チャンギ空港
2023年総旅客数がコロナ禍以前の86%まで回復

2023年は5890万人余りの旅行者がチャンギ空港を通過し、(旅客)輸送量がコロナ禍前の86%まで回復。さらに、2022年の総旅客数3220万人も83%上回った。

同空港を運営するチャンギ エアポート グループ(CAG)が1月24日に発表した最新統計によると、2023年のチャンギ空港・発着便数は約32万8000便となった。コロナ禍前の2019年はこの数が38万2000便だった。また、昨年10~12月期は旅客数が1610万人に上り、コロナ禍前の水準の90%超に達した。

CAGは、チャンギ空港国際線ネットワークは全地域がコロナ禍以前の水準と比べ、旅客輸送が堅調に回復していると伝えた。そのトップは北米地域で、2019年比で25%超の増加を記録した。2023年の市場別・旅客輸送上位5ヵ国はインドネシア、マレーシア、オーストラリア、タイとインドだった。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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