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家族内で新型コロナウイルスの集団感染が発生か、MOHが違反の有無も調査

8月30日に新型コロナウイルスの市中感染者として8人が報告されましたが、そのうち5人は、27日に感染が判明した13歳の少年との濃厚接触者で、家族の集まりに参加した2つの家族内で発生していたことがわかりました。28日に感染が明かになった2人も13歳の少年に関連していたということです。

シンガポール保健省(MOH)は、この家族の集まりにおいて、それぞれがソーシャルディスタンスを保つための規則が守られていたかを調査しています。MOHは、2家族間の「家族内クラスター(集団感染)」であり「違反行為が判明すれば重大な問題で、違反者に対しては、躊躇せず適切な強制措置をとる」としています。

家族内クラスターに子ども4人

家族内クラスターに12〜17歳までの4人の子どもが含まれ、全員がシンガポール人です。

8月27日に感染経路不明のケースとして13歳の少年の感染が報告されましたが、少年は8月20日の時点で症状が現れていたということです。そして、濃厚接触者と特定された人全員が隔離されることになりました。

8月28日、少年の濃厚接触者となったことから隔離されてた女性(50歳)と男性(51歳)が新型コロナウイルスに感染していることが判明、症状もでていたとのことです。

そして8月30日、さらに5人の感染を確認。5人全員が13歳の少年と接触していて、隔離中でした。5人は、21歳の男性、20歳の男性、17歳の少女、14歳の少女、12歳の少年で、MOHによりますと、21歳の男性は症状が現れていたにも関わらず27日にベドックキャンプに行ったとのことです。

現時点での新型コロナ安全対策として、グループの集まりは最大5人までに制限されています。また、グループ間の交流は認められていません。自宅への訪問も、一度に受け入れられる人数は最大5人に制限されています。また、1世帯5人以上の家族が外食するときには、複数のテーブルを予約できますが、テーブル間の交流は制限しなければならないとしています。

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