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SingaLifeのインターン生にインタビューvol.3

インターン生インタビュー

学びが大きい海外インターン。海外で学ぶ選択肢として超絶オススメします!

シンガポールでフリーマガジン「シンガライフ」を発行しているfiftyonemedia(フィフティワンメディア)では、大学生がインターンとして働いています。約半年間、営業や各種SNSの戦略を練るなどを行い、シンガライフをより魅力的なメディアにするために日々奮闘しています。
そんなインターン生にシンガライフがインタビュー。インターンを振り返ってもらいました。

米澤雅俊さん

プロフィール
氏名  米澤雅俊(よねざわ・まさとし)
年齢  21歳
出身地 宮城県
大学  創価大学経済学部
インターン時期 2019年4月〜9月

創価大学経済学部4年の米澤雅俊です。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
シンガライフでインターンをしようと思ったキッカケは?

もともと海外インターンに行きたくて、英語が使いたいと思ったのと、ビジネスコンテストに参加していたのもあり、アイデアをアウトプットすることがしたいと思ったからです。あと、実際働く経験をしてから就職したいと思いました。
シンガライフを選んだ理由は、将来的に人材系の職種にと思っていて、様々な業種の人に会えるかなと思ったのと、営業を体験できること、インターナショナルな仕事ができるかなと思ったからです。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
インターンで入ってみて、来る前のイメージと違った点は?

働くことって大変だなと思いました。営業は初めての経験だけど、ある程度頑張れば成果が出るものだと思っていましたが、勉強と違いやれば成果が出るというものでもなくて。色々考えたり本を読んだりしましたが、成果がすぐに出ることはなかったです。学生と社会人の差は大きいなと思いました。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
社内やスタッフの雰囲気は?

凄く良かったです。何でも言えて、上司や先輩にも意見が言いやすいのも良かったです。インターン生同士もお互い教え合ったり、質問しあえたりするのが凄く有り難かったです。仕事しやすい環境でした。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
具体的な仕事内容は?

営業がメインですね。ローカルレストランや日本に出張にも行き、学校系の営業も回りました。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
シンガポールでの生活はどうでしたか?

とても快適でした。暑さの厳しさは多少あったけれど、公共交通機関が安くて路線が網羅されていて便利なのが良かったです。料理は最初は慣れませんでしたが、様々な文化が混ざった各国の料理が次第に美味しくなってきました。家賃が高いのは確かに大変でしたが、食べ物は聞いていた話よりずっと安いと思いました。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
6か月で具体的にどういう点が成長できたと感じますか?

一番の成長は、価値観が変わったことです。物事の本質を考えることが多くなったと思います。例えば世間的に正しいと思われていること、それをこなしていくことが正しいと思っていましたが、それはどうして正しいことなのかを考えるとか。会社の先輩から言われたことで「挨拶を大きい声でするのがいいのはなぜか?」「ゴミを拾うのがいいのはなぜか?」など当たり前と思っていることも敢えてよく考えて、相手の立場に立ってみることが大事だと教わりました。

ある大手企業社長のインタビューをした時に、僕はスーツを着ていましたが、「なぜスーツを着ているのか」と尋ねられました。応えられないでいると、その社長は「もしかしたら無意識に周りに溶け込もうと思っているのかもしれない。でも周りはそれ程君のことを見てないんだよ。」と仰っていました。

他の人と一緒のことをしようと思う気持ちがそうさせたという気付きがあって、それを他のケースにも引用した結果、当たり前のことが当たり前ではなくなりました。営業をする時も、相手のニーズをそこから深く考えられるようになりました。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
特に印象に残っていることは?

メディア関係ならではの貴重な経験ができたことです。

海外のメディアだからこそ各業界の企業の社長との距離も近く日本では会えないような方の話をきける機会が多くとても恵まれている経験をさせていただいたと思います。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
辛かったことはありますか?

入って2ヶ月くらいは結果が出なくて、何を考えてやっていけばいいのか分からなかったのが辛かったです。周りのインターン生は営業で新規契約できても、自分ができなかったりということが多くて辛かったですね。

SingaLife編集部
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6か月のインターンをやり終えての率直な感想

途中は営業で成績を残せず辛かったです。でも、もがき続ける中で得られたものは大きいと途中からは考え、自分なりに考えて、今は自分と向き合えたことがとてもいい経験になったと思っています。今までの人生の中で一番自分と向き合った時間でした。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
インターンを経て、就活や将来に対する考え方は変わりましたか?具体的にどの様に変わりましたか?

変わったと思います。大きい気付きとしては、就職したい業界を今までは絞るようにと思っていたけど、中の業務は業界と直結しているわけではないこと。メディアの業界だからといって、発信している部分だけの仕事をするわけでもないということに気付けました。就職したい会社を選ぶ基準として、会社がどういうビジョンで動いているのかを見ることと、職種は営業やマーケティング部門を意識して、その部署がどういう業務をしているかを見て会社を探そうと思いました。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
インターン最終日を迎えた自分が、インターン初日の自分にかけてあげたい言葉は?

ひと言、「本を読め。」です。自分を高めるために、営業でいい実績が取れるようにと、自分のことを深く考えて掘っていくようなやり方もあるとは思いますが、いいヒントが本に書いてあることも多く、本を読んだ上で自分のことを掘り下げて考えるという順序でやるといいかなと思いました。本で学んだ上で自分のことを突き詰めるのと本を通らないのとでは全く違うと思います。人のアドバイスを聞く、本を読む、ということを自分に言いたいです。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
SingaLifeのインターンに向く人と向かないと思われる人を教えてください。

積極性がある人が向いていると思います。ベンチャー企業で個人裁量の部分が大きいから、自分で課題を見つけて提案していく力がある人は適任ですね。あとは素直な人。主体性がなくても素直な行動ができる人だと思います。
向かない人は、英語を沢山使いたいだけという人は向かないかもしれません。英語が話せる事が大事なのではなく、根本となる営業スキルや業務スキルがあってこその英語なので、そこを一番の目的にしている人はちょっと違うと思うかもしれません。あとは根性がない人、最後までやりきれない人。最後まで頑張る気持ちだけは持つようにしないと厳しいと思います。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
海外インターンを考えている方への本音メッセージを!

学生の人が多いと思いますが、海外で学ぶ選択肢として、留学もあると思いますが、正直一番学べるのが海外インターンかなと思います。学びが大きいので、超絶オススメします!ちょっと将来に迷ったら海外インターンへ行こう、というくらいお勧めしたいです。成長度合いや気付きの大きさが想像以上だからです。やってみたらきっと辛いと思いますが、経験できることに損はないです。大学に留学するのとはまた違うと思います。

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この記事を書いた人
シンガポールライフをもっと楽しく豊かに、をコンセプトに、在留邦人や短期滞在者、またシンガポールに興味がある方に、実用的で生活に役立つ情報を提供しています。