【ジャパングリーンクリニック ドクターズルームから】 皆さんに届けたい!つぶやきコラム -Vol.3- PR

近年、子どものスポーツ活動が活発になる中で、スポーツ傷害の現状にも注目が集まっています。ジャンパー膝と呼ばれる、ジャンプが多い競技で発症する膝前部の腱の痛みは、単なる一時的な問題ではなく、将来的に長引く可能性があることが近年の研究で明らかになりました。

この記事では、子どもの身体を守るために何ができるのか、山口 鉄生医師の経験を交えてお伝えします。

子どものスポーツ傷害は長引くこともある!?

最近お子様のスポーツ傷害を診る機会が増えてきました。今回はスポーツ傷害の一つであるジャンパー膝について解説したいと思います。

スポーツ傷害の一つであるジャンパー膝は、ジャンプの多い競技で膝前方の腱が痛くなる傷害です。ジャンパー膝では赤印のところが痛くなってきます。

2023年に私はスポーツ傷害の研究でノルウエーの研究所に留学しました。そこではジャンパー膝を持つバレーボールのエリート選手(高校生)を10年間追跡調査していました。

私は、ジャンパー膝は練習量を落としたり、引退すれば自然に治るものと思っていましたが、結果は意外なものでした。膝の痛みが原因で、競技の途中でバレーボールを引退した人が半分、また引退して30歳近くになっても、膝の機能があまり改善していないという結果でした。

これは何を意味するかというと、若年期の傷害は意外にしつこく、大人になっても症状が継続する場合があるということです。

すべての運動器傷害がこのような結果になるわけではありませんが、大人の私たちにできることは子どもの身体をできるだけ壊さない環境を作ってあげることかもしれません。

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山口 鉄生医師プロフィール

ジャパングリーンクリニック院長。

北海道大学卒業後 福島県立医科大学特任教授、上海グリーンクリニック院長を経て現職。日本内科学会認定総合内科専門医、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医。

「正しい診断は丁寧な問診と診察から」をモットーにしている。


施設情報

Japan Green Clinic(ジャパン グリーン クリニック)

〈全診療予約制〉
住所:290 Orchard Road #10-01 Paragon, S238859
最寄り駅:Orchard駅、Somerset駅
診療時間:月〜金 8:30*-12:00/13:30*-17:30、土 8:30*-12:00
*午前の一般診察開始時刻は9:00、午後は14:00
休診日:日祝
電話番号:6734 8871(日本語対応)
WEBサイト
お問い合わせ


●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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