シンガポールのナショナルデーリハーサル開始!盛大な花火を楽しもう!

シンガポールにとって重要な意味を持つナショナルデーにはさまざまなイベントが行われますが、中でも注目なのが花火です!ナショナルデーの花火は、シンガポールの空を埋め尽くす壮大なショーで、シンガポール全体が華やぎます。本記事ではナショナルデーリハーサルの花火についてご紹介していきます。



ナショナルデーとは

シンガポールのナショナルデーは、毎年8月9日にシンガポールの独立を祝う日です。この日は1965年の同日にシンガポールがマレーシアから分離し、独立国となったことを記念しています。

ナショナルデーの2か月前からシンガポール国内はお祭りムードで盛り上がりを見せ、この期間は盛大な花火が打ちあがるなど盛り上がりをみせています。ナショナルデーはシンガポールの独立を祝うだけでなく、国家のアイデンティティと団結を象徴する重要な日となっています。


イベントの目玉は花火!

ナショナルデーの花火は、シンガポールの空を埋め尽くす壮大なショーです。パレードのクライマックスとして、華やかな照明と音響効果とともに、空には色とりどりの花火が打ち上げられ、市民や観光客を魅了します。


花火はリハーサルから楽しめます

ナショナルデーの花火は、本番前から当日のショーがスムーズに進行するように、事前に数回のリハーサルが行われます。2023年リハーサルの最終日は6月24日となります!今年はまだ見られていない…という方はまだ間に合います!

花火を見られる場所としては、マリーナベイのウォーターフロント、The Promontory、ガーデンズバイザベイイースト、マーライオンパークなどが挙げられます。リハーサルは本番よりも混雑が少ないので、ゆっくり見られるかもしれません!


2023年のリハーサルでの花火開催日時は

マリーナベイの水上プラットフォームが2026年末まで改修されるため、2023年のイベントはパダンで開催されます。開催時間に関しては、公式には発表されていないのですが17日の場合は20時頃から始まったので、だいたい20時頃を目指して向かうことをおすすめします。

・6月10日(土)※終了
・6月17日(土)※終了
・6月24日(土)※リハーサル最終日

 

子連れでもしっかり花火を見れました!

実際にSingaLifeスタッフが6月17日のリハーサルを見てきたのでレビューします。

開催時間20時15分~30分ほどでした。マーライオンの前から見るのが一番ベストポジション!花火はマーライオンとマリーナベイサンズが向かい合う水辺の真ん中あたりに上がります。

スタッフは1歳の歩き盛りの子連れだったので花火を横から見ることにしました。そこは人も少なく、座りながら見ることもでき(ベビーカーがあっても人が通れるほど広いところ)とっても良かったです!最寄り駅はマリーナベイ又はベイフロントを利用することをおすすめします

マーライオンパークの周辺は信号が渡れなかったので注意です。ラッフルズプレイス駅からは階段の上り下りがあり、ベビーカーには不向きでした。


イベントはまだまだ続きます

リハーサルが終了してもナショナルデーのお祝いは続きます。リハーサルの花火は24日が最終日となりますが、昨年はその後のpreviewでも花火は見られました!こちらもお見逃しなく!

・7月22日(土)Preview
・7月29日(土)Preview

 

i Light Singapore 2023も開催中

今年のシンガポールはコロナ禍を経て、たくさんのイベントが目白押し!ナショナルデーの花火を見に行かれる前に、i Light Singapore 2023の素敵なカラフルアートもいかがですか?こちらも6月25日までと残りわずかなチャンスです!

i Light Singapore 2023
開催期日:2023年6月1日〜25日
時間:日〜木 19:30-23:00、金土 19:30-0:00(am)
場所:マリーナベイエリアなど数カ所
入場料:無料(1部有料)
詳しくはWEBをご覧ください




この時期だけの花火を満喫しよう

2か月も前からリハーサルをやるほどシンガポールにとっては大事なイベントのナショナルデー。特に花火は大規模で見ごたえもありますので、本番はもちろん、混雑の少ないリハーサルもぜひ楽しんでみてください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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