新型コロナ罹患後に重い症状経験シノバック製ワクチン接種者はファイザーの5倍:シンガポール調査

中国シノバック製新型コロナワクチン「コロナバック」を接種した人は、米ファイザー・独バイオンテックが共同開発した「コミナティ」を打った人に比べ、新型コロナ罹患後に重い症状を経験する可能性が5倍高いことが、シンガポールの調査で分かった。

感染する確率も、シノバック製ワクチン接種者はファイザー製ワクチン接種者の2倍超、モデルナ製ワクチン接種者の約6倍高いという。


感染症専門家が実施した本調査はファイザー・バイオンテックやモデルナなどのmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンと不活化ワクチン(新型コロナウイルスの感染力を失わせ、原材料に使用)について、有効率の差を調べたもの。不活性ワクチンにはシノバックやシノファームのワクチンが含まれる。

調査報告書は、不活性化ワクチンはmRNAワクチンより予防効果が低いが、両方とも重症化防止に有効であり、ワクチンが新型コロナ対策の主要戦略であることは変わらないとしている。



この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!