世界最強パスポートランキング、シンガポールが再び単独トップに
世界最強のパスポートを決める「2025年ヘンリー パスポート インデックス」が1月8日に発表され、シンガポールが単独トップに立った。同国のパスポート保持者は195の国・地域へビザなし入国が可能。昨年1月の発表では、他の5か国と首位を分け合っていた。
2位は僅差で日本、3位はフィンランド、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、スペインで、米国は2015年の2位から9位へと順位を下げた。中国は過去10年間で大きく順位を上げ2015年の94位から60位になった。
一方、最もランキングが低いのはアフガニスタン、シリア、イラクで、アフガニスタンのパスポート保持者がビザなしで入国できるのは26の国・地域のみであった。
イギリスのヘンリー&パートナーズは、国際航空運送協会(IATA)のデータと独自調査に基づき、ビザなしで入国可能又は到着時ビザ、eビザなどが利用可能な国・地域の数に基づいて各国をランク付けしている。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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