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恒例マリーナ・ベイの年越しカウントダウン花火、今年はありません!その代わり…

2020年は大晦日恒例のマリーナ・ベイの年越しカウントダウン花火はありません。新型コロナウイルスの流行で、人が集まる機会を減らすためです。シンガポール都市再開発庁(URA)が11月5日、明らかにしたところによると、シンガポール内の別の場所での花火は、これまでと同様に開催されるということで、関係機関が準備を進めています。

マリーナ・ベイでの花火がないのは、2005年に年越しのカウントダウンイベントが始まって以来、史上初めてです。

URAのトップ、リム・エン・フェー氏は「みなさんの安全が一番。安全かつ意義ある形で新年を迎えられるように違うやり方をする」と話しています。

URAによれば、花火はありませんが、その代わり12月にマリーナ・ベイで2つの「光のショー」が計画されています

一つ目は、学生によるアート作品をフラトンホテル、アートサイエンス・ミュージアム、マーライオンというマリーナ・ベイの3つのランドマークに投影するものです。このライトアップは12月25日から12月31日まで「人びと社会の弱者のために団結した瞬間」がテーマのようです。

二つ目は12月の期間中、マリーナ・ベイのビル群を広場「ザ・プロントリー」から60のビームでライトアップするものです。このコロナ禍でシンガポールの人の魂を導き支える道しるべを表し、国として力強く新年を迎えようという決意が表現されるといいます。

大晦日にはメディアコープ社による音楽番組も放送されます。シンガポール内外の音楽、ダンス、ファッション関係者が出演します。この音楽番組ではマリーナ・ベイ以外の場所で行われる花火や、マリーナ・ベイの光のショーとのコラボもあるようです。放送はチャンネル5。オンラインでも視聴できます。

恒例のマリーナ・ベイの花火がない大晦日。どう過ごしましょう?

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