シンガポールでの思い出作りに!ミニチュアフードの粘土クラス*Kin’s Miniatures*

今回はシンガポールの朝ご飯の代名詞・カヤトースト作りを体験しました

チャイナタウン駅からPagoda St.沿いに歩くと目に入るCANONの看板。このお店の奥に「Kin’s Miniatures」があります。

Kin’s Miniaturesは、樹脂粘土でミニチュアフードを作るKin先生の教室。大人から子どもまで、丁寧に作り方を教えてくれます。

今回、体験したのは、シンガポールの朝ご飯の代名詞・カヤトースト。体験したのは9歳と7歳の息子です。10歳前後から1人で作れるとのことで、早速レッスンスタート。

kin先生

英語でゆっくり丁寧に説明してくれるKin先生。まずは粘土の中に色を入れていく作業から。ゆで卵、トースト、バターを作ります。

色を入れ、たくさん粘土を潰して、色がまばらにならないように気をつけながら作業するといいとのこと。そして、大切なのはサイズで、大きかったらすぐにカットするといいと教えてもらいました

コップも色を決めて、形を整え、取手部分を付けます。

これが出来たら、アクリル絵の具を水と混ぜてカヤトーストの色付けを。カヤジャムは、糊とグリーンを混ぜバターのサイドに塗ります。

パンの焦げは茶色を薄くする作業と焦げ目ラインのために濃いブラウンを使って3本の線を入れる作業がポイント

最後の行程は、お皿の上の配置を決めること。だいたいの配置を決めたら、粘土の底に糊を塗ります。

また、上からニス塗り、完成品が美味しく見えるようにコーティング。目玉焼きやカヤトーストが出来立てのように見せるために必要な行程です。素早く塗り、多く塗りすぎないように注意しながら伸ばしていきます。

粘土でできたカヤトースト

完成するまで約2時間、集中して取り組んでいた息子達は「疲れたけれどとっても楽しかった、またやりたい!」と言っていました。
シンガポールの思い出作りにもなるミニチュアフードの粘土体験、大人も子どもも時間を忘れて楽しめること間違い無しです。


《 Kin’s Miniatures 》

メニュー:ミニチュアカヤトーストセット 1 セット::75ドル、
2〜4セット:65ドル
所在地:24 Pagoda Street S(059186)
時間:要確認
電話:9759 3855
Web : https://www.kinsminiature.com/

この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

  • 帰国生のミカタ
  • SingalifeBiz