シンガポールで”日の出”の伝統あるお酒を楽しもう!今年の忘年会は自宅でかんぱい

これからの秋から年の瀬にかけて、お酒を飲む機会も増えていきますね。特に年末が近づくと忘年会シーズンに入ります。今年は外飲みよりも自宅でくつろげる「おうち忘年会」でさらに親睦を深めてみませんか?今回は自宅での忘年会が一層楽しみになる酒類を一挙ご紹介します。


HINODE FOODSについて

HINODE FOODS(ヒノデフーズ)は、みりんや料理酒、調味料、酒類の製造・販売を行う日の出ホールディングスのグループ企業のひとつです。日の出ホールディングスは1900年に創業されて以降、みりんの製造から始まり、日本国内で業容とマーケットを拡大していきました。

その後、日本国内で「日の出」ブランドは定着していきましたが、海外での日本食文化の普及のため、海外展開を開始しました。その一環として、シンガポールに1987年に設立されたのがHINODE FOODSです。


シンガポールに日本食文化を根ざす試み

HINODE FOODSの設立当初は本みりんの製造が中心でしたが、徐々にそばつゆや照り焼きソースなど、日本の食卓で日常的に見る多彩な商品の開発も進めていきました。

日本食文化をシンガポールの地にさらに深く根ざしていくため、日本産の日本酒やリキュールなどを展開しています。日本人だけでなくシンガポールに住むすべての人に日本の文化を味わって頂けるよう取り組んでいます。HINODE FOODSはこれからもさらなる進化を進め、シンガポールで日本食の発展に貢献していきます。


いろいろなシチュエーションに合ったお酒

お酒の好みはその人やシチュエーションによってさまざまで、普段の晩酌に合う日本酒、こだわりの大吟醸、甘いフルーツのリキュール、新しいタイプのお酒など色々あると思います。特定名称酒として知られる「香り華やぐ純米酒」や「大吟醸」、豊かな香りとキレがあり、どんな料理にも合う「鬼ころし」、コップ無しでそのまま飲めるカップ酒など、まさにこれからの忘年会シーズンにぴったりなお酒が勢ぞろいです。

HINODE FOODSのお酒は、シンガポール発のECサイトである「Shopee」で購入できます。

香り華やぐ純米酒

アルコール分15度のこだわりのワイン酵母を使った純米酒。名前の通りワイン酵母が醸し出す華やかな薫りがあり、甘みと酸味のバランスがとれた白ワインを感じる味わいです。「日本酒には和食」といったイメージにとらわれず、洋食にも合うように造られたお酒なので違和感なく楽しめます。

ホームパーティーでの焼肉・BBQや中華料理など、濃い味の料理にもよく合うので、色々な人と楽しむ忘年会では1年を締めくくる最高のお酒となるでしょう。

大吟醸と特別純米酒

酒米の最高峰「兵庫県特A地区産の山田錦」を100%使用した大吟醸、稲美大吟醸はクリアでフルーティーな味わいの特別なお酒です。地元稲美町で契約栽培された山田錦を100%使用した特別純米酒です。しっかりとした味わいの中にフルーティーな味わいのあるお酒です。

渡る世間の鬼ころし

クセのない、軽やかな飲み心地で好評の鬼ころし。厳選したお米を使用して作られたお酒で、食中酒としておすすめです。どんな料理にも合わせられる使い勝手のいいお酒です。

コップ無しでそのまま飲めるカップ酒

お酒は自宅で飲むことも多いと思います。そんなときはリキュールのカップ酒。そのままグイグイ飲めるので、急な宅飲みやオンライン飲み会でもコップ類を用意する必要がありません。180mlと手ごろなサイズなので1人で気軽に飲めるのも大きな利点ですね。

なお、シンガポールではこのようなカップタイプのお酒があまり無いそうで、プレゼントとして渡すと大いに喜んでもらえます。特に写真の梅酒やゆず酒はシンガポール人の間でも人気が高いです。

シャインマスカットや清見みかんのお酒

新商品として、これからシャインマスカットや清見みかんのお酒などがどんどん展開されていきます。長野県産のシャインマスカットや愛媛県産の清美みかんの果汁を100%使用していて、とても美味しそうなのでぜひ一度お試しください。

HINODE FOODS (S) PTE. LTD.(ヒノデ フーズ)
代表者:岸本 毅
電話番号: 6261 3888  
FAX:6264 2249
住所:16 Wan Lee Rd,S627946
WEBサイト
Instagram
Facebook

 

おすすめの飲み方

日本酒・リキュールとも冷蔵庫で冷やして飲んだり、氷を入れてオンザロックで楽しんでいただけます。

燗酒として楽しみたい方は、香り華やぐ純米酒や渡る世間の鬼ころしを温めて飲むとよいでしょう。なお、梅酒やゆず酒などのリキュールも日本酒と同じように燗酒として飲んでいただく事ができます。お店ではあまり温めて飲んでいただく機会が少ないと思いますので、シンガポール人にとっても新しい経験となるのではないでしょうか。

また、少しリッチにライム果汁を加えたりしてみるのもいいですね。おしゃれな外観と爽やかな香りが楽しめそうです。

お酒のアレンジも自由自在

お酒はアレンジすることで印象や楽しみ方が大きく変わります。アレンジ方法はいろいろありますが、今回は3つご紹介します。

1.シャーベットにしてスイーツ感覚で。
リキュールを冷凍可能なジップバッグなどに入れて冷凍庫で凍らせると、シャーベットの様になります。お好みでアイスクリームやフルーツをトッピングするのもおすすめです。

2.フルーツを加えてサングリアみたいに。
香り華やぐ純米酒はワイン酵母を使用したお酒で、白ワインを思わせる甘酸っぱい風味が特徴となっています。お好みのフルーツをお酒に漬け、サングリアの様に楽しんでいただく事もできます。

3.チューハイやカクテルみたいに。
渡る世間の鬼ころしは淡麗ドライな味わいが特徴のお酒で、乳酸菌飲料やエナジードリンクと合わせて飲むこともできます。同じ発酵食品なので乳酸菌飲料との相性はばっちりです。焼酎や他の蒸留酒と比べてまろやかな味わいが楽しめます。

ぜひ、どれかひとつでも自宅でくつろげる忘年会に取り入れてみてください。


節度を守って楽しい忘年会を

HINODE FOODSのお酒は多種多様で、和洋中どれとも合うよう醸成されているため、シンガポールにもあっという間に日本酒文化が根付きそうですね。そのまま飲んで本来の味を満喫するもよし、アレンジを加えてもよし、今年は自宅での忘年会で大いに伝統酒の奥深さに触れてみませんか?お酒で体を温め、ゆっくりくつろぎながら穏やかな乾杯を迎えましょう。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



最新ニュースやプロモ情報をLINEとInstagram、メルマガでお届けしています!ぜひお友だち追加・フォローしてね!

この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

  • 帰国生のミカタ
  • SingalifeBiz