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【店内飲食が6月半ばにも可能に】経済活動本格再開が前倒しの見通し。感染者状況改善が続けば。

みなさんが待ち望んでいたレストランや居酒屋での店内飲食が6月半ばにも可能になりそうです。シンガポール政府が5月28日「市中感染者が順調に減っていけば」という条件付きで、6月末か7月上旬としていた店内飲食の再開時期を前倒しする可能性に言及しました。

スポーツジムも同時期に再開

政府は新型コロナウイルスによる外出制限措置「サーキットブレーカー(CB)」の終了後に、経済活動の再開に向けて3つのフェーズ(段階)を設定。店内飲食が可能となるのは第2フェーズで、それと同じ時期にスポーツジムや家庭教師、塾といった施設の営業再開も認める見通しです。
これによって経済活動の大半が再開されることになり、制限生活も大きく解除されることになります。

マスクの着用は義務。飲み会も5人以下

ただ、すぐに元のように飲み会ができるかというとそうではありません。
外出時にマスクの着用義務は継続され、飲み会もしばらく5人以下という制限が付けられます。
ただ、日本のニュースで流れる生ビールを飲んでいる姿は本当に羨ましいですよね。
バーやナイトクラブの営業再開時期は引き続き未定となっています。

再開時期の前倒しは一人ひとりの行動次第

ローレンス・ウォン国家開発相は「再開時期を前倒しにするには一人ひとりが感染拡大に向けた行動を遵守することが大切」と述べました。企業に対しては6月2日のCBが明けてから、従業員には在宅勤務を推奨したり、オフィス内でも感染予防策を徹底したりするように求めました。

外国との往来、まずはビジネスから

海外との往来ができない「鎖国状態」の解除に向けた動きも出ています。シンガポール政府はいくつかの国と往来再開についての協議を行っていることを明らかにした上で「まずはビジネス目的での出張など重要度の高い往来から認めるつもりだ」としています。
エリアについてはまずは東南アジア諸国が対象になり、日本についての言及がありませんでした
観光客の往来はまだまだ先になりそうとの見通しを語っています。

イベント開催は第3フェーズ

イベント開催や宗教行事の再開は第3フェーズに設定されており、いつ頃から可能になるのかは未定です。

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