シンガポールでモンテッソーリ教育が受けられるインターナショナルプレスクール!
3か国語の環境で、お子さんの「やりたい」を伸ばそう!

皆さんは、「モンテッソーリ」という教育メソッドをご存知でしょうか。モンテッソーリ教育では、各自の能力や個性をのびのび引き出すことができると言われています。今回は、日本人のももよ先生が運営されているモンテッソーリのスクール、Arts Junior Montessori(アーツ ジュニア モンテッソーリ)をご紹介します!

2024年6月19日 入園説明会ツアーを開催!
園内見学や作品展見学、園生活についても知ることができる機会となります。
・第一部:10:00~
・第二部:13:00~
要予約は、こちらから!

 

モンテッソーリ教育とは

Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグやMicrosoft創設者のビル・ゲイツ、日本のプロ棋士の藤井聡太さんなどが、このメソッドで教育を受けたことでも注目されるモンテッソーリ教育とは、どんな教育なのでしょうか。

イタリアの女性医学博士マリア・モンテッソーリは、子ども達を学者の目線から科学的に観察することで、「子どもには本来自分で発達していこうとする力が備わっている」という気づきを得ました。そこから、「適切なタイミングで、適切な環境を与えることで、子ども達が自らの力を自然に発揮し、最大限に伸ばしていけるようになる」と考え、提唱したメソッドがモンテッソーリ教育です。

子どもの自発的な活動をうながすモンテッソーリ教育では、大人が一方的に指示を出したり教えたりするのではなく、子ども達の反応をよく観察し、彼らが関心を示しはじめた「敏感期」と呼ばれるタイミングで、それにふさわしい内容(お仕事)を提示していきます。

そうすることで、子ども自身が自然に「やってみたい」「もっと知りたい」という思いをもって取り組み、やり終えた時の「できた!」という達成感から人格形成がなされ、更に挑戦する喜びや興味がわいてくるのです。

モンテッソーリ教育では、子ども達のすることについて、「これは遊び」「これは勉強」「これはお手伝い」などと分けて考えることをしません。すべてが子どもの大事な活動で、育っていくため、発達していくため、成長していくために必要なものなのです。こうした活動全般のことを、モンテッソーリでは「お仕事」と呼んでいます。


一人ひとりが主人公!Arts Junior Montessori

Arts Junior Montessori (アーツ ジュニア モンテッソーリ)は日本人のももよ先生が運営するインターナショナル モンテッソーリ プレスクールです。シンガポール政府機関ECDAによりチャイルドケアセンターとして認可を受け、情操教育を重視したカリキュラムで、多面的に子ども達の自立を助け、自分で考えることのできる力を育んでいます。

園名のArtsは、「子ども達一人ひとりが特別な価値をもつ、かけがえのない芸術的な傑作である」という想いに由来するものです。経験豊かな教師陣は、常に一人ひとりの人格を尊重しつつ、子ども達に仕えるという姿勢を大切にしています。大人ではなく、さまざまな個性の子ども達こそが主人公なのです!

アーツジュニアでは工夫を凝らしたプログラムで、子どもの創造力、自信、知的欲求や思いやりの心を引き出しています。

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園内見学や作品展見学、園生活についても知ることができる機会となります。
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園へのアクセス

アーツ ジュニアの最寄り駅は、MRTのRedhill駅です。駅からは、大人の足で徒歩10分ほどの距離になります。通園の際にはお子さんをそれぞれドア to ドアでピックアップしてくれる、スクールバスがあるので安心ですよ!

広々としたスペースで、子ども達はのびのび!

アーツ ジュニアには、通常クラスのスペースのほか、屋内のプレイグラウンド、子ども用のキッチンスペース、創造性を引き出すアートスペース、舞台に立つ喜びを体験できるパフォーマンスルームなど、さまざまなスペースがあり、子ども達は広い施設でのびのびと活動することができます。

興味を引くのは、気持ちを落ち着かせたいとき、友だちと仲直りをしたいときなどに、穏やかに会話し、心の平安を取り戻すためのPeace Tableというコーナーまであるところです。忙しい大人も日常生活で取り入れたいPeace Table。アーツ ジュニアに通う子ども達の習慣から、わたしたち大人も学べることがありそうですね!

