帰国子女専門オンライン個別塾Kyoshin@Home様にインタビュー〜帰国子女のあらゆる教育ニーズに応えるカスタマイズ授業の詳細は?個別指導の魅力や帰国子女を笑顔にする学習方法とは?

多様なバックグラウンドを持つ帰国子女ならではの教育ニーズに応えるマンツーマンオンライン個別指導塾、Kyoshin@Home。帰国が決まった方、これから駐在する方、日本語維持を考えている方、帰国子女を持つ親御様達にぜひ読んでいただきたいインタビューをお届けいたします。



海外にいながら学べるオンライン進学塾「Kyoshin@Home」について

勉強の目的やレベルに合わせて授業内容をカスタマイズできるマンツーマンのオンライン個別指導塾、Kyoshin@Home。対象年齢は小学校1年生から高校3年生までと幅広く、海外で暮らす帰国子女ならではの多様なニーズに応えたオーダーメイドの学習カリキュラムを提供しています。

今回は京進デュッセルドルフ校、NYハリソン教室、広州校などで長年にわたり帰国子女教育に携わってきた古川様に「Kyoshin@Home」の魅力をお聞きしました。


帰国子女教育に詳しい古川様へインタビュー

まず、Kyoshin@Homeではどのようなお子様が学ばれているのでしょうか

実にさまざまな目的をもったお子様が学ばれています。日本の履修学年に合わせた教科指導に加え、母国語を維持したいお子様の日本語指導、また、渡航間もないお子様への英語の授業や英検などの資格取得サポートなど一人ひとりに必要な学びを提供します。

中学、高校、大学受験準備はもちろんのこと、小論文対策、大手塾に通塾中のお子様に対するフォローも行っています。また、シンガポールに渡航したばかり、幼い兄弟がいるなどで塾への送迎が難しい方にもご利用いただいています。

どのような悩みを受けることが多いですか?

これまで30カ国以上の国にお住まいの方からご相談を受けておりまして、お住まいの地域や在住歴により内容は異なります。

その中でも一番多いのが「どのような進路が考えられますか」といったものでしょうか。また、最近では「帰国が12月に決まりましたが、今まで現地校の勉強のみで日本の学校の勉強ができていません。12月までにできることはないでしょうか」といったものも増えてきています。

アジア圏ではシンガポールやジャカルタ在住の方からは「在住歴が長くなったので日本語の維持のための授業をしてほしい」など通常の塾ではフォローが難しいようなご要望も多くあります。

日本での受験対策・受験情報も教えていただけますか?

Kyoshin@Homeを運営する京進は1988年から海外に教室を開き、帰国子女の受験を支え、帰国子女入試のノウハウも豊富で難関校への合格実績も数多くあります。保護者懇談会や教育講演会などで都度フォローすることが可能です。また、地方都市への進学対策についても日本国内から情報収集を行って対応しています。

また、日本に帰国後の通塾に関しては、帰国子女は本当に海外での教育環境が多様なためお子さまのバックグラウンドに合わせてご提案させていただいています。

現地校との勉強の両立は可能でしょうか?

お子様に必要なこと、親御様のご要望にもよりますが、基本的には現地校の学校生活を優先しながら続けられるよう、1年間の授業回数、カリキュラムを決定していきます。学習をストレスなく進められることを心がけていますので、現地校との勉強の両立は可能です。そのような進め方ができるのも、個別指導ならではだと思います。

授業内容や進度、担当の先生はどのように決まるのでしょうか?

最初に学習相談をし、学習内容や担当講師のご要望をお伺いします。ご要望の内容を基に、カリキュラム、教材、教科を決めていきます。次に、体験授業でどのような単元から始めるのか、また、授業回数などを決めていきます。完全にオーダーメイドのカリキュラムとなりますので、在外歴、学習歴、家庭方針に合わせてカスタマイズが可能です。

受講後は定期的に保護者の方と相談ができる保護者面談や生徒面談の機会を設けています。その際に帰国時期や地域、授業の理解度や要望を帰国子女担当講師陣にもご相談いただけます。

担当講師は全員帰国子女専門講師ですので、帰国子女の特性を熟知し、マンツーマンならではの対話を大事にしています。

集団塾にはない、個別指導の良さとは?

Kyoshin@Homeが個別指導の形をとるのは、帰国子女の方々が多様なバックグラウンドを持ち、ニーズを一括りにできないことにもありますが、理由はそれだけではありません。

お子様の中には集団で学ぶことにストレスを感じる性格の子どももいます。集団の中だと「分からない」と言いづらく、自分の意見を手を挙げて言うことが苦手で、声をかけづらいまま、授業は進んでしまい、質問できずに授業が終わってしまう。このようなお子様がマイペースにリラックスして、気軽に質問をしながら学習できる場が個別指導塾の良さではないでしょうか。

さらに、スタートする時期も、曜日も、スケジュールもカスタマイズすることができ、お子様の現地の生活に無理をさせることなく受講ができるのも個別指導の良さでしょう。

読者の方へのメッセージ

Kyoshin@Homeをたちあげるきっかけの一つは、長年海外の集団塾で指導をする中で「個別指導のほうが向いているのではないか」というお子様を見てきたことにあります。

「周囲の目を気にすることなくリラックスして学びたい」、「苦手分野は時間をかけて学びたい」、「得意分野も時間をかけてのばしたい」という自分のペースで学びたいお子様、特定の学びたい分野があるお子様がいましたら、ぜひKyoshin@Homeで学んでみてください。講師陣も生徒との対話を心がけており、お子様のやる気を高め、自信をつける授業を行っています。

また、長年帰国子女の親子からの相談を受けて「本音で勉強や進路の相談をできる人がいない」ということを痛感しています。友人同士だとどこかで謙遜してしまったり、相手への気遣いなどが邪魔して相談がしづらい問題があります。そのような方々の相談の窓口となれたらと願っております。

Kyoshin@Home
WEBサイト
お問い合わせ先はこちらから

 

お得な特典!

①入学金無料 22,000円相当
②保護者向け無料学習相談1時間
③1回の無料体験授業
④学力診断テスト無料(小4~中3)

この機会に是非ご参加ください!


帰国子女教育に真摯に向き合うKyoshin@Home

インタビューをする中で終始感じたことは、帰国子女が必要としている、「痒いところに手が届く」学習スタイルがKyoshin@Homeでは実現できること。古川様が実際にヨーロッパ、アメリカ、アジアで長年たくさんの帰国子女に向き合うことにより「各々のニーズに応え、温かみのある教育サポート」「どんな性格の子どもに楽しんで学習してもらう」ことが重要と感じられたとのこと。

海外での帰国子女教育は多種多様。さらにお子様の性格も多種多様。海外で日本の教育を受けるとなると大手集団塾という選択肢が第一に頭に浮かびます。しかし、当然全員が集団塾に向いているわけではありません。そこで、自分のペースで、現地の生活を優先しながら学ぶ方法を可能とするのがKyoshin@Homeです。さらに、帰国子女の特性を熟知した講師陣からは学習面はもちろん、リラックスして学習できるよう心がけ、温かく生徒の成長を見守ってくださいます。

筆者の子どもも集団塾には合わず、個別指導でのびのびと学ぶ性格なので、海外でもそのような「学ぶ場」があることを嬉しく思います。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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