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シンガポール南沖セマカウ島に大型風力タービン、オープン HDBフラット35戸分の電力を発電可能

シンガポール本島南沖のごみ埋め立て場セマカウ島に11月26日、大型風力タービン(高さ: 42.5m)がオープンしました。

同タービンは、南洋理工大学(NTU)エネルギー研究所による東南アジアにおける持続可能かつ低コストのエネルギー確保および将来の都市の電力供給に関する研究プログラム“再生可能エネルギー・インテグレーション・デモンストレーター・シンガポール(REIDS)”の協力の下、フランスのエネルギー企業ENGIEが、新たなクリーンエネルギー技術を試験する研究開発施設の一部として建設

HDBフラット30~35戸分の消費量に相当する約20キロワット時の電力を発電可能です。

このほか、研究開発施設は、水素燃料を用いた発電設備や電気自動車の給電ステーションも備えています。

今回の研究施設開設について、ENGIの研究部門ENGIラブ・シンガポールの幹部は「シンガポールにおいて低炭素エネルギーの研究や水素の活用への関心が高まるなか、タイムリーに対応したものだ」と述べました。

また、NTUのシニア・バイス・プレジデント(研究担当)、ラム・キンヨン教授は、「このプロジェクトは、本学の研究者らの管理の下、国内の二酸化炭素排出量削減に向け、複数のエネルギー源およびストレージソリューションの統合を図る最大級の実践的テストベッド(試験台)の1つだ」と語っています。

エネルギーの脱炭素化の加速に伴い、少資源国シンガポールの取り組みに世界の注目が集まりそうです。

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