3言語(日・英・中)の教育でお子さんの未来が豊かに!

アーツ ジュニアでは、言語の習得に重要な時期となる幼児期に、単なる勉強としてではなく、コミュニケーションの手段として、子ども達が楽しく言語を習得できる環境を整えています。

園の基本的なプログラムは英語で行われるほか、フォニックスやリーディングでも、英語力を体系的に伸ばしていきます。それに加え、希望するお子さんには、シンガポールの小学校で欠かせない中国語についても、発音記号や漢字にふれながら、コミュニケーション手段として習得できるようになっています。

芸術教育・体育教育

アーツジュニアでは、子ども達の心身の発達や、人間性や感性の成長に欠かせない、芸術や体育にも力を入れています。

芸術教育では、お絵描きやクラフト作りを楽しむクラスや、通常の音楽クラスのほか、幼い頃からバイオリンのご経験を積まれた、ももよ先生自らご指導くださるバイオリンのクラスも。

体育は、バトントワリングの指導もされている日本人指導者のめぐみ先生のクラスが好評を得ています。

「基本的には全員参加の体育のクラスですが、旧来の教育のように、強制的にやらされるのではなく、アクティビティも、私のほうから、お子さん達がやる気を出せるものを取り入れていきます。子ども達は素直なので、私の提示したアクティビティに対して、もっとやりたいという反応を示してくれたときは嬉しいものです。どんなアクティビティが子どもの興味を引きつけ、楽しさややる気に繋がるかを考えることに、大きなやりがいを感じています。」

そう語るめぐみ先生の、バトントワリングのクラスも大人気です。バトントワリングは、リズム感や体幹など、すべてのスポーツやダンスの基本となる能力が鍛えられる競技で、そこで得た身体感覚は、将来どんな競技活動をする際にも役立つのだそうです。

園ではこれ以外にも、アルビレックスのサッカークラスなど、幅広いプログラムを用意しています。

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食育・クッキング

人が生涯に渡って関わっていく「食」は、生活のクオリティや健康に関わる、人生の大切な要素です。生きることの基本となる「食」について、食材の買い出しや食材選びから体験し、自分で実際に食材にふれ調理することを経験します。子どもの頃から主体的に食と関わることで、生涯を通じてよりよい食習慣の基礎を築くことができますね!

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感覚教育、文化教育、日常生活に必要な教育も!

アーツ ジュニアでは、感覚が敏感な時期に、感覚的を通して学ぶこと、そして自分の周辺から遠い地域の文化や環境にまで敬意をもつこと、暮らしの中で自立して行動できるようになることにも重きを置き、感覚教育、文化教育、日常生活に必要な能力も磨きます。

【感覚教育】

数の集合を長さで表す棒など、さまざまな教具を用い、子どもたちが触って実感できる工夫をすることで、数の性質についても感覚的に習得することができます。

棒同士を組み合わせたり、はずしたりしているうちに、いつの間にか足し算や引き算を習得してしまうお子さんも多いようです。また図形のパネルを組み合わせて遊びながら、三角と三角の組み合わせで四角が作れることを発見するなど、図形の性質についても感覚的に知識を得ていきます。


【文化教育】

地理や歴史や自然環境について学び、さまざまな文化や地球環境への興味、それを大切にしたいと感じる心を育みます。人類誕生よりはるか昔、数億年前から地球上に存在している苔類(たいるい)について学ぶ際など、苔類を今でも身のまわりに見つけることができる驚きや感動の体験を通し、子ども達は地球環境やその長い歴史に自然な関心を抱いていきます。

