7月は雨が多く、シンガポールでは珍しく気温が22度になった日も!

シンガポール気象庁によりますと、7月は雨の日が多く、最低気温が22度台になった日もあったということです。

7月9日午前8時ごろ、Pasir Panjangでは22.9度を記録し、、ここ数週間で一番低い気温だったとのことです。他の地域も、雷雨の後で23度から25度と、低めの気温となっていました。

年中暑く、日差しも強烈なシンガポールにしては珍しいほど低い気温です。確かに言われてみれば、南国らしからぬしとしと雨の日が何日が続いたなぁ、と感じている読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今後の天気も不安定な状態の日が多くなりそうで、シンガポールのほぼ全域で例年と比べて雨量が多くなるとのことです。
その原因は赤道近くにあるモンスーンに雨雲帯です。このまま7月下旬以降も同じ位置に停滞し続ける予想となっています。

ただ、雨の日が多いとはいうものの、晴れれば気温は上昇し、33度までなることもあります。熱中症対策には万全を期しましょう。

7月は雨天が続いているため、気温が22度まで下がった日も!

気象予報士が7月16日に発表した情報によると雨で最低気温は22度に下がる雨の日もあるため、より涼しい日々が予想されるでしょう。シンガポール気象庁はこのまま雨天が続くと発表しています。

7月下旬は雷雨がより増え、その雨量は上旬のそれを超えるそうです。
シンガポールほぼ全域で7月の雨量は平均雨量を超えると予測されています。
にわか雨はモンスーンの雨帯によるもので、このまま7月下旬以降も東南アジア赤道直下に停滞するとのことです。

激しい雷雨が予想され、午前と午後の間に短時間、そしてそれが夕方まで続く日もあります。シンガポールとその周囲に大規模な風が吹くことがあるため、雷雨の夜も何日かはありそうです。

スマトラ半島に降るスコールにより、今月最終週の幾日かの朝は激しい風、雷雨をシンガポール全土にもたらします。この2週間は平均24度から33度となるでしょう。気象予報士によると雨の日も多いですが、それでも最高気温が34度を超える日もありそうです。

7月9日午前8時少し前、他の地域が雷雨の後で23度から25度を保つ中、Pasir Panjangに於いてここ数週間で一番の最低気温を記録し、22.9度だったとのことです。

ニュース元はこちらのサイトです。

https://www.straitstimes.com/singapore/wet-weather-in-july-set-to-continue-weatherman

この記事を書いた人

SingaLife編集部

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