
恐竜をご紹介!
室内ダイニングホールには計15体の超リアルな恐竜がいます。しかもよくある残念な恐竜でなく、とてもリアル。小さい子なら怖がっちゃいそうです。
カウンターの中央に鎮座するのはT-レックス。天窓からこぼれる明るい光の下で小さな滝の上から獲物を狙っているようです。恐竜の中でもその凶暴さと強さで人気の恐竜ですね。
その右手、窓際には大型草食獣ブラキオサウルス。悠々と草を喰んでいます。なかなかの巨体で迫力があります。
ショータイムもあり!
先程の屋外にいたオヴィラプトル、T-レックス、ブラキオサウルスの3体はアニマトロニクスモデルで、もくもくと上がる白煙の中、かっこいい音楽とともに叫び声を上げます。動き回らないのが残念ですが中々楽しめます。
なお、スケジュールは以下の通りです。
オヴィラプトル(屋外エリア): 1日9回、11:30から19:30まで1時間毎 T-レックスとブラキオサウルス(屋内): 1日9回、1回3分間、12:00から20:00まで毎時ちょうど。 |
せっかくならこの時間帯に行って、お食事&ショータイムをエンジョイしたいですね。
その他、ジュラシック ネスト フードホールでは、Tレックス、ブラキオサウルス、ヴェロキ ラプトル、ディロン パラドクス、コリトサウルス、パラサウロロフス、その他の小型爬虫類などの恐竜を見ることができます。
ギフトコーナーも完備
ドアの右手にはTシャツやベースボールキャップ、可愛らしいぬいぐるみなどたくさんあります。
小さいお子さんから大人まで、ジュラシックネスト訪問記念にいいかも。シンガポール観光のおみやげや、出張で何度も来星している方にもいいかもしれません。
続いてお食事をご紹介!
楽しくて、つい忘れてしまいそうですが、もちろんこちらはフードコート。いろいろなおいしい料理が揃っています。
セルフオーダーキオスク
セルフオーダーキオスクがあるので、まとめてオーダーできるのが便利。いろいろ頼んでシェアするのが正解ですね。注文した料理ができあがると、ボードに番号が表示されるので、席でゆったりと待っていればOk!
JN Cafe
こちらのJNカフェは朝8:30からオープン。早朝の散歩の後に一息つくのにぴったりです。サラダ、パスタ、サンドウィッチ、ワッフル、アイスクリームなどがラインアップ。屋外席もあります。
Nasi Lemak Ayam Taliwang
こちらのナシレマックは、ミシュランガイドにも掲載されたもの。味はお墨付きです。
Tsuta
こちらもミシュランスターのラーメン店ですが、ラーメンのみならず丼物や照り焼きをはさんだパオもおいしそうです。
Hawker CHAN
世界で初めてミシュラン1つ星を獲得したホーカーとして有名なホーカーチャン。
Soy チキンは、ライスか麺、またチャーシュー、ポークリブなどと組み合わせができます。
Bismillah Biriyani
ビスミラ ビリヤニは、世界で唯一ミシュランに輝いたビリヤニ店。伝統的なダム ビリヤニを提供しています。
Took Lae Dee
スパイシーなシーフードからお肉や野菜まで、本格タイ料理が楽しめます。
ガーデンズバイザベイの新しいお楽しみ
広大なガーデンズバイザベイを散策したあと、ゆっくりと昼食を楽しみたいときにぴったりのフードコート。お食事だけでなく、恐竜たちと記念写真も。お子さんから大人まで夢中になっちゃいますね。
シンガポールに訪れた際は是非訪れてみてください!もちろん在住中の人も!
Jurassic Food Hall(ジュラシック フードホール ) 住所:18 Marina Gardens Drive #01-02Gardens By The Bay S018953 最寄り駅:Bayfront駅 営業時間:Jurassic Nest Cafe 8:30 – 21:30 Food Hall 11:00 – 21:30 (L.O 20:45) 定休日:なし |
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この記事を書いた人
林じゅん子
長崎県出身。バブル期の東京で浮かれて過ごし、そのままシンガポールへ。気がつけば20数年!香港映画がきっかけでアジア芸能にはまり、シンガポール初日本人芸能記者(自称)に。ラジオ、雑誌ともに芸能一筋、出会った芸能人は数知れず。 現在はエンタメ以外の3大好物、イケメン、おいしいもの、アニマルネタ目を光らせる。期間限定&新製品にも目がない、ローカルどっぷりジャパニーズ