また、「知らないと愛せない」というマリア・モンテッソーリの考えから、世界の異文化についても知ることが推奨され、子ども達は他国について知ることで親近感をもち、平和を愛する心を育んでいきます。


【日常生活に必要な能力の教育】

タオルを絞ること一つとっても、子どもにとってはチャレンジです!「ねじる」という動作はこんなふうに行い、それをするとお水がこんなに絞り出されてくるということを、大人がゆっくりした動きで示し、子ども達の興味と「やってみたい!」を引き出します。絞り方一つにも、モンテッソーリでは明確に決められたやり方があり、暮らしの中で丁寧な所作が自然とできるよう設計されているのだそうです。

今話題のSTEAM(スティーム)教育

教育分野に関心の高い方なら、STEAM教育という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。STEAMとは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Arts)、数学(Mathematics)の5分野を指します。STEAM教育は、進歩の早い世界の未来を見据えた理数教育に、創造性のある芸術教育も加え、「知ること」と「創りだすこと」のサイクルを生み出す学びのことです。

アーツ ジュニアでは、子どもが自発的に観察、発見、調査することで世界にふれていくことのできるよう環境を整え、彼らが5つの分野を横断的に学んでいくことを助けます。子どもたちは自身の好奇心から世界を探求していくとき、自分が見ていること、感じていること、考えたことなどの発話が活発になるため、語彙も増え、STEAMの理数教育、創造的教育に加え、自然と言語的発達も促されていきます。 

さまざまな行事で子ども達が主体性を発揮!

アーツ ジュニアでは、年間をとおしてさまざまな行事が行われています。そこには、インターネットで遠隔でいろいろなものを見ることのできる時代だからこそ、貴重な実体験の機会を豊富にもって欲しいという、ももよ先生の想いがあるそうです。

発表会やコンサートは、大人に強制されるのではなく、子ども達が自らの主体性で参加を決め、目標をもってチャレンジをするチャンスです!自分で決めたことだからがんばれる、押し付けでないモチベーションで、子ども達の自立心や責任感が自然と育まれていきます。


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日本人園長、ももよ先生に聞くアーツ ジュニアの魅力

2009年の開園以来、アーツ ジュニアの創始者で第一線で今も子ども達の保育をされている三杉ももよ先生は、ご自身もシンガポールで、息子さんをモンテッソーリのメソッドで育てられた、子育ての先輩でもあります。

京都の聖母女学院で児童教育を専攻されていた学生時代、モンテッソーリ教育の第一人者である恩師、相良敦子先生との出会いからモンテッソーリの教育理念にふれる機会を得たももよ先生は、その後、AMI東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンターを出て京都のモンテッソーリ幼稚園で働いた後に渡米、ゼイビア大学でモンテッソーリ初等教育専攻を修めた後、AMIモンテッソーリ インファント トドラー国際コースを卒業し、日米星で計40年に渡って児童教育に携わっていらっしゃるベテランです。

そんなももよ先生に、園の特徴やモンテッソーリ教育の魅力についておうかがいしました。

忍耐するのではなく、子ども達を信頼する

引っ込みじあんな子、発達がゆっくりな子、さまざまな子どもたちがいる中で、一人ひとりの様子を愛情をもって観察し、その子独自の興味や敏感期を見逃さないようにするのは、とても忍耐のいることなのではと感じます。その点をももよ先生におうかがいすると、意外なお答えが返ってきました。

「忍耐が必要だと思うのは、大人の側に、何歳までにこれができるようになってほしい、他の子と同じタイミングで、同じことをしてほしいという期待があるからではないでしょうか。そうした期待は、子どもに、ありのままを受け入れられていないという思いを抱かせるものです。一人ひとりをありのまま受け入れ、愛情をもって見守るモンテッソーリでは、むしろ忍耐を必要としないのですよね。強いて言うなら、必要なのは、愛情と、その子を受け入れ信じる力です。」

