世界の主要海事都市・最新ランキングシンガポールが1位を維持、「引き続き世界をリード」:ノルウェー船級協会

ノルウェーの船級協会デット・ノルスケ・ベリタス(DNV)は最新版の主要海事都市(LMC)レポートを発表した。シンガポールが総合1位を維持し、DNVは報告書の中で、世界紛争や増大し続ける港湾産業の環境課題をものともせず、シンガポールは世界をリードする海事都市であり続けると述べた。

LMCレポートは(DNVが)コンサルティング会社メノン・エコノミクスと共同で2年に一度編纂しているもので、2019年からシンガポールを首位に据えている。

世界中の港湾都市から収集したデータと専門家190名の評価に基づく最新レポートにおいて、シンガポールはベンチマーク都市の調査に用いられる5つの柱のうち、『魅力と競争力』『海運』と『港湾・ロジスティクス』の3つで首位に。『海事テクノロジー』でも2位に入り、『ファイナンスと法律』は前回の8位から今回は4位に上昇した。

総合2位はアテネ、3位は東京となった。


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SingaLife編集部

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