シンガポールで大人気のモレスキン、店舗展開を拡大中

イタリア発の高級ノートブランド「モレスキン」が東南アジア市場で好調な売れ行きを見せる中、シンガポールでの展開を拡大している。
既存のパラゴン店舗に続き、4月初旬には高島屋ショッピングセンターに店舗を開設、6月にはタングリン モールに3店舗目を開く予定だ。モレスキン製品は紀伊國屋書店やチャンギ空港のWHSmithなどでも取り扱われている。
クリストフ・アルシャンボーCEOは、シンガポールでのブランドへの支持は高まっており、非常に心強いと述べる。
1997年創業のモレスキンは、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイらに愛用された伝統的ノートへのオマージュとして誕生。丸みを帯びた角や伸縮バンド、しおり紐などの特徴を備え、世界中で人気を集めている。持続可能な紙の使用や新たな質感の導入など、製品改良にも積極的だ。
世界の文房具市場が成長を続ける中、モレスキンはアジア市場でのさらなる拡大を視野に入れている。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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