その言葉を受け、はっとしました。私たち大人の側に、教育は、子どもの足りないところをこちらが教えてあげるものという、驕りがあったのかもしれません。旧来の教育で育った私たちこそ、一度頭をリセットし、モンテッソーリから発想の転換を学ぶことができそうです。

自分で選ぶから頑張れる!自主性と責任感を育む教育

アーツ ジュニアでは、探求プログラムの際など、一つの教室で、各自がそれぞれ自分の好きな「お仕事」をします。学校行事の際も、自分が参加したいかどうか、参加したいならどんなふうに頑張るか、大人のサポートを受けながらも、基本的には自分自身のモチベーションで取り組んでいくのだそうです。

「自分で選ぶからこそ、楽しめるし、頑張れますよね。不満なことがあっても、人のせいにするのではなく、じゃあ、どうしようか、今何ができるだろうかと発想できる子に育っていけます。」

では、自分で選んで頑張れる子であってもらうために、大人たちができることは何でしょうか。

「子ども達に、期待に応えて褒められるからやる、叱られるからやらない、といった体験をさせないことです。他者の反応をモチベーションにさせてはいけません。大切なのは、愛されている実感、尊重されている実感を与え、本人が体験できるチャンスを提示してあげることです。やったらできるし、だめなら何回トライしたっていい。そんな安心感を与えてあげてくださいね。」

自分自身の内側から湧き上がるモチベーションで何かに挑戦するとき、心が生き生きするのは大人も子どもも一緒ですよね。子どもたちには、自分の「やりたい!」に素直に挑戦し、のびのび成長できる環境を与えてあげたいものです。

「勉強が得意に」だけではないモンテッソーリ

モンテッソーリ教育は、いわゆる「勉学」につながる子どもの発達もうながしますが、それを単なる英才教育として捉えてしまうのは、少しもったいない話です。

「子ども達は、お仕事をとおして、さまざまな能力を発達させていきます。いわゆる勉強につながることも、彼らが愛されている実感を得られているからこその、発達の結果の一つです。まずは子どもを尊重し、彼ら自身の興味関心、発達に、大人が寄り添ってくださいね。そこから引き出せる子ども達の能力は、単なる勉強という枠にははめられないほど、豊かなものですよ。」

ももよ先生のお言葉は、「これは勉強」「これは遊び」と分けて考えることのない、モンテッソーリの真髄を表しているように感じられます。

一番の願いは、子ども達が幸せであること!

お子さん達がどのように育っていってほしいかと伺うと、即座に「幸せになってほしい!」と答えられたももよ先生。子どもの頃から自分の興味関心を大事にすることは、そのためにも重要なのだとおっしゃいます。

「自分の人生の主人公として、まずは幸せであってほしいです!そして、災害や苦難など人生にはいろいろなことがあるけれど、自身や他者の命の尊さがわかり、生き続ける強さをもつ人になっていってほしいと思います。そのために大切なのはやはり、子ども時代に、一人の人間としてしっかりと受け入れられる経験をすることではないでしょうか。」

願いは、生涯にわたる子ども達の幸せ。だからこそアーツジュニアでは、個性ある一人ひとりが大事で、子ども達こそが主人公なのです!


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園内見学や作品展見学、園生活についても知ることができる機会となります。
・第一部:10:00~
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毎日ワクワク!アーツ ジュニアでの1日

子どもたちが毎日生き生き生活するアーツ ジュニアでは、日々どんなスケジュールが組まれているのでしょうか。ここでその一部をご紹介しましょう!

年長(5〜6歳)さんのスケジュール

[月・金]
9:40-11:40   外遊び
11:40-12:20 STEAM学習
12:20-13:00 昼食
13:00-15:00 料理、アート、お話づくり
15:00-16:20   バイオリン or 英語フォニックス or 読書、おやつ
 
[火〜木]
9:40-11:00   モンテッソーリ(探求)
11:00-11:40 体育
11:40-12:20 STEAM学習
12:20-13:00 昼食
13:00-13:40 マーチング、音楽、ムーブメント
13:40-14:20  屋内ジム
14:20-15:00  日本語
15:00-16:20   バイオリン or 英語フォニックス or 読書、おやつ

●年中(3〜4歳)さんのスケジュール

[月・金]
9:00-9:40    サークルタイム(輪になっての対話)
9:40-11:00   外遊び
11:00-11:40 お着替え
11:40-12:20 昼食
12:20-13:00 日本語
13:00-14:20 モンテッソーリ(探求)
14:20-15:00   音楽、ムーブメント
15:00-16:20   料理 or アート、おやつ
 
[火〜木]
9:00-9:40    サークルタイム(輪になっての対話)
9:40-10:20  体育
10:20-11:40 STEAM学習 or アート
11:40-12:20 昼食
12:20-13:00 日本語
13:00-14:20 モンテッソーリ(探求)
14:20-15:00    屋内ジム
15:00-15:40   お話の時間、おやつ
15:40-16:20   バイオリン

屋内だけでなく、屋外でたっぷり遊ぶ機会もあり、右脳も左脳も手先も身体も存分に使って、感性豊かに過ごす子どもたちの姿が、目に浮かぶようです!


ご父兄にうかがいました!お子さんの成長と現在

アーツ ジュニアに通われたお子さんは、どのように学園生活から刺激を受け、卒業後どんな成長を続けているのか、気になるところですよね。今回は、来星時4歳、2歳だった男の子と、11か月だった双子姉妹をアーツ ジュニアに入園させた、後藤さんご家族にお話をうかがいました。

長男の葵くんは、卒園して4年経ってからも、朝起きて一番最初にするのはバイオリンの練習です。学園にいた頃、はじめてキラキラ星を弾けるようになった日の感動、難しい曲に進めた日の喜びが、今でも練習のモチベーションの基礎となっています。頭を空っぽにして音を奏でる時間は、精神的安定にも繋がっているようです。

また、学園で毎日英語のシャワーを浴びていたこともあり、小学3年生の時には、早くも英検2級を取得することができました!

次男の粋くんは、図工が大好きな小学生となり、これまでに図画での受賞も経験しています。アートが得意なだけでなく、算数でも、九九をあっという間に覚えてご両親を驚かせるようなことがありました。実は、アーツ ジュニアでビーズの教材を使い、遊び感覚の「お仕事」をするうち、掛け算という概念も特にもたないままに、自然と習得していたのだそうですよ!

そして2023年度卒園の双子姉妹、環ちゃんと結ちゃんも、それぞれの個性や得意をのびのびと発揮しています。アーツ ジュニアで抜群の運動能力を見せていた環ちゃんは、将来消防士になりたいという夢を抱きはじめました。一方、“can not”が口癖だったという結ちゃんも、今では見違えるほどの積極性を身につけ、歌やダンスを楽しむ女の子になっています。

 「世界でたったひとりのあなたが大好き」という園長先生からの強いメッセージは、確実に子供たちに届き、お子さん4人それぞれが、高い自己肯定感をもって成長を続けているようです。

施設情報

Arts Junior Montessori(アーツ ジュニア モンテッソーリ)
住所:11 Chang Charn Rd, #02-02 Shriro House, S159640
最寄り駅:Redhill駅
保育時間:月〜金 7:00-19:00
※ドア to ドア スクールバスあり
電話番号:6272 1332
WEBサイト


一人ひとりの可能性を伸ばすアーツ ジュニア

アーツ ジュニアには自閉症のお子さんがいらしていたこともあり、そのお子さんは同年代に混じって活動するのは難しかったのだそうです。それでも先生方は、音楽が好きで振りつけを覚えるのも得意なその子の能力を見逃さず、最後にはそのお子さんも、自分で舞台に上がると決め、皆とダンスを披露するまでになりました。

こんなふうに、一人ひとりを信頼し愛情をもって見守るアーツ ジュニアで、お子さんの豊かな可能性を引き出してみませんか?

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●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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