《宿泊体験記 Part2》Cassia Bintan|ビンタン島で暮らすように滞在するリゾートホテルの魅力【Day2〜3】 PR

忙しい日常から少し離れて、心と体をゆったりリセットしたい。そんなときにぴったりなのが、自然豊かなインドネシア・ビンタン島にある「Cassia Bintan(カッシア ビンタン)」。白砂のビーチと緑あふれるジャングルに囲まれたこのリゾートホテルでは、朝の海辺散歩やスパトリートメント、ホテル内でのんびり過ごす時間など、日常では味わえない“島時間”が流れています。
宿泊体験の後編は、滞在2日目・3日目の過ごし方をご紹介。最終日ならではの癒しのひとときや、チェックアウト前のおすすめの楽しみ方をお届けします。
Day 2|アクティブ派ものんびり派も。Cassia Bintanで“暮らすように旅する”

ビンタン島2泊目は、前日のAngsana bintanとは雰囲気もガラリと代わり、自分の家で暮らすように旅する贅沢を味わえるホテルです。
朝はのんびりコーヒーを飲みながらビュッフェを楽しみ、午後からはアクティビティに参加、夜は地元のスーパーで買い物をしてホテルの部屋で料理。そして海の見えるベランダでディナータイム。こんな1日を過ごせたら最高だと思いませんか?普通のホテルとは一味違ったホテルステイが楽しめます。
キッチン付き客室で味わう自由な滞在



今回宿泊したお部屋はリビング+1ベッドルームです。リビングは広々としたソファにテーブルとイスが2脚。壁にポップな絵が描かれており、明るい雰囲気で素敵です!Angsanaに引き続きCassiaでも、リゾート感あふれるウェルカムメッセージがベッドに準備されており、とても嬉しかったです。
ホテルってどうしても一部屋のみの場合が多いですが、リビングと寝室が分かれていると、一緒に来ている人と寝るタイミングが合わなくてもお互い自由に過ごせるのでとても気楽ですよね。

そして部屋の目の前は海!オーシャンビューです!白い砂浜と青い海、青い空が目の前に広がります。

南国らしさを感じるフルーツとスナックが用意されていました。カードにはカラフルなペンでメッセージが書かれており素敵なホスピタリティに感じました。
そしてCassiaならではの、しっかりとしたキッチン。




調理器具からカトラリー、お皿まで全て揃っているので長期滞在にも向いていそうです。
旅先で地元のスーパーに行って食材を買い、調理してそれを食べるってすごく思い出に残りますし、普段とは一味違う体験にワクワクしますよね!赤ちゃん連れの方は、ここでさっと離乳食を作ることもできて安心。

アイロンもあるのでスーツケースに詰め込んで服がシワシワになっても安心。ビーチやプールに行く際に便利な可愛い大きなカゴバックも用意されています。


トイレもシャワーも清潔感がありとても綺麗です。掃除の行き届いているホテルはステイしていてとても気持ちいいです。
バンヤンツリーの朝食へ

前日にAngsanaで朝食ビュッフェを楽しみ、とても満足だったので、この日は同じ系列のバンヤンツリーホテルの朝食ビュッフェも体験してみることにしました。プラス料金はかかりますが、系列ホテルであるバンヤンツリーの朝食も利用できます。こちらもビュッフェスタイルで、さまざまな料理を楽しめます。

なんとこちらには朝からシャンパンがありました!色鮮やかなコールドプレスジュースも綺麗に並べられています。




ローカルフードから洋食、和食とかなり広いラインアップ。ヌードルステーションやエッグステーションはもちろん、なんとお寿司もありましたよ!


気になるものを少しずつ好きなだけ取れるのがビュッフェのいいところ!スタッフの方がおすすめしてくれたインドネシアラクサとエッグベネディクトも作ってもらいました。ラクサはシンガポールラクサより辛さが強かったですがとてもおいしかったです!
こちらの会場は大人で落ち着いた雰囲気でした。カップルや女子旅の方に特におすすめです。
アクティビティ、カルチャー体験も

ホテル内だけで何日でも過ごせるほどたくさんのアクティビティが用意されています。他のホテルでは体験できないようなアクティビティも体験してきたのでご紹介します!
朝一TaiChiで体がスッキリ

綺麗な海を眺めながらTaiChi(太極拳)は、気持ちよく体も心も目覚めることができました!太極拳は人生初でしたが、インストラクターの方が目の前で教えてくれるので初心者でも問題ありません。普段は忙しい朝を過ごしてる方におすすめしたいです。
ビンタン島に住むローカルの人の生活が知れる!自転車ツアー!

ジャングルのような道を自転車で進んでいくので、出発前に虫除けクリームをもらえるのでしっかり塗ってください!マウンテンバイクとヘルメットを貸していただき準備は万端!

久しぶりに自転車を漕ぐのでドキドキしながら出発。結構ガタガタした道を進むのでびっくり!

そして自転車を漕いて10分ほどたつと、ビンタン島に住むローカルの方々の家が見えてくるので案内してくれます。


みなさん自分たちで鶏や野菜を育て、魚は目の前の海で捕まえて、自給自足のような生活をされていてすごく驚きました。もちろん小さな子どもたちも住んでいて、頬に手を当てて挨拶をしてくれたのですが、とてもかわいかったです。
飼っている鶏に餌やりもさせてくれます。餌を狙って鶏同士がたまに喧嘩しだすので、驚きながらも楽しかったです!

そしてローカルの方専用のビーチも見せてもらいました。ここは観光客などは入ることができず地元の方専用。砂もさらさらで海は透明感がありとても綺麗です。
こんなにナチュラルで自由な暮らしを見ると島暮らしに憧れてしまいます。なかなか実際のローカルの生活って見ることができませんよね。そんな体験をさせてもらい、とてもいい経験になりました。
アクアズンバで思いっきり体を動かそう

こちらのアクティビティはローカル自転車ツアーの方と同じでした。とっても明るく愉快な方で場を盛り上げるのが上手!陸地でズンバをすると結構激しくて疲れがちですが、水の中なら涼しくて体も動きやすいので楽にズンバができました。
またプール内があわあわになるので写真映えも!水の中だと誰にも見られないので恥ずかしさもなく、ノリノリに踊れます!選曲も今流行りのヒットソングや歴代人気曲で誰でも知っているミュージックばかりだったので、どの国、どの年代の方でも楽しめるのがいいなと思いました。
ウミガメの赤ちゃん放流体験!こんなホテルは珍しい!

今回のアクティビティの中で1番楽しみにしていたSea turtle release!
どんな内容かというと、絶滅危惧種であるアオウミガメが年に2回、産卵のためにホテルのビーチに上陸します。そしてリゾートの保護チームは、島内のビーチを定期的に巡回し、ウミガメの卵を保護して施設内の孵化場で管理しているんです!孵化後、十分に成長した子ガメたちをゲストの見守る中で海へと放流する、というアクティビティ。

こちらが保護して施設内の孵化場で管理されている子ガメたち。なかなか会えないウミガメですが、こちらならウミガメの赤ちゃんを間近で見れるんです!
スタッフの方がケースに子ガメを移してビーチまで運んできてくれます。そして、海へ!

ウミガメは産まれたビーチに約20年後戻ってきて、卵を産むそうです。私たちの放流したウミガメたちが約20年後、ここのビーチに戻ってきて産卵するんだなぁと思うととても感慨深い気持ちになりました。
小さなウミガメが頑張って海の方へ歩み、泳いでいく姿に勇気をもらいました!

通常2週間に一度、ウミガメリリースを行っているようですが、ウミガメの赤ちゃんの成長スピードや状態により変化はあるそうです。最新スケジュールはCassia bintanのInstagramにて更新されているので気になる方はチェックして訪れてみてください!
ラストナイトはBBQディナー


最終日のディナーは土曜日限定!ビーチでバーベキュービュッフェへ行きました。ローカルメニューのサテや魚のグリル、洋食メニュー、パスタ、サラダ、デザートなど幅広いメニューが用意されていました!


サテを焼く香りが食欲をそそります。目の前で好きな大きさにカットしてくれるビーフステーキ。


朝、地元の漁師たちが釣ってきたばかりの大きな魚。手を写しているのですが、サイズ感に注目してほしいです!こんなに大きな魚がどどんと料理されていて驚き。パスタは種類から味付けまで自分好みにオーダーできます。
デザートもかなり豊富。
気になるものをお肉やシーフードのバーベキューを中心にいただきました。ステーキは程よい火入れで、噛むとじゅわっと肉汁が溢れて肉の旨みが口の中で広がります。シーフードも、どれを食べてもジューシーでついつい食べ過ぎてしまいました。
ビーチを目の前に砂の上でバーベキューを楽しめるなんて最高のシュチュエーションで、とても大満足!子連れでも気軽に食べに行ける雰囲気です。
Day 3|また来たいと思わせる朝。静けさと温かさに包まれて

目を覚まして窓を開けると、波の音が聞こえました。窓の外は朝の光で海がキラキラ輝いているように見えます。鳥のさえずりとヤシの葉が風に揺れる音が聞こえて、まさにこれこそ至福の時間です。
最後まで心に残るホスピタリティ

どちらのホテルも働いているスタッフの方々がいつも笑顔で丁寧に接してくれたことがとても印象に残っています。
部屋はもちろんですが、スタッフのホスピタリティでかなり印象が変わりますよね。帰る際にもたくさんのスタッフの方が「またお会いできますように、滞在はいかがでしたか?写真を撮りましょうか?」と、目を見て微笑んで話しかけてくれて、旅の余韻として心に残りました!
旅のまとめ|癒しと発見が交差する、ビンタンホテルグループの島時間

日常をそっと離れて静けさに包まれたビーチ、心までほどけるスパ体験、そして島の文化や自然との出会いは最高の癒し時間。ビンタンホテルグループで癒しのひとときを家族、友達、パートナーと過ごしてみませんか?
AngsanaとCassia、それぞれの魅力の違い

Cassia Bintan

Angsana Bintan
Angsana BintanとCassia Bintanは、同じ敷地内にありながら、それぞれが違った魅力を持つホテルです。
より、のんびりゆったりホテルステイを楽しみたい方や子連れの家族旅行にはAngsana Bintan女子旅やSNS映え、ホテルにステイしつつもアクティビティを楽しみたい方にはCassia Bintanがおすすめです。
時間に余裕のある方は、ホテル間の移動もスムーズなので、ぜひ2つのホテルに泊まって、それぞれの魅力を満喫してみてください。
次の休暇はぜひビンタン島へ

シンガポールからフェリーでたった1時間!気軽にアクセスできる南国の楽園ビンタン島で、都会の喧騒から少しだけ離れて心休まる時間を過ごしてみませんか?透き通った海、静かなビーチ、豊かな自然、そしてリゾートならではの贅沢な時間は日々を頑張る自分へのご褒美!次の休暇は気軽にビンタン島でリフレッシュしましょう。
⚫︎記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
ホテル情報
Cassia bintan(カッシア ビンタン) 住所:Laguna Bintan Resort, Jalan Teluk Berembang, Sebong Lagoi, Resorts, Bintan Regency, Riau Islands 29155 Indonesia 電話番号:+62 770 692959 WEBサイト ▶ご予約はこちらから |
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!