SG60周年記念公演決定!親子で演劇を間近で見れる【Paper Monkey Theatre】中国伝統の人形劇

Paper Monkey Theatreは、シンガポールで唯一中国語と英語を使う人形劇団です。子どもたちやご家族が、演劇を間近に楽しみながら学べる場所を提供しています。芸術や文化交流の体験を提供したいという思いから、ワークショップや教育プログラムも実施。アジアの文化や価値観を守るための慈善団体です。

人形劇を公演する劇場「Paper Monkey Theatre」

Paper Monkey Theatre(ペーパー モンキー シアター)は2008年4月に設立された慈善団体で、シンガポールで唯一中国語と英語を使う人形劇団です。子どもたちやご家族が演劇を間近に楽しみながら、学べる場所を提供しています。

観客の皆さんに様々な芸術の形、アイデア、文化の交流を体験していただきたいという思いから、質の高い劇やコラボ作品を演じるだけでなく、ワークショップや教育プログラムも実施。また、観客の皆さんがアジアの文化や価値観を再認識できるような体験を提供しています。

※Paper Monkey TheatreはNational Arts Council のMajor Company Schemeに基づいて支援を受けています。

日本人だけでなく世界中から愛される劇場

人形劇が好きな人がさまざまな国から訪れる人形劇団。ローカルの方々をはじめ、日本人や中国人、東南アジア人にまで人気です。4歳以上のお子さまがいるご家庭にお越しいただくことが多く、学生、教師といった学校関係者や、芸術家のようなアートに関連した職業の方々も訪れます。

公演決定!SG60周年記念の人形劇

演目:木を植えた男(原題:The Man Who Planted Trees)

*英語公演

出典:Paper Monkey Theatre

フランス人作家ジャン・ジオノ原作の英語人形劇『木を植えた男』公演決定!心温まる劇を鑑賞しませんか?本作品は、シンガポールを緑あふれるガーデンシティへと発展させた李光耀(リー・クワンユー)元首相へ敬意を表しながら、シンガポール建国60周年を記念して開催されます。

『木を植えた男』は、特に4〜10歳までのお子さまにおすすめの作品です。想像力をかき立てる人形、色鮮やかなセットは見ごたえがあるだけでなく、ストーリーからは環境保護の大切さや忍耐強くいること、人間関係を築くことの重要さについて学ぶことができます。希望を持って献身的に木を植える男を見て、小さな行動の積み重ねや願いを共有することが未来を変えていく力になるということを実感するはずです。

「この作品を通じて、李光耀元首相が自ら掲げたビジョンを実現させていったように、サステナブルな社会・団結したコミュニティ・夢を育むことの重要性を理解してもらいたい」とPaper Monkey Theatreの芸術監督を務めるBenjamin Ho氏は言います。

『木を植えた男』は、2025年3月20日から23日までSOTA Studio Theatreで上演予定です。

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<応募方法>
1.Paper Monkey Theatre公式インスタアカウント(@papermonkeytheatre)をフォロー
2.ピン留めされた「木を植えた男」の投稿にいいね
3. 当選者には公式アカウントよりチケットが送られます
※当選者発表は送付をもって代えさせていただきます

応募期限:2025年3月14日㈮

木を植えた男(原題:The Man Who Planted Trees)
会場:SOTA Studio Theatre
開催日:2025年3月20日〜3月23日
時間:20~21日 9:00/11:00/15:30、22~23日 11:00/15:00/17:00
上演時間:45分間
対象年齢:4歳以上
料金:通常S$25/枚、団体割引(最小5名)S$22.50/枚
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支配人のベンジャミンさんにインタビュー

アジア文化を守りたいという思いから設立

変化の著しい現代社会において、アジア文化の伝統や価値を守っていく必要があると信じています。 Paper Monkey Theatre は、そのアジアの文化や価値観を守るために設立しました。伝統的な人形劇と現代的な人形劇の両方を通して、子供たちとご家族にその思いを伝えています。

日本人読者へメッセージ

Paper Monkey Theatreが毎年開催するNo Strings Attached(ノー ストリングス アタッチド)というミニフェスティバルがあります。人形使い同士の交流と相互理解を深めることを目的にしており、世界中の有名な人形劇団が集まります。毎年地元の観客の皆さまにさまざまな人形劇を体験いただける貴重な機会です。年末に開催されるので、ぜひ、豊かな学びと芸術に触れる体験をしてください。

No Strings Attached

このミニフェスティバルは、さまざまな人形劇を通じて、その魅力を伝え、興味を引き出すことを目的としています。世界各国から集まる劇団は、無言劇や英語でパフォーマンスを行います。

2024年のテーマは「環境保護」でした。参加する劇団は、リサイクル素材や再利用された材料で作った人形を使い、環境をテーマにしたパフォーマンスを披露。人形劇やワークショップ、ストーリーテリングを通じて、子供たちに地球を守る大切さを伝えることを目指しています。

出典:Paper Monkey Theatre


人形劇でお子さんの感受性を豊かに

シンガポールのような多文化社会を拠点とし、唯一中国語と英語を使う人形劇団「Paper Monkey Theatre」。さまざまな文化が混じり合い、変化していく現代で、アジアに焦点を当てたプロの人形劇のパフォーマンスとワークショップに触れられる体験は他では得られません。

Paper Monkey Theatre

住所: Goodman Arts Centre, 90 Goodman Rd, Blk B 01-05, S439053
Instagram:@papermonkeytheatre

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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