形sushiのシェフKeiji Matobaの技を堪能できる特別ディナー

前菜

形Katachi SushiにてMatobaシェフの真髄を堪能できる特別ディナー

シティホールに昨年オープンした形~Katachi Sushi~。
このレストランは世界的なホテルブランドの「AMAN」でコーポレートエグゼクティブシェフを務めるKeiji Matobaさんがプロデュースしています。普段は世界各地のAMANホテルのレストランなどで指揮しているMatobaさん。今回、シンガポールに立ち寄るタイミングに合わせて特別ディナーが開催されました。

Matobaシェフ

Matobaシェフ

1月中旬の2日間限定で開かれた特別ディナーは、伊勢海老や大トロ、ウニなど日本から取り寄せた厳選された最高級食材がずらり。Matobaシェフの技を堪能できる貴重な機会を待ちわびたお客さんは、日本でもなかなか食べることができない至高のコース料理に舌鼓を打ちました

特別ディナーのメニューは、

(1)新年の前菜
(2)大トロと伊勢海老の刺身
(3)タラバ蟹の天ぷら
(4)和牛サーロイン
(5)鮨6貫
(6)デザート

です。

前菜前菜 1月ということもあり、前菜にはアワビや車海老、カラスミといった縁起のいい食材が盛りだくさん。Matobaシェフが手をかけて仕込んだ一品ひと品は、素材の良さを最大限に引き出す淡い味付けでいずれも絶品です。。

刺身盛り合わせ刺身盛り合わせ 伊勢エビには金箔が乗せられ、見た目の華やかさも演出。エビの身は弾力があり、歯ごたえ十分で噛むほどに広がる濃厚な味わいはこれまでに食べたことがないほど。脂ののりが抜群の大トロはワサビと一緒に口に運べば、本当に口のなかでとろけてしまいます

タラバ蟹の脚の身の天ぷらは、まずその大きさにびっくり。日本でもお目にかかるのが難しいであろうほどのサイズのタラバ蟹は一口頬張れば、さくさくとした食感とぎっしり詰まった身の旨味が感じられます。

レア気味に火を通された和牛サーロインは、ただただ肉の旨味が口に広がります。和牛の良さを最大限引き出すためのぎりぎりの火加減はMatobaシェフならではです。

鮨 メインの鮨は食べやすいようにと、小ぶりで3貫ずつ2回に分けて提供されます。これは、形style sushiの特徴で、お客さんに食べるのを急かしたくないという気遣いだそうです。いずれのお寿司も美しく、食べるのがもったいないほどです。

Matobaシェフのこだわりは「使いながらも厨房を綺麗に」。料理を提供しながらも、厨房のカウンターはつねに綺麗さをキープ。いい仕事はいい環境からという思いを大事にしており、鮨を握る所作も美しいです。

寿司を握るMatobaシェフ

次回の特別ディナーの開催時期はまだ決まっていませんが、Matobaシェフの真髄を堪能できる特別ディナーをぜひ体験してください。普段は鮨コースを中心としたメニューで営業をしています。


《 店舗情報 》
店名:形 Katachi Sushi
住所:15 Stamford Road #01-82 Arcade @ Capitol Kempinski
電話番号:6241-6447
営業時間:火〜日ランチ 12:00 – 14:30(L.O.13:30)
ディナー(2部制)18:00または20:30
定休日:月

